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この話題毎回思うんですが、イスラム国の主張も分からなくは無いわけです。西洋の植民地開拓というのは悲惨なものであり、今の国や連合が出来たのも西洋の産物の結果であることは否定のしようがありません。しかも日本はほぼアメリカのいいなり状態であることは目に見えています。やってることは悲惨なものですが西洋も思う存分やってきた訳で文句言える立場ではないと思う訳です。

A 回答 (8件)

間違っているという考える人もいれば、間違っていないと考える人もいて当然だと思います。


禅問答のような回答で失礼しました。

現代の日本人の価値観からすれば、『イスラム国』のやり方に驚きを感じることが多いでしょう。
一方、イスラム教を信じ、20世紀初頭から2次大戦後の欧米のやり方を身をもって体験し、その理不尽さを公の学校で教育され、父母から話聞かされている現地の人々には、『イスラム国』が受け入れられるのも当然でしょう。

一方、現在の欧米からすれば、『イスラム国』が勢力を伸ばし、自国民がテロの脅威にさらされることは看過できない事態です。打倒に動くのは当然のことだと思います。

つまるところ、国にせよ『イスラム国』のような団体にせよ、支持者の利益(幸福といったほうが適当かも)を目的として行動する以上、考え方と利害の衝突は発生して当然です。

ですから、「間違っている」と考える人も「間違っていない」と考える人もいて当たり前なわけでして、肝心なのはその両者が話し合う機会を持てるかどうかだと、私は考えています。

teientさんのように、「相手の考えも分からなくはないなぁ」と共感的に考えられるのはとても良いことだと思います。私自身、そうありたいと思っていますが、自分に直接関係することではなかなかそうできません(苦笑)

この回答への補足

考え方、対処法が良いと思ったので貴方をベストアンサーにさせてもらいます

補足日時:2014/09/24 21:20
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この回答へのお礼

全くもってその通りだと思います。

お礼日時:2014/09/24 20:43

中近東は、コロンバスが発見する前のアメリカとは違います。



日本などよりよほど前に、中国、インド、エジプトと共に文明の揺籃を築いた地域です。現在でも、イスラム教文化圏は、アフリカ北部、アラビア半島、を含めて、広い地域に及びますが、東ローマ帝国(ビザンティン帝国)を滅ぼしたのも、現在のトルコである、オットーマン帝国です。1492年まで、スペイン南部もイスラム教圏でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9% …


西洋”だけ”が思う存分にやってきたというのは、歴史的にみると、片手落ちであると考えます。西洋と東洋が陣取り合戦を繰り返して、第二次世界大戦後、現在の国境線に落ち着いたわけですが、それを覆すのは、容易なことではありません。

中東については、ほぼ”民族自決主義”に基づいて、アラブ人の国、トルコ人の国、エジプト人の国、ペルシア人の国、というように、国境が定められています。ISISは、クルド人の住む地域に目をつけて、略奪・殺戮によって、領土を確立したようですね。

現在、ウクライナでも、スコットランドでも、独立あるいは国境線をめぐって争いが起こっているのは、興味深いことです。それぞれが、どのような方法をとるかで、文化の高さがわかります。

(アメリカの言いなり、というより、)日本は、今回の爆撃には、関与をしていないように、報道されています。

万が一、ISISが建国に成功すると、人質とり放題、気に入らないと、爆弾で攻撃する、”外交関係の築けない国”が出来上がります。アルジェリアで、日揮の従業員が殺戮されましたが、ああいう事件を平気で起こす人たちの国を、承認しても、良いのでしょうか。

NATO,米国、アラブ・リーグは、否、という考えです。

この回答への補足

確かに現在の目線で言えばあまり良いとは言えず、ほぼカルト集団であると思えますが、今回はあくまで内面的な問題です。

補足日時:2014/09/24 20:57
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質問者様の仰ることはとても分かります。



しかし、「あいつだって俺の事を長年めちゃくちゃに殴ってきたのだから、俺があいつに同じように仕返しして何が悪い?」ということは間違った考えだと思いますよね。

それに。
「イスラム」の名を掲げて、カリフを擁立、カリフ宣言しているのに、イスラムに反した事(遺体損壊、非戦闘員を攻撃、判決・処罰がイスラム法に沿っていない、等々)をしている事は、本来「イスラム国」の名を掲げる国の目指す姿勢ではないと思います。

だから間違っていると思います。現時点では。
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この回答へのお礼

なるほどそういう見方もあるか
回答ありがとうございます

お礼日時:2014/09/24 20:52

”イスラム国の主張も分からなくは無いわけです”


     ↑
欧米キリスト教国家にメチャクチャにされたのですから
イスラムが一致団結して対抗しよう、という主張が出て来るのは
当然です。


”西洋の植民地開拓というのは悲惨なものであり、
 今の国や連合が出来たのも西洋の産物の結果で
 あることは否定のしようがありません。”
     ↑
全くです。
アフリカでは、金儲けの為に土地を奪い、住民を奴隷と
して売買しました。
その数4000万と言われています。
イスラム国などカワイイものです。

中東についてもしかりです。
イスラムは本来は温和な宗教だったのに、十字軍の侵略で
先鋭化してしまいました。

近年では、英国の三枚舌外交の結果、
パレスチナ住民を追い出して建国したイスラエル
を全面的に援助したり、無実の罪でイラクを侵略して何万も
殺すなど、やりたい放題です。

立ち直ろうにも、英仏などが勝手に引いた国境のため
民族、宗教紛争が絶えない社会になってしまいました。
総て、欧米キリスト教国家達が原因を造りました。


”やってることは悲惨なものですが西洋も思う存分やって
 きた訳で文句言える立場ではないと思う訳です。”
    ↑
欧米がやってきた悲惨さに比べれば、質的にも
量的にも、イスラムなど幼児の遊びに見えます。
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この回答へのお礼

まったくです。戦争が良いとは言いませんが西洋の異常な植民地化支配と比べると西洋も文句言う権利あるのか?と疑いたくなります。

お礼日時:2014/09/24 20:51

全くの同感です。



彼らを弁護する心算は無いですが、批判をするつもりもありません。

彼等は彼らで、支配域の治安の維持に努めています。

でなければ、活動資金の保持が困難だからです。

そもそもが強権的に振舞って来た此れまでの政権が、問題の根幹です。

支配者と被支配者・・・・・

どうせ死ぬ人生なのに、何を積み上げているのか・・・・

不安を土台に富を積み上げ続けています。

まぁ、我々が(知ってか知らずか)其れを望んできたのですが・・・・

この回答への補足

>まぁ、我々が(知ってか知らずか)其れを望んできたのですが・・・・>

日本の話ですか?

補足日時:2014/09/24 20:58
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/24 21:17

無差別テロを肯定されるわけではないのですね。


(イスラムは最初から剣かコーランかであって暴力先行の宗教でした。)

歴史認識からずっとさかのぼれば、あくどいことをしてきた事実はそれぞれどちらにもあると思います。
日韓の問題とも通じるものがあって、貴方の問題提起は深く考える価値はあると私も思います。

でも、やはり今からをどうするか?ということではないでしょうか。一方では強者との話し合いはらちがあかない、と暴力革命をとなえた多くの先人の思いが理解できないこともありませんが、暴力の応酬は何も生みません。アメリカは議会の圧力でオバマさんもやむなく爆撃を許可しましたが、これは間違っていたと私は思います。イスラム国の勃興の直接の理由を冷静に分析し、現状で凍結させ、武器をおろさせること、そのうえで犯罪者には容赦ない罰を与える、これは不可能でしょうか。

この回答への補足

確かにそうですが、西洋の発展の歴史に比べるとどうなのかと?

補足日時:2014/09/24 20:49
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1. 盗人にも三分の理を私にもわかる様な気がします。

イスラム国の主義・主張は悪くありません。
2. イスラム国が既定の事実になると他のイスラム諸国に蔓延します。そうすると西洋も思う存分やってきて蓄えた現地の資産・権益が国有化すなわち没収されるのは火を見るより明らか(この程度はわかるでしょう)。米欧の資産家は腹が煮えくり返るように怒るのです。文句は言います。

これを哲学的に捉えるとどうなるでしょうか。程度が低いのでやめときます。
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この回答へのお礼

そういう見方もできますよね
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/24 20:44

イスラム国は間違っています。

私はそう思います。

質問者さんは、質問文を読む限りでは、
【イスラム国 vs. 欧米(西洋)】
という風にとらえているみたいですが、それはおかしな視点です。

サウジアラビア、イラク、イラン、シリア、カタール等の
中東のイスラム教諸国もイスラム国を悪として排除しようとしています。
しかもアメリカと深く対立関係にあるイランやシリアでさえ、アメリカは「イスラム国の撲滅」という側面において彼らと手を組もうと尽力しています。イランとアメリカの外相会談も行われました。
【イスラム国 vs. 欧米】の観点ではこれらを説明できません。

イスラム国はイスラム教スンニ派の過激派の一部みたいに報じられてますが、彼らのしていることはイスラム教の目指す精神とはかけ離れています。

イスラム国は、いわばカルト集団なのです。

イスラム教の聖典の一部の文言を勝手に非人道的・暴力的に解釈し、
他宗教の信者や民族を捕らえて差別、奴隷化・殺害し
土地や財産を剥奪、改宗の強制といった反イスラム的な手法で
組織を拡大し、独自の国家を作ろうとしています。
そのために独自の官僚組織みたいなものも作り、いかにも自分たちは宗教に純粋であるかのように装うためにあらゆる工夫をほどこし、優秀な人材を中東だけでなく欧米からもリクルートしています。

(実はこれはオウム真理教のやり方と非常に酷似しているなあ、と私は感じます。Wikipediaなどでお調べになれば分かりますが、オウム真理教も一瞥しただけではカルトと気付かないほどに教義や官僚組織が整備されており、幹部に東大卒や高学歴の人間がいたりして、組織の知的レベルの高さに戦慄が走ったものでした。)


もっとしっかりお調べになってください。ちゃんとニュースを見ましょう。
イスラム国に同情の余地などは一片もないことが分かります。

この回答への補足

違いは調べることできましたが
同情の余地がないというのは100%ではないですね

補足日時:2014/09/24 20:42
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