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先月より新築戸建てに入居しましたが、湿度が45%以上に上がらず困っています。
お尋ねしたいのは、タイトルとおり新築戸建ての乾燥は一時的か否か?という点です。

以前はマンションに住んでおりましたが、乾燥の酷い冬期のみ加湿器を使って60%程度にしていました。今も同じ加湿器を使っておりますが、部屋が広くなった為(というか構造上、ほぼ家全体が繋がっています)パワー不足で効果が有りません。朝の起床時には喉がカラカラに、肌も乾燥して多少引きつる感じがします。一年に一度、風邪をひくかどうかという家族でしたが、引越後は全員、ひと月余りで風邪を複数回引いてしまいました。

洗濯物は全て部屋干し、風呂後の換気扇は3分程のみで停止、24時間換気の停止、観葉植物あり、就寝時は枕元に自然帰化式(紙っぽいもの)の加湿器を置く。等々、一応すぐ出来る限りの事はしてみましたが、複数ある湿度計はいずれも、45%付近からほぼ動きません(部屋干し直後のみ、洗濯物側の湿度計は上がる)。

60%とはいわずとも、せめて50~55%くらいにしたいのですが、この乾燥は新築戸建ての特有のものなのか(今年の冬のみの事なのか)、または今後もずっと続くのかが知りたいです。(今後も続くのであれば、加湿器の台数を増やす事を考えます。)または加湿方法があれば、是非ご教授ください。

家で使用した断熱材はセルロースファイバーです。床面積は100切ります。暖房器具はオイルヒーターのような形の輻射式を家全体で使用してます(全館空調ではない)。エアコン等は使っていません。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (9件)

多分、永続的(冬季のみ)のものだと思います。



乾燥の原因は壁・床・窓の断熱が不十分なことです。
朝には、窓が結露していませんか?
その分の水蒸気が失われているのです。
窓を絵子ガラスにすると、湿度が保てる上に、暖房費が安くなり、
カビなども防止できます。
同じように、壁、床、天井にも結露があるのではないでしょうか?
十分な断熱材を入れることによって、防ぐことができます。

簡単にできる対策を幾つか書きます。
(1)窓にフィルムを貼り、厚手のカーテンを閉める。
(2)床は断熱フローリングか、厚めの絨毯をしく。
(3)断熱効果のある壁紙を貼る。
(4)暖房をガスに変える。
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この回答へのお礼

窓を含めて今のところ結露は一切見当たりません。
断熱も一応考えてグラスウールで十分ですよ。と言われたところをセルロースファイバーを使用しました。
窓も全てペアガラスですし(ガスまで入っていませんが)、そこまで窓が多い家でもないと思うのですが、確かに引越間もないという事で窓にカーテン等をとりつけていない処も有りますので、早めに購入する事を検討いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 03:47

戸建てって木造ですよね。


マンションはコンクリート造でしょ。
使っている木の量が違いますもの。

コンクリート建造物のようにはいかないですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こちらもマンションやRCと同じ様にはいかないとは思っております。
その上でどうなのかな?という事で質問させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 03:39

>暖房器具はオイルヒーターのような形の輻射式



これが原因です。温度を上げる機能しかないせいです。

そのオイルヒーターを使わなければ、単純に湿度が上がります。

空気は、加湿せずに、温度だけを上げると、飽和水蒸気量が下がります。


摂氏10度の空気に比べて、摂氏20度の空気は、約1.8倍の水蒸気を空気中に含むことができます。
つまり、10度の空気が湿度100%でも、温度を20度に上げるだけで湿度は55%まで下がるのです。除湿しなくてもです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とりあえず家全体をそのシステムで暖めているので、それを使用しないと暖房ゼロで凍える事になります。やはり加湿器を増やせという事になりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 03:36

灯油ストーブを使ってみたら? 最近のものは消臭機能もあるし・・・・。


石化燃料は完全燃焼すればCO2と水(水分)になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
家の構造的に全体が繋がっているのと、現在小さい子どもがいる事、またうっかりのリスク考え、触っても暖かい程度の温水の流れる暖房システムを採用しました。全館空調とは違いますが家全体を暖めてくれる様に配置しています。この乾燥がどこまで対処できるか、今はまだもがいている最中ですが、灯油ストーブに切り替えるという方法は、最後の手段にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 03:33

>この乾燥は新築戸建ての特有のものなのか(今年の冬のみの事なのか)、または今後もずっと続くのかが知りたいです。




一年目だけでなく、毎年続くと思います。

原因はいろいろあると思いますが、ガラス面積が広く、また窓枠や玄関ドアがアルミ製ということはないでしょうか?

ガラスとアルミは住宅建材の中でももっとも熱伝導が高く(=断熱性が低く)、外気温に従って室内側の表面温度が低下します。
室内の空気がガラスやアルミの表面に接触すると温度が奪われ冷気になって低下します。ダウンドラフトという現象です。
このダウンドラフトを経た空気は湿度を失ってしまいます。温度が下がると飽和水蒸気量が下がり、湿度を保持できなくなるために水滴として空気から排除されてしまうのです。その結果、空気の湿度(=相対湿度)が下がります。

この影響で室内の空気に加湿しても、すぐまた水蒸気を失うのではないかと考えられます。

根本対策は、ガラスやアルミを使わない家(=昔の民家)にすることですが、今すぐできる対策は加湿器の容量をアップ、または台数の追加です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そこまで窓の多い家とも思っていないのですが、サッシは樹脂ではないのは確かです。(樹脂サッシにするか迷いましたが、予算の都合で…)
やはり、加湿器の台数を増やすのが早道のようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 21:14

湿度が45%以上にならないのは、建物にとって理想的です。

60%以上などにすると、極寒の夜には結露が発生します。加湿器を増やすなどは、建物にとってとんでもないことです。壁材やセルロースファイバーが湿気を吸い取っているのです。いくら加湿してもそれらが吸い取るだけです。吸い取れない飽和状態になったら建物が腐ってきます。
我が家でも娘が肌のために加湿器がほしいと言いますが、建物のために買わせません。建物が大事か人間が大事かと詰め寄りますが、建物が大事だと返答しています。
マンションは冬には暖かく、戸建ては断熱仕様にしても寒いものです。風邪を引くのは湿度のためだけではありません。手洗いとうがいが大切です。人間の体は自然と慣れてきます。今はマンションから戸建てへの環境ショックのために一時的なものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
えーと、個人的には人あっての家であり、家あっての人ではないと考える人間ですので、titelist1様のお考え方には反する事になりますが、これは私個人の考え方ですし、世の中には色々な価値観があるかと思います。
今のところ、どこにも結露は出ておりませんし(まぁ、45%なので…)もう少し加湿しても建物には害はないと思っております。確かに人間は環境にはある程度順応するものではありますが限度もありますし、既に複数回の風邪を引くという実害も出ておりますので、建物に配慮しつつも人優先で考えたいと思います。
一応私も女性でして、肌の乾燥はtitelist1様のお嬢さん同様気になり、やはりみずみずしい肌で若々しくおりたいなぁ…などと自分のみならず夫や子の為にも思ってしまったりする訳です…。申し訳有りません。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 04:04

湿度が45%では風邪をひくのも、もっともです。

喉の粘膜が乾燥すれば免疫力が下がりいろいろな菌に感染しやすくなります。(肌にも悪い)特にインフルエンザのウイルスは湿度が低いと空気中に漂うので危険です。
暖房器具を灯油ストーブなどに替えれば良いのですが、できないですかね?
後は加湿器しかないかな・・・・基本的に加湿し続けるしか無いように思います。
問題は加湿のしすぎです。湿度計をにらんでせめて60%まで、それ以上になると結露が出るので気をつけてくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、湿度が低いと風邪をひきやすいのだな。とこのひと月で実感いたしました。小さい子どもがいるので、触っても暖かい程度の温水がパネル内をながれる今回の暖房システムを採用致した経緯がありますので、できればこのまま使用していきたいという希望があります。ご提案に反しますが、申し訳有りません。

お礼日時:2013/12/17 17:47

浜松在住の知り合いの家に行った時、この季節やはり乾燥が40%台でした。



そのため住み始めた年は、足のスネや手がウロコのようにひびが入ったようになりとっても痒く病院へ行って診てもらったら、乾燥によるものでした。

木造住宅ではなく4階建てのマンションでした。
だから彼女は1日中加湿器を使用していましたが、60%台にはなかなかなりません。

浜松と言う土地柄は風があり乾燥する。
名産品が『干しいも』と言うのにも納得です。

御近所の方にも対策を教えてもらったらいかがでしょうか?

御健康をお祈りします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
近所の方の家はどうか、機会があれば尋ねてみたいと思います。

お礼日時:2013/12/17 17:42

(1)建設場所はどこなのでしょうか?



寒冷地ほど「過乾燥」はひどくなりがちです。
勿論、温暖な地域でも「強力な乾燥状態」は起こりますが。

(2)24時間換気扇には「第三種換気扇」が使われてはいませんか?

「熱交換型」ならば、少しは「乾燥対策」になるのですが
「第三種」では吸い込む「外気」の温度も湿度も低いので
「過乾燥」になるのです。

(3)”セルロースファイバー”は断熱材の中でも
「乾燥しにくい材料」なのです。

それでも「過乾燥(45%では低過ぎますね)」なのは
やはり「水分の供給量」が少ないのだと思いますよ。

家の為に「人間が我慢する事」の方が間違っていると思いますよ。

「補足」があれば「追記」が可能です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
1. 建設場所は東京都23区です。
2. 三菱のロスナイ 熱交換式のようです。
3. 「乾燥しにくい材料」というと…、現在の状況とは矛盾しているという事でしょうか?

今のところどこにも結露は出ておりませんし、本日はあえて夜に洗濯物を部屋干しして、睡眠中の乾燥対策にしたいと思っています。

補足日時:2013/12/18 03:52
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