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あの戦闘機をライセンス製造でなくて、設計図書いて、自前だからブラックボックスなんてなくて、完全に国産できる能力があれば日本は2014年現在すでに戦闘機輸出大国になっている可能性が高いですか。
それともあのレベルでは途上国に売っても大儲けは難しくて、最初期のF15ぐらいの性能は確保されてる必要がありますか。
低性能低価格機は戦闘機の世界ではどのくらい需要があるのでしょうか。
どのくらいの水準の戦闘機やエンジンを製造する技術力があったら日本が主要な戦闘機製造国として世界から一目置かれるのか。
また、日本の現在のエンジン製造技術は大体何世代の戦闘機のレベルか、おしえてください。

A 回答 (16件中1~10件)

>武器輸出減速さえなくせば日本は借金でなく


>貯金が千兆円ある国にすぐに生まれ変われま
>すね。
#減速→原則(?)

自動車や家電製品等、どの国に輸出しても問題
無い物とは違います。
いくら大きな需要があり、十分な支払い能力が
あっても日本に敵対する国に売る事はできませ
ん。
#ロシア、中国はもちろんの事、最近反日色が
#高まってきている韓国はまず無理。
また、紛争中の国に売れば「死の商人」に変わ
ったと言われる事を覚悟する必要が有ります。
もちろん十分な支払い能力の無い国には高機能
戦闘機の需要が少ない場合が多いので売り込み
先にはなりえません。

いくら性能が高くても、生産数が少なければ
1機当たりの単価は高額に設定せざるを得なく
なり、商品価値は低くなってしまいます。

問題は最大の取引先であり、競合相手になるで
あろうアメリカの動向。
#日本産の戦闘機を買いたくはないが、高い
#技術力は欲しい...

武器輸出という点でいえば、戦車を始めとする
戦闘車両や銃火器等の方が、現時点での商品
価値は高いと思われます。
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純国産のステルス機の試作機はすでに完成していますね。


ステルス性能や動力性能は、他国の同機と比べても遜色ない、もしくはそれ以上らしいです。
アメリカは“現時点では何も口出ししない”と言っていますが、これから先、アメリカよりも性能が優れていると確認できた時には、何かしらの横槍が入るでしょうね。
このステルス機は日本技術を結集した傑作ともいえますが、安保条約を理由として流出する可能性は大いにありそうです。
アメリカは日本に対して、技術の肝心な部分はブラックボックスなので、こっちも供与せずにして欲しいものです。
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それなりに高いはず。


最近、F3の初飛行実験行ない、開発を進めて、配備する計画という記事読んだ覚えが。
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>あの戦闘機をライセンス製造でなくて、設計図書いて、自前だからブラックボックスなんてなくて、完全に国産できる能力があれば日本は2014年現在すでに戦闘機輸出大国になっている可能性が高いですか。


 ⇒なっている可能性はゼロです。これまでは武器輸出三原則が生きていましたし、今後もオールハンドではありませんので。売れないものを作りはしませんよね。

>それともあのレベルでは途上国に売っても大儲けは難しくて、最初期のF15ぐらいの性能は確保されてる必要がありますか。
 ⇒F4とF15では世代が違いますので、それを同列にして比較するのは無理だと思います。ちなみに途上国でF15を保有している国はありません。買ったって整備ができませんので。

>低性能低価格機は戦闘機の世界ではどのくらい需要があるのでしょうか。
 ⇒低性能低価格機の基準がわかりませんおで何とも言えませんが、第三世界では今でもMig-21の需要があるくらいですので、それなりに引き合いはあると思います。

>どのくらいの水準の戦闘機やエンジンを製造する技術力があったら日本が主要な戦闘機製造国として世界から一目置かれるのか。
 ⇒現時点でもそれなりに一目は置かれていますよ。対艦攻撃機としては世界一級のF-2を開発していますし。

>また、日本の現在のエンジン製造技術は大体何世代の戦闘機のレベルか、おしえてください。
 ⇒第三世代から第四世代くらいではないでしょうかね。XF-5エンジンでは推力重量比8/1を達成していますので、第四世代のF-15が装備しているF100エンジンよりも上かもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
国内で日本人だけの力で、F15と同じ性能のがもう国産できるんですね!!!
武器輸出減速さえなくせば日本は借金でなく貯金が千兆円ある国にすぐに生まれ変われますね。
すごく心強い気持ちになりました。

お礼日時:2014/07/17 18:59

日本は先の大戦の終戦により10年間の航空機開発停止を受けてた事が大きかったですね。


戦前は日本も世界に名の通る機体を作っていただけに、この10年間のブランクはかなり大きいと思われます。
国産ジェットエンジンの開発自体は三菱・JAXA・IHI・○×技術研究所等が長年研究してます
海上自衛隊時期哨戒機P-1にはIHI製作のF7-10エンジンが搭載しテスト飛行を行ってますし、
先進技術実証機(心神)の搭載エンジンもIHIが手掛けてる事から、日本のジェットエンジンはやっと空に出て進化して行く物だと信じてます。
後余談ですが戦後に日本が初めて独自開発したF1戦闘機に搭載されたエンジンの性能が悪かったのを除けば、対地・対艦攻撃機としては優秀でしたよ。
F2戦闘機に至っては日米共同開発となってますが、先に日本からF2のウッドモデルを作ってこれに合うエンジンは無いかとアメリカに相談した所、日本でのF2開発を止めて先に米開発を進め今のF16として配備した後F2の製作に至ってるので、今までを顧みればこれからのP-1、心神、の開発に掛かってますが、開発の遅れや不具合に対して【各報道機関、政治家】が邪魔しなければ遠くない頃には世界最高水準の物が出来るでしょう。
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今から30年前の日本のジェット機として、川崎重工のT4練習機があります。


エンジンはIHI製です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/T-4_(%E7%B7%B4%E7%B …

この当時から、戦闘機の国産・輸出政策が取られていたら、その後、国産エンジンの国産戦闘機が実用化されていたでしょう。

世界最高のジェット戦闘機ではなくて、納税者の負担を考えたジェット戦闘機、途上国でも変えるジェット戦闘機、をコンセプトに開発を続けておれば、其の分野(=低価格帯、低性能)では一定のシェアを取れていたのではないかと思います。

アメリカ政府や、アメリカ軍需産業が、自国の戦闘機の量販を確保するために、日本政府、日本の防衛産業が独自開発するのを嫌って、米国性を買わせる政治的な圧力を掛けてるので、純国産戦闘機はなかなか実現しませんね。
ドイツも同じです。
第二次大戦の敗戦ということは、戦後70年たっても大きく尾を引いていますね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/T-4_(%E7%B7%B4%E7%B …
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日本にはジェット機の製造ノウハウがあまりありません。


何種類かは作ったものの、それだけで実績を積んだとは言いかねます。
作れなくはないでしょうけど、そのうちには不良モデルも作ると思いますよ。
低性能戦闘機に意味はありません。中古のミグを買ってくれば済む事で。
F4クラスを当時、自前で設計できるだけの力があったとは思えません。
零戦のようなプロペラ機と、音速になるジェット機では次元が全く違います。
YS11だってプロペラですよね?ジェット機の国産も若干ありますが、まだまだまだです。
また、最先端の技術を開発するには独自の発想が必要ですが、日本の苦手とする分野ですね。
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スパコンが設計したF4戦闘機は


採算度返しで、完全国産が可能かと思います。

製造能力があると思いますが
戦闘機の製造目的と
運用効果、コスト等、製造後の事も考えると、
果たしてF4戦闘機同等のスペックの戦闘機の
必要性は、あるのでしょうか。

戦闘機エンジン製造も
スパコンで設計したモノでも
採算度返しで、製造できるのでは。
世代うんぬんではなくて・・・。
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恐らく将来、心神を母体とした無人攻撃機若しくは無人偵察機を開発して、世界各国に販売している可能性が高いですよ。


防衛省の言うI3-Fighterは無人機になると思います。ま、秘密保護法の枠内なんでしょうけど。第6世代戦闘機です。

「I3」とは「高度に情報化(Informed)/知性化(Intelligent)され、瞬時(Instantaneous)に敵を叩く」の頭文字をとったものだそうです。
本体は高いステルス性を持ち、敵機のステルス性を打ち破る探知性能を有し、本体外の探知能力とも連動する。(← 無人機臭いですね)

昔から言われてましたけど日本の弱点はエンジンにありましたが、無人機なら機体重量を大きく低減可能で高出力エンジンは必ずしも要求されない。
また、カネの消耗をいとわなければ航空性能に若干見劣りが有っても(敵機等に撃墜されても)、攻撃・偵察能力が高ければ優秀な無人機になる。
また、宇宙衛星を用いることが好ましいが、日本近傍の作戦に於いては必ずしも必須のものではなく、その点(安倍晋三出現までは)専守防衛にこだわる日本には適していると言えるかもしれない。
第3国に本機を販売する際にも宇宙衛星運用を前提とするわけにはいかないので、世界の低価格無人戦闘機市場はある意味日本の独壇場になる可能性さえある。
勿論当然本機は米軍にも販売され、日米通じて共通の宇宙衛星運用は見込めます。
(なお日本は宇宙衛星販売も見込めますね)
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ゼロの遺伝子を持つ「心神」…


だっせ…
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