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3ヶ月後に会社の昇格試験があります。試験には小論文も含まれるのですが、その勉強方法についての質問です。

私は文章を書く事が特に苦手というわけでも、得意というわけでもありません。実は去年も昇格試験を受けたのですが、小論文の成績は中の上といったところでした。その時の勉強方法は、制限時間内に8割を埋めるという感覚を身に付ける目的で、時間を計って練習していました。(内容は当時の上長に添削してもらいました)

今回は失敗できないと考えており、現在の上長にアドバイスをもらいました。
そのアドバイスの内容が、「10個ほど論文テーマを自分で考えて、ある程度覚えておく。実際に出されるテーマをピッタリ予想する事は出来ないから、そうやってネタを確保しておいて、出題テーマに合いそうな部分を引き出して組み合わせる。そうやってある程度の必要文字数を埋めれば、頑張った感が出て、採点者も良い点をくれる」といったものでした。

実体験に基づく先人の知恵ですので、尊重したいのですが、自分の小論文10個を覚えるて、それを組み合わせる事が、小論文の評価になるというイメージが沸きません。出題テーマ次第では、バッチリな小論文が作れるとは思いますが・・・。

ちなみに、問題を考えるのも採点も外注です。


みなさんは小論文の勉強方法(?)をどのようにされていますか?

A 回答 (3件)

誤字脱字もってのほか。

 時間内に所定の字数を埋めること。(多すぎても少なくても駄目です)
これは大原則です。

そこに自分の考えの主張や改善テーマ・効率組織などの意見が反映されれば、なおよろしい。
会社への忠誠度と進歩的な考えをもっているかが試されます。

今回のテーマは10種類ほどあるとか、それぞれに自分の原稿を仕上げて半ば暗記しておいて下さい。
借り物の答案は覚えても駄目です。 論点の進め方の参考にするだけです。

あくまで自分流の文章の筋が見えてこないと採点の付けようがありません。
貴殿の例にあった引出しの継ぎ合わせや字数の調整は、文章力によってカバーして下さい。

適切な上司がおられるようですから頑張って予行演習をしておくといいです。
余り漢字が少ないと学力不足と判断されます。 特定の宗教的考察は禁句です。
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>ネタを確保しておいて、出題テーマに合いそうな部分を引き出して組み合わせる。


というのは、ある程度、当たっていると思いますが、少し危険な感じがします。

社会人の小論文なので、「課題・テーマを考察して、意見・解決策を書く」というパターンが多いと思われます。上長のアドバイスは、「意見・解決策や、そこに至る論理を書く」上では、成功しそうですが、「課題・テーマの考察」では、踏み込んだ考察・分析が弱くなる、もしくは、できない気がします。

(もうすでに、下記のようなことを、普段から行っていたならば、すみません。)
よく使われる考察・分析に、「メリット・デメリット」と「内部要因・外部要因」を組み合わせて、書くものがあります。(うまく表示されるか自信がありませんが・・・下記の画像(表)のような組み合わせで行う分析です。)


それから、(非常に)珍しい分類・考察に下記のものがあります。
現在の市川猿翁(いちかわえんおう)さんが、語られていたものです。

・今まで変わらずに来ており、これから先も変わらないもの・こと。
・今までは変わらずに来たが、これから先は変わるもの・こと。
・今までは変わってきたが、これから先は変わらないもの・こと。
・今までも変わってきており、これから先も変わっていくもの・こと。

「変化なし」を「ダッシュ記号」・「変化あり」を「波線」で表すと下記のような感じです。

・--- ---
・--- ~~~
・~~~ ---
・~~~ ~~~

以上などです。



>組み合わせる事が、小論文の評価になるというイメージが沸きません
私も質問者さんと同じです。自分の予想テーマとかなり近いものならば、組み合わせで乗り切れると思います。しかし、予想テーマと大きく外れると、「組み合わせる事が、小論文の評価になる」というイメージはわきません。
但し、知識の勝負よりも、「課題・テーマの考察」・「筋の通った論理展開」・「具体的な解決策」や「誰にでもわかり、問題の意図に明確に答える意見・回答」の勝負だと思います。特に、文章の着地点には、「知識」では無く「知恵」が求められると思います。

このQ&Aサイトや、yahoo知恵袋で、質問とベストアンサーを、よく読み比べて、「質問の意図に的確に答えているケースを調べる」、もしくは、「知恵を調べる」ことも、一つの手だと思います。


>みなさんは小論文の勉強方法(?)をどのようにされていますか?
小論文の勉強方法で無く恐縮ですが、プレゼンテーションの原稿や、ビジュアル表現(パワポ)の作成には、下記の本を良く参考にします。

『ビジュアル マーケティングの基本 第3版 (日経文庫) [新書]』
(Amazonで、中身が確認できます。)

上記の本で、”分かりやすさ”や”論理展開の明確さ”の具体例を確認しています。

プレゼンテーションの原稿を書く時は、聞き手(読み手)が、一番知りたいと思われることを、最初に述べるようにします。そうすれば、時間切れとなっても、プレゼンの一番大事な部分は、相手に伝わるからです。理由や背景知識の説明部分が、冗長にならないように気を付けています。理由や背景説明は、プレゼンの場では、質疑応答や、帰社後に聴き手が調べればよいと考えるからです。
(プレゼンの話ばかりで、すみません。)


こんな感じです。
文章を読んで頂けたら分かると思いますが、私のようなレベルであっても、文章を書く時代ですから、質問者さんの未来は明るいと思いますよ。

今年の夏の暑さだけには、ご留意ください。お体ご自愛下さい。

よりよい未来が開けることを祈念します。
「昇格試験における小論文の勉強方法について」の回答画像2
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その上長さんのアドバイスは適切だと思いますよ



> 自分の小論文10個を覚える

根本的に上長のアドバイスを勘違いなされているかと思います
「覚える」などということはアドバイスに一切含まれていません
そもそも「覚える」などという行為をしても意味がないからです
上長さんのいうアドバイスの重要なところは「多くのネタを確保しておく」です
確保するための方法の一つが「小論文10本書く」です
「小論文を10本書く」のは「方法」であって「目的」ではありません
そこを勘違いなされているようです

ようは『「Aについて語って」と言われたときに対処できるように、自分の引き出しを広げておく』というのがアドバイスの趣旨です
「A」そのものについての引き出しが無くても、「A」に関係する「B」についての引き出しがあれば、「B」から話しをつなげて「A」の話しをすることが出来ます
それが「組みあわせる」の意味です
引き出しが多ければ多いほど、いろいろなパターンのテーマに対して関連付けで論じることができるようになります
上長さんは最低でも「10テーマ」の引き出しを用意しておくようにアドバイスをしているわけです

> 出題テーマ次第では~
そういう言い訳をしなくて良くなるように、「自分の引き出しを広くしておく必要がある」とアドバイスされているのです

上長さんのアドバイスを曲解して「小論文10本を丸暗記」などということをしたら、上長さん泣きますよ
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