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>神経性無食欲症は精神疾患のうち、摂食障害の一種である。一般には拒食症(きょしょくしょう)、アノレキシアとも言われる。

一般には拒食症(きょしょくしょう)、アノレキシア「とも」言われる。
一般には拒食症(きょしょくしょう)、アノレキシア「と」言われる。

一般には、一般的には
とも、と

違いは何ですか?

A 回答 (3件)

 質問文の前に何かことばがあるはずだと、考えました。


 
 「神経性無食欲症(しんけいせいむしょくよくしょう、anorexia nervosa: AN)は精神疾患のうち、摂食障害の一種である。一般には拒食症(きょしょくしょう)、アノレキシアとも言われる。」
 ですね。

 医学的には「神経性無食欲症」で、一般には「拒食症」、「アノレキシア」とも言われる。
ということですね。
 「世間一般で言われる言い方では、」という意味で、「一般的には」でも通用すると思いますが、「世間で一般的には」というのはあまり聞きません。
 最低三つの言い方があるので、「とも」という言葉を使いました。一つだけなら、「と」でいいのです。
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「とも」、「的(てき)」は、ともに曖昧表現という認識で良い。

焦点を、ぼかしているということ。「的(まと)」と言いながら、焦点をぼかしているというのは妙だが、日本人の感性では、そういうことになる。具体的にはっきりさせたいものに方向性を示すだけの「的」を付けないし、あくまでも、ひとつのものが想定出来ている時、「とも」とは言わない。

この回答への補足

具体的
根本的
衝撃的
恣意的
も曖昧ですか?

補足日時:2014/01/25 15:40
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一般には


限られた範囲に限らずに広い範囲で使われている、ということを指します。
「拒食症」や「アノレキシア」という言い方は、お医者さんも患者も、患者の家族も友人も普通に使っている。という意味です

一般的
ご質問の文章の場合に、的がついた場合は、対比する事柄が含まれます。
医学の分野と普通の人達が生活している分野と対比している、という意味が含まれます。
医学の分野では神経性無食欲症と呼ばれているが、その他の分野では拒食症あるいはアノキシアと呼ばれている。という意味を表します。

「てき」「的」という言葉は非常に広い範囲で使われます。
前に付けられる言葉によって意味が変わってきます。

家庭的な雰囲気・・・家庭のような雰囲気
補助的な役割・・・補助のような役割
教育的見地・・・教育の面からの見地、教育の立場からの見地、
東南アジア的習慣・・・東南アジアのような習慣、東南アジアに似た習慣
芸術的表現・・・芸術としての要素を持った表現
哲学的議論・・・哲学の考え方に基づいた理論

逆に言うと、どんなことばにでも「的」を付けて表現することができてしまいます。
最近の若者言葉で「わたしてき」とか「じぶんてき」という言い方が流行しています。
年寄りは嫌悪します。

「とも」
複数の言い方がある中の一つの言い方である、という意味です。
難しい医学用語を簡単な言葉に言い換えた言い方だという意味です。
神経性無食欲症は拒食症ともアノレキシアとも言われる、という意味に使われます。
>一般には拒食症(きょしょくしょう)、アノレキシア「とも」言われる
この文章の場合には、拒食症やアノレキシアという言い方の他に、違う言い方がされている場合がある、という意味を含んでいます。

「と」
他の言い方がなくて、こうのような言い方だけがある、というように断定した場合に使われます。
>一般には拒食症(きょしょくしょう)、アノレキシア「と」言われる。
この文章の場合には、拒食症あるいはアノキシアという言い方以外には言い方がない、という意味を含んでいます。

蛇足

難しい日本語を学べたい

難しい日本語を学びたい

看護師候補の方でしょうか、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます!

お礼日時:2014/02/01 21:36

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