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日本は軍事産業に手を出さないのでしょうか?それとも出しているのでしょうか?
法律で禁止されているのでしょうか?平和憲法唱えている以上倫理的に手を出せないのでしょうか?
日本が軍事産業に手を出したら儲かる気がするんですが

A 回答 (15件中1~10件)

兵器の輸出が可能であれば、軍事産業以上に儲かる仕事は無いですが、そうすると軍事主導型国家(アメリカ、イギリス、フランス等)に成ってしまいますので、日本が進むべき道では無いでしょう。

ご存じのように、アメリカは世界最大の武器輸出国です。現在の共和党政権は、これらのミリタリーコントラクターと言われる企業と密接な関係があります。日本のイージス艦や陸上対空ミサイルによるTMD(戦域ミサイル防衛構想)を売る込むために、どのような工作を行ってきたかは、想像できると思います。アメリカの軍事産業にとっては、北朝鮮は格好の材料でもあり、北朝鮮がアメリカにとってそれほど脅威ではなく(中国のコントロール下にあり)、日本にとって軍事的に脅威であればあるほど、アメリカの軍需産業が儲かる仕組みになっています。トヨタがもうけても、アメリカは最終的に軍事産業で元がとれますので、現政権は日本に対し文句を言うことはありませんが、政権が変わればどんどん日本に注文をつけてきます。このような国家へ日本が進むべきではないと思います。日本人も少しはアメリカの軍需産業と日本への影響を考えてもいいのではないでしょうか。次期戦闘機もしばらくすれば、どんどん日本に売りつけて来ます。
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昨今は、技術のハイテク化に伴い、民間製品→軍事転用となることが増えてきてるらしいです。


例えば、TVゲーム機の王者PS2ですが、その画像の演算処理能力から軍事転用が可能とのことで、「外国為替及び外国貿易法」の「通常兵器関連汎用品」に当たるということで輸出制限が掛かったのなんて話題になりましたね。
他にも、無人偵察に使えるということでラジコンヘリが該当したり、医療用の遠心分離器が核開発に使えるということで話題になったりしていますね。

昔は、軍事→民事に解放とういのが技術の流れだったようですが、技術開発が民間主導になったことで民間→軍事とうい流れになってるみたいですね。
今後は、軍事転用産業(コンサルタント)なんてのが流行るかもしれませんね。
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 国産兵器は当然あります。

国産できないのは航空機ぐらいではないかと思います。それもライセンス生産で国内で大部分は、委託製造されている部分が多くあります。兵器は、海上封鎖など輸入が止まった場合のことも考え国産が望ましいとされています。
 禁止されているのは武器の輸出です。これは核を持たないのと同じくらい日本の平和主義の象徴となっています。
 輸出が認められていないために日本の国産兵器は高額になり防衛予算を圧迫しているのも事実です。また、どこまで軍事兵器なのかも明確ではないため、時折、スキャンダラスに武器輸出問題が出ることもあります。
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◆◆装備調達関連


http://mltr.free100.tv/faq05s.html
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軍事産業という定義がまず難しいです。


最近の兵器ではCOTS(Commercial-off-the-Shelf)といいまして、民生品の部品や完成品を兵器として採用することが一般的になっています。
例としては三菱のパジェロは多少の改造の上で自衛隊で使われていますし、三菱のToughbookというノートPCに至ってはハードはそのままにソフトを入れ替えただけで様々な場所で利用されています(アメリカでは「銃弾が当たっても作動した」ということで警察や軍などで大量に採用されました)。
航空機に関して言えば、優秀な旅客機はいくらかの改良を受けて軍用機としても採用される事例が山のようにありますね。

兵器の設計の段階で民間の市場に出回っている製品を採用する場合、その製品の製造業者は軍事産業に手を出していることになるのでしょうか?
もう一つ言えば、トヨタのランドクルーザーは世界の何処でも手に入るし、壊れにくいのでテロリストが機関銃載せたり自爆テロに使用したりしてますが、この場合トヨタはテロリストに武器を売っている軍事企業になるのですかね?

>日本が軍事産業に手を出したら儲かる気がするんですが
あんまり儲かりません。まず、市場の規模が小さすぎますし、軍用となると何十年もその兵器が退役するまで部品などの生産ラインを維持しないといけないので企業にとっては結構な負担になります。
例として三菱重工(防衛産業の日本最大手)でさえ自衛隊への売り上げは企業全体の売り上げの1割に過ぎません。
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イージス艦は、ソフトの部分以外、ほとんど日本が造ってるって、


夕方のニュースの特集でやってました。
アメリカで使ってるのもそうだとおもいますよ。
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 現在は兵器がハイテク化して、単価が急激に上がっていることと、民生部品のハイテク化によって、民間技術・製品の軍事転用が進んでいます。



 武器は沢山作っても数が知れていますし、予算は増えても単価が上がっているので、高性能化で戦闘力は上がっても、数量自体は減少しています。
 そこで、生産量の多い、単価の割りに性能のよい民生部品を使用して、武器を作る傾向が強くなっています。

 携帯電話のGPS機能(ミサイル誘導用など)、電子レンジの内側に塗られている電磁波吸収塗料(ステルス戦闘機・艦船など)、釣竿・ゴルフクラブの軸のカーボン素材(戦闘機・・・現在は旅客機でも多数使用)などなど。

 このような民生軍需共通品に比べて、戦車の組み立てなど、最終部分の製造は、生産数が少なくあまり儲かっていません。
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いまさら儲かりません。


理由のひとつとしてノウハウの蓄積。
何十年も昔から武器/兵器の製造で飯を食っている外国企業にぱっと出の日本企業が追いつけるわけがありません。

たとえば戦闘機。
航空機の性能は9割がたエンジンの性能で決まります。

最新の戦闘機の無線や塗料や液晶に日本企業の製品が使われている。
といったところでオリンピック選手の着ているユニフォームにうちの会社のロゴマークがある、程度の意味しかありません。

戦後に初めて日本が開発した旅客機でも、エンジンは国産ではありません。

一昔前の性能のものなら日本もいつかは作れるようになると思いますが、それも何十年先の話、その間に外国はさらに先に行きます。

多くの日本人は認めたがりませんが、日本の技術は遅れています。
少なくとも最先端ではありません。

でも、家電や乗用車でも十分儲かりますからそれでいいのです。
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種子島の航空宇宙研究所・・


日本の偵察衛星の精度の高さに
びくついたNASAが、
(ユダヤ政商は、軍事力も経済力も自分がNo.1でおれないと、
  狙ってることが野蛮なだけに、
  不安、脅威をすぐに感じる・・・

   いつもいつも、、圧倒的に自分が強く、
   相手を逆境に置いておかないと安心できない心理状態をDNAにもってる・・??

だから・・不可思議な・・打ち上げ失敗が何度か続き、
民営化ということで、

結局!
ユダヤ政商の日本での最古参・三菱が手にして、、
NASAに奪われてる?
NASAの為の研究開発に尽くしてるということは・・・??
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軍事産業とは言いませんが、軍事用に使われているものはありますよ。


現在はわかりませんが、あのステルス戦闘機(F-117)も当初はTDKの電波吸収塗料を塗っていたとか・・・。
この塗料は元々は、高層ビルなどによるテレビの受信障害を減少するためにTDKが開発したらいいのですが、それにアメリカが目をつけたようです。

また、偵察衛星や偵察機のカメラにはニコンのレンズが多く使われてるそうですよ。

また、戦闘機のディスプレイには日本製の液晶画面も使用されてます。
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