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CDトランスポートを持ち、CDのリッピングとCD再生ができるということで、WEISSのMAN301というネットワーク・プレイヤーに関心があります。

http://www.az-audio.jp/cn16/pg186.html

しかし、どこかのサイトで、CDプレイヤーとしての再生能力は価格(約150万)程のものはない、といったコメントを目にしました。このコメントに対するコメントがあれば、お願いいたします。

また、この製品以外に、ひとつの機材で同じようにCDのリッピングとCD再生ができるものはないでしょうか。ご推薦いただけるものをご存知でしたら、お願いいたします。とりあえず、価格には制限をつけないこととします。

A 回答 (5件)

No,1 & 4 です。

何回もすみません。
質問本来の回答からはずれてくるのですが・・

>理屈の上では、リッピングソースの方が情報の落ちがなく、音がいいであろうことは理解できる

そう思われている方は多いのですが、それは誤解です。普通、CDを再生しても、リッピングしても、情報の欠落はありません。

CDプレーヤーのデジタル出力をパソコンで録音して、リッピングした無圧縮のファイルと比較すれば、1bitの違いもないことがわかります。
http://juubee.org/BJ/sokutei15_spdif2wav/sokutei …


>音的には確かに密度が上がり、よりソリッドになるのはわかるのですが、どうも音楽として迫ってこないように感じてしまいます。

私も同感です。なので、CDはまだまだ手放せません。
http://www.pc-audio-fan.com/regular/20140402_580 …


メーカーの策略であったり、PCオーディオにくびったけの一部の人が流した「CD再生には情報の欠落がある」というデマは、オーディオにとって、とても不幸な出来事だったと思います。
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この回答へのお礼

またまたご回答ありがとうございます。

>CDプレーヤーのデジタル出力をパソコンで録音して、リッピ
>ングした無圧縮のファイルと比較すれば、1bitの違いもない
>ことがわかります。

そうなのですか。知りませんでした。では、音が変る(少し良くなる?)のは、リッピングによるというよりも、違う機材(PC-DAC)を通して再生することによる変化と考えるべきということですね。

となりますと、これまで考えていたことが大分変ってくる可能性が大きいです。リッピング機材に150万もかけるというのは、ちょっと?になってきますね。

LINNなどが早くからCD再生を辞めてしまったのは、音質の向上というよりは、ネットワークプレーヤーの音楽再生における利便性を優先したと考えるべきなのですね。

貴重な情報をありがとうございました。少し考えなおしてみます。

お礼日時:2014/08/12 05:00

No,1 ふたたびです


あまりオーディオ機器に詳しくないので、大きな漏れがあるかもしれませんが・・

単体でリッピングから再生までこなすオーディオ機器はだいぶ前からありますが、なぜかあまり多くなく、細々と続いていますね。
少し前だとOliveなどありましたし、今だとSONYのHAP-Z1ESあたりでしょうか(もっとも、後者は他でリッピングしたファイルを持ってくるらしいですが)。

現在、最も一般的なPCオーディオのオーディオ機器(こういう言い方があるのかどうか)はLINNに代表されるネットワークプレーヤーでしょうね。パソコン初級者のオーディオマニアには、ネットワークの構築と設定の敷居が高く、ショップにお任せする方が多いそうですね(安価なネットワークプレーヤーではショップの工賃が取れないとも・・w)。

単体でリッピングも再生もこなすPCオーディオのオーディオ機器は、この点は楽チンですが、長年使った後故障した場合、交換できるHDDがはたして存在しているのか?とか、貯めた音楽ファイルのバックアップが大きな問題ではあります。従来のオーディオ機器より寿命はずっと短いのではないかと思います。

一方パソコンですが、簡単に導入できるし、それなりのDACを使えばそれなりの音になっちゃうのですが、長年のオーディオファンは「パソコンはノイズが多すぎて使えない」と思っている方が多いと思います。

私も同様で、実際、常用パソコンのWindows7にFireWire(USBには見切りをつけたので・・w)でM-Audioの1814を使っていますが、20年ほど前の今となっては超ロースペックなパソコンと安価なサウンドカードにvoyageLinuxを入れただけのほうがずっと良かったりします。

比較的ロースペックなAlixやCuboxなどのハードでvoyageLinuxやLightMPDなど軽い音楽専用のLinuxを使うと、割と安くて音もそこそこなネットワークプレーヤーを組めるのですが、パソコンのスキルもそこそこ要求されます。
http://www.yung.jp/bony/

自作系?のオーディオでは、SDカードトランスポートなるものもあります。中華系でもありますが、国内では、ちあきさんのを試聴屋さんが時折頒布しています(もっとも、私の場合はNANDメモリーにも見切りをつけたので使いませんが・・w)。
http://www.qlshifi.com/en/products.htm
http://www.chiaki.cc/index.html
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/SDTrans/SDTran …

あと、リッピングですが
普通のCDであれば、デジタル的な正確さに拘る必要はありません。特別なことをしなくても正確にリッピングできます。特別なことをする必要があるのは、酷い傷や汚れなどがある一部のCDのごく限られた部分だけです。
これは、WaveCompareで2つのWAVを比較したり、ExactAudioCopyやdBPowerampCDRipperなどにあるAccurateRipを使ってリッピングしたりして確認できます。
http://efu.jp.net/soft/wc/wc.html
http://juubee.org/pcaudio3/ripping/ripping_digit …

しかし、デジタル的に同じだからと言って再生音が同じとは限りません。リッピングソフトやリッピングドライブなど諸条件の違いで再生音も違ってきます。原因はよくわかりませんが、個人的には、記録状態のアナログ的な違いが再生音に現れていると考えています。微妙な違いなのでわからない人も多いでしょう。

ただ、この違いに拘りすぎるのは考え物です。拘りすぎると、ファイルのコピーもできませんし、10年後の音が同じとも限らないのです。なんなら、デジタル的に同じで再生音が違うと感じる2つの音声ファイルをネットワークストレージに預けたりダウンロードしたりを5回ほど繰り返した後、比較してみて下さい。
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この回答へのお礼

大変詳しいご回答ありがとうございます。

いろいろお詳しく、かつ試されていらっしゃるようで、とても参考になります。また、いろいろなリンクをご紹介いただき、ありがとうございます。少し勉強させていただきます。

確かにちょっと以前にOliveというのがありましたね。少し心が動いた記憶がありますが、結局購入にはいたりませんでした。最近、あまり聞きませんが未だ存続しているんでしょうか。私が求めているのはまさにああいったイメージです。

理屈の上では、リッピングソースの方が情報の落ちがなく、音がいいであろうことは理解できるのですが、PC-DACの再生音が、何といいますが、音楽としてこなれていないように感じることが多いです。音的には確かに密度が上がり、よりソリッドになるのはわかるのですが、どうも音楽として迫ってこないように感じてしまいます。

まあ、私のPCオーディオは片手間のなんちゃってPCオーディオですので、きちんと突き詰めていないのですが、やはりノイズ関係、電源関係がネックになっているように思います。では、それをどうやってつきつめていくのか。10年、20年前なら、いろいろ試行錯誤しながら突き詰めていく気力も暇もあったでしょうし、また、それが楽しいのだと思うのですが、最近めっきりめんどくさがりになり、ちょっと気力が湧きません(笑)。

オーディオはトータルでクオリティーを出していくものだと思っていますが、どうも全体の中でPC-DAC部分がこなれておらず、その潜在的な能力を活かし切っていないという言い方もできるかもしれません。そういった点でWEISSの機材は、パソコンだが音楽再生に特化しており、オーディオ機材としてかなりこなれているのかなという印象をもった次第です。また、この機材の場合、ストレージは外付けのようですので、HDDの故障などにも対応しやすいようです。でも高いですよね。

お礼日時:2014/08/08 18:13

質問の主旨からは外れる事なのですが・・・


リッピングはパソコンの方が優れていると思います。
ソフトとの合わせ技でエラーが皆無でリッピング出来ます。

Windows7ならWASAPI(排他モード)で高音質の音楽再生が可能です。
高額のCDプレーヤーを購入する前に、3000円くらいの中華製のUSB DAC
を購入して、パソコンでの音楽再生を試されては如何でしょうか。

こんな記事は御存知でしょうか、発売当時は「さすが・・・のプレーヤ・・・」
など、すこぶる評論家諸氏の評価は良かった機器です。
http://homepage1.nifty.com/iberia/column_audio_g …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご指摘の通り、本機とPCでのリッピングに差が余りないであろうことは、なんとなく理解できます。現在もPCでリッピングし、外付けDACを通して時々、再生していますが、専用のPCを設置するには至っておらず、毎回、接続等のセッティングが煩わしいと感じておりました。

PCオーディオ用にPCを一台しつらえることも考えましたが、そもそもオーディオ機器ではないPCを使って再生することにやや違和感を感じておりましたので、オーディオ機器として作られたものがないか、また、いろいろな機材が部屋に並ぶことを避けられないかと探しておりましたら、この機材を見つけた次第です。

この機材も要はLinuxベースのオーディオに特化したパソコンであり、ネットワーク・プレーヤーとしての使い勝手が考慮されたパソコンと理解しています。自分のニーズにあったものなのですが、いかんせん高い。これだけの価格で、CDの再生がいまひとつ、などと聞くと、はたしてどうしたものかと思ってしまった次第です。

お礼日時:2014/08/06 17:43

リッピングに関しては、たぶん1万円しか出せなくても、100万円出しても大してそう変わりはないと思います。


再生能力はDACの能力だけでははかれないでしょうから、数万円のものと100万円越えのものでは、明らかに能力が違います。なので、一つの器材で両方まかなおうってのは間違いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
オーディオはそれなりに好きなんですが、いろいろな機材が並ぶのは苦手でして、できれば適当な水準で機材がまとまってくれている方が個人的にはいいんです。

そういった意味で、この製品はなかなかおもしろいと思っていますし、今後、こういった製品が増えるのではないかと思っています。現時点でこうした機器のチョイスがあまりないと思われるなかで、皆さんのお知恵を拝借しようと思った次第です。

でも、CD再生の場合もダイレクトにCDからの再生でなく、一旦SSDに入れてから再生ということですので、原理的にはリッピングからの再生と同じではないかと思うのですが、それでいてCD再生能力云々というのは、はたしてどういうことなのだろうかという疑問があります。

お礼日時:2014/08/05 23:44

金額的に私とは縁がない機器ですが、PCオーディオ評論家?の御田さんが折に触れて書いていらっしゃいます。


http://www.eonet.ne.jp/~audio-interior/onGDiary2 …
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。この方のサイトの最初の部分に見覚えがあるので、以前閲覧したことがあると思うのですが、ここまでいろいろと言及されているとは知りませんでした。まだ全部目が通せていませんが、当該機のCD再生能力といった点での話がないか、確認してみます。

金額的には私もあまり縁がないのですが、特に他に趣味があるわけでもなく、車1台買うことを考えれば、まあ、許される範囲かと。むしろ家族との関係で、家庭内決裁が下りるかどうかが微妙です(笑)。

お礼日時:2014/08/05 20:29

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