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高村光太郎の詩に「道程」っていう詩がありますよね?
この道程とは、何を例えてあるものなのでしょうか?
詳しく教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

       道  程


僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ 父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のために        
この遠い道程のために


この「道程」を辞書で引くと、

詩集。高村光太郎作。1914年(大正3)刊。生命の肯定と情熱の燃焼を平明な言葉でうたう。作者の第一詩集で、理想主義的傾向を示している。

と、あります。

きっと、少なくとも高村光太郎の言う「道程」とは彼の人生そのもので、生きてゆく上での指標という意味だったのだろうと思います。
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戸惑い、迷い、心に大きな不安を抱きながらも、明日を見つめて前進しようとする若者の意欲、どんな時代にも変わらない、若者の不変の心を歌った詩ですね。



妻智恵子の死、芸術的ないくつもの受難、死ぬまで崇高な芸術を求めて止まなかった光太郎。結局は彼の生涯を語る道程だったのではないでしょうか。
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 ・・#1さんのジョーク回答はともかくとして、そのまんまだと思いますけど。


 ぼくの前に道はなく、ぼくの後に道はできる、とかそんな誌ですよね。
 道程には単なる物理的な道っていうだけじゃなくて、物事のすじとかそういうのも指すわけです。すじって、論理のすじが通っていない、とかそういう「すじ」。
 「道程」は読んだ感じ、なんか人生のことを言っているのかな、これから生きてく上で、みたいに感じます。精神的な時間の流れ、自分を支える気魄みたいなもの、これからこうありたいみたいなもの。
 そういうのを表しているのかもしれませんが、ailubu4everさんなりの解釈でいいと思います。
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人生において進むべき道を手探りで探すことです。


一言でいえば人の世の生き方ということでしょうか。
僕の前には道はないが、僕の後ろには道ができる・・・でしたっけ。
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童貞つまりチェリーボーイです。

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