プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

新築予定の者です。
確認申請済みで最終打ち合わせも終了し地鎮祭を待っている状態なのですが、仕様書をよく確認したところ屋根材がガルバニウム鋼板になっていました。
建築予定地は海から2Km圏内の所謂塩害地域でして、仕様書にあったメーカーサイトを拝見したところ5Km圏内の地域は補償対象外とあり不安になり仕様変更可能か質問させていただきます。
ビルダーに直接問い合わせたいのですが今日明日は休みでしてケースバイケースなのでしょうが一般的にこの状態からの屋根材変更は可能でしょうか?
因みに先週末に仕様の最終打ち合わせで説明があったのですがぼーっとして聞き逃していたみたいです。

A 回答 (3件)

他の仕様に変更されて、差額分は発生する可能性がありますが、大丈夫では


ないか、と思います。

教科書通りに考えれば、「そもそも塩害地域に建物を建てる以上、設計時に対策を講じて
居るべきで、場合により、設計ミス、と言えなくもありません。」

もし、設計ミスなら、所謂、設計施工の受注形態であれば、施工店の責任とも
言えなくもありません。

しかし、現実的な問題として考えてみると、結構むずかしい。

では、どのような材料が屋根材に適しているか、と言うと、適した材料があまり
ありません。

金属系で残るは、アルミ系か銅板系ですが、かなり高額ですし、外観デザインも
影響を受けそうです。

コロニアル系もありますが、これはこれで別の意味で、耐久性に問題が
無いわけでは有りません。

瓦系は荷重の問題が有って、構造的な検証が必要になるかも知れません。
また、雪国には向きませんし、耐震上もバランスが悪く、好ましいとも思えません。

このように考えると、ガルバリューム鋼板というのも一つの回答と言えなくも
ないのではないか、と思います。

実際、この材料は非常に優れた材料ではあります。
しかし、鉄板ですので、板金加工が必要で、鉄板に折り曲げ加工するとき、被服に
見えない亀裂が入り、そこから錆びて来る、事例があります。
また、長尺物を切断しますので、被服がすばらしくても切断面から錆びる可能性も
あります。

それを全て含んで考えても、一般住宅であれば、定期的な塗装を条件とすれば
ガルバリューム鋼板がもっともすぐれているかも知れません。
恐らくこれが現実的な回答ではないか、と思います。
私が設計者であっても、理由をご説明して、提案差し上げるように思います。

メーカーの補償と言っても、実際には5キロ以上離れていて、錆が発生したときに
補償するか、と言えば補償しないと思います。

ガルバルーム鋼板には補償しますが、屋根材として使用して板金加工した時点で
補償対象とはならないでしょう。
つまり、屋根材として使用した途端に、距離に関係なく補償はしない、と言うのが
本当のところだと思います。

理由は加工された時の品質は各職人によってばらばらなので、そこまで補償すると
会社がもたないのです。メーカーの補償とは、加工もせずそっとそのまま置いた時に
5キロ圏外であれば補償しますよ、という意味です。

記載していて、回答になっていないように思いますが、取りあえず、変更されるなら
当然間に合うと思いますし、その前に、事情を話して、施工店の考え方を聞いて
みても良いのではないか、と思います。
    • good
    • 0

塩害地域なら屋根材だけでは無く、外回りの金物もステンレスやアルミにする必要がありますね。


HMには塩害地域対応の仕様があるはず何ですが、当然オプション料金が必要dすが...
    • good
    • 0

塩害地域ではガルバリウムをやめた方が良いと思います。

重い屋根材を軽い屋根材に変更するのなら簡単ですが、瓦屋根にするには垂木の材木寸法を変更する必要があります。カラーベスト屋根ならば仕様変更しなくても可能だと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!