10代と話して驚いたこと

お世話になります。
新築の一戸建てで、入居して5ヶ月ちょっとです。
タイル張りの土間に鉄柱が2本あります。鉄柱は焼付け塗装が施されています。
小雨程度なら問題ないのですが、雨風が強くなってくると、タイルや鉄柱が濡れます。
鉄柱は土間のタイルに直接ささっているような感じで、土間の上に座のようなものがあって、その上に鉄柱があるといった状態ではなく、タイルに直接鉄柱がささっています。
雨が降ってくると、鉄柱の根元が常に濡れた状態になります。
現状として、根元が直径1cmていどサビが複数あり、根元以外の高い位置でも細かいサビが複数
確認されます。塗装がポロポロ取れてきています。
もちろん修理しますが、こういった仕様の鉄柱はどの程度の期間、無償修理を要求できるものなのでしょうか。
また、修理はコーキングして再塗装になりますが、焼付け塗装のように綺麗にはならないようです。
根元がまた錆びそうなので、タイルの上に座みたいなものがあって、その上に鉄柱が乗っていれば、
錆びにくいような気がしますが、どういった方法が一番錆びにくいのでしょうか。
詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

他の方と重複するところがありそうですが、一応書いてみます。



「タイルの上に座みたいなものがあって」は、全くその通りで、施工時に台座を
設ければよかったと思います。

ただし、意匠的に、或いは実際の納まり上の懸念があって、今の納まりを選定した
のかも知れません。
この辺りになると、現場を見ていないので、一概に、施工店を責めていいか解りません。

しかし、現実に、錆が発生し、現状の納め方が、好ましくない状況であることが
明確だと思われますので、その旨、施工店を呼んで、是正を申し入れるべきだと
思います。

解決方法は、台座及びその機能を果たすもの、を設けることに尽きる、と思います。
問題はその台座を何で作るか、と言う事です。

第一の案は、お話のようにタイルを貼る台座を設ける、と言う事です。
ただし、この場合は、結構大きなものになることを考えなければなりません。
恐らく、モルタルで下地を作る、と言うのでは、強度の問題、割れの問題があって
好ましくないだろう、と思います。
勢いコンクリートで、ということになれば、10センチ角の柱で有れば、30センチ角
位が欲しくなるし、その上にタイルを貼れば、35センチ角位になって、現実的では
無いかも知れません。この場合、コンクリート内部に亀裂防止のメッシュを入れます。

第二の案は、ステンレスで台座の形に、柱を巻く、と言う方法です。
機能としては、台座の形をしているので、根元を水から防いでくれます。
大きさは、それでも25センチ角位になるかも知れません。
ただし、この場合、必ずコーキングが出てきますので、5年位でコーキングを
打ち直す必要があります。

尚、どちらの方式でも、台座の上に水が溜まっては意味が無いので、四方に勾配を
持たせる必要が有ります。

また、どちらも他の方が言及しているように、一度適切な範囲で、ケレンをして
鉄骨を出し、錆止め(鉛丹系がいいように思います。)からやり直す必要があります。

工務店を呼んで、現状を見せ、このままではまずい、と理解させ、是正方法として
2案を検討させれば、まさか、金額請求はしないと思います。

すみません。予定以上にズルズル書いてしまいました。
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>無償修理を要求できるものなのでしょうか。


【引用】____________ここから
住宅の保証開始日は、一戸建住宅の場合、保証書の「保証開始日(引渡日)」欄に記載された日となります。 保証には、構造耐力上主要な部分、または雨水の浸入を防止する部分を対象とする10年の「長期保証」と仕上げの剥離や建具の変形などを対象とする最長2年の「短期保証」があります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[保証開始日と保証期間|住宅性能保証制度|住宅保証機構株式会社( http://www.mamoris.jp/seinou/minasama/shiori1.html )]より
 いずれになるか難しい部分ですね。「構造耐力上主要な部分」でもなさそうですし、その構造耐力自体に影響は現時点ではなさそうですし。

>タイルの上に座みたいなものがあって、その上に鉄柱が乗っていれば、錆びにくいような気がしますが、
 それでは、柱の横方向への耐力がなくなります。
 コンクリート自体は、強力な防錆効果がありますから大丈夫だとは思いますが、錆びると弱くなりますので、錆止め塗装をして上から塗装をしてしまうのが良いでしょう。周囲をモルタルで盛るのも水を早くはかせるために効果的です。

 足回りの塗装を錆と共に剥がして、
・亜鉛末入りの錆止め塗料を塗って塗装 焼付け塗装よりは防錆効果は高い
・足回りをモルタルで覆い、足回りを塗装する。
 雨が降りかかる想定ではないのでしょう。腰高程度まで塗装しなおしたほうがよいでしょう。錆が浮いていない部分まで塗料は落とさなくて良い。
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