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私は1型糖尿病で15才の時に発祥し今年31才になりました。私が今まで頑張ってこれたのは発祥してからすぐに付き合った今の妻です!
1型糖尿病は2型と違って遺伝することはほとんどないと医者に言われていましたが。
今年の夏に娘と息子が家族旅行中にケガをしてしまい病院で検査をしたところ血糖値が高いと言われ精密検査で二人とも1型糖尿病と診断されました!嫁は私の為を思い栄養士や食事療法などの資格をとり。
家族にも細かな栄養などを気づかい!同じ料理でも別々に作るなど.同じ料理で楽しめる食事を作ってくれていたんですが
こうなってしまいかなり凹んでいます
人一倍努力していたのを見ているので私も辛いです。
私も1型なので子供の事には気をつかっていたんですが何の前兆もなくこんな事はあるのでしょうか?
自分の主治医も大変珍しいと言っていますが.このような遺伝はあるのでしょうか??
嫁は自分のせいだど思っているので
私のせいかも知れないので.今は声をかけるのが辛いです

因みに娘は小学5年と息子は小学2年です。
あと今年の夏の始めに家族で皆ひどい風邪になりました!
関係はありますか?

A 回答 (5件)

1型糖尿病の家族内発症は、遺伝だと思います。

でも、決して自分を責めたりしないで下さいね。お子様たちも生まれてこなかった方が良かったなどとは思わないと思います。医学が進めば、近い将来、糖尿病は治る病気になるかも知れません。
遺伝子の影響は2型糖尿病ほど強くありません。一卵性双生児の研究では、1型糖尿病の場合、片方が糖尿病になるともう一人も糖尿病になる確率は3ペア中1ペアくらいと言う報告があります。私は、母親が1型糖尿病で、子供4人中3人が1型糖尿病を発症した家系を知っています。現在1型糖尿病を発症しやすくする遺伝子は数十くらい知られていて、そのうち半分くらいはHLAという免疫をつかさどる遺伝子です。ただ同じHLAを持っていても1型糖尿病を発症しない方は沢山いるので、何が引き金になっているかははっきりしていません。おっしゃるようにウイルス感染は引き金の一つです。インターフェロン治療なども引き金だと言われています。

ところで、日本IDDMネットワークはご存じですか? http://japan-iddm.net
一度覗いてみて下さい。いろんなセミナーやってます。また、最新医療が知りたいなら、今年はもう終わりましたが、ぜひシンポジウムに参加して下さい。やる気のある若手の研究者もけっこう来て、患者さんのニーズや生の声を拾いに来てます。こういうシンポジウムでは、患者と主治医という関係ではなく、人間と人間という関係なので、お互いけっこう貴重な話が聞けます。
来年の夏は、ご家族で、サマーキャンプに参加してみて下さい。交流の輪も広がるし、患者会でいろんなことも教えてくれます。
それから、11月14日は世界糖尿病デーです。いろんなイベントがあるので、遊びに行ってみて下さい。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/06 12:51

>やっぱり遺伝はないということなんですよね?



多因子遺伝の可能性はあるが、単因子遺伝ではなさそうという事です。
たとえば、メンデルは遺伝の法則を発見した事で知られていますが、
実際にはあんなにきれいなデータにならない事が知られています。
自然は、単純なメンデルの法則などでは計り知れない複雑さを持っています。
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少し古いですがNEJMという医学雑誌の2009年に総説があります。



N Engl J Med 2009; 360:1646-1654

100家系以上に遺伝牲typeエ 糖尿病が見つかっていますが、共通の遺伝子異常はなく、
HLA関係の異常でオッズ比6.8倍、HLA以外の異常だと最も強いのでもINSで2.4倍くらい
....ー言で言うとこれだという遺伝子異常は見つかっていません。
これからは、いろんな要素が絡み合って発症するのだろうという予想がたちます。

抗GAD抗体が高かったのなら、いろんな民間療法は試さず地道な治療がいいかと思います。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。
やっぱり遺伝はないということなんですよね?
子供が二人ともなるなんてやっぱり運がわるいんですね(つд`)

お礼日時:2014/10/05 21:14

あるお方に投稿し直後にこちらのトピが目にとまりました。



これまでに詳しくお調べになられてはいないのでしょうか?
1型糖尿病は自己免疫疾患とされ、明確ではないにしろエンテロウイルスやEBウイルスなどが報告されています。
自己免疫疾患と申しますのは、免疫を司る自己の白血球が自己の組織細胞を破壊している病気の一種です。
自己免疫疾患の古くからの定義としてウイルス由来は含まないこととなっていますが、多くの自己免疫疾患に何らかのウイルスが関わっていることが報告されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E5%9E%8B%E7%B3%96 …
http://www.igaku.co.jp/pdf/tonyo0906-6.pdf

ウイルスの認知と排除に効果のある免疫療法としてのハスミワクチンというものがございます。
これには、既存の一般ワクチンと尿などからウイルスを抽出して作成する自家ワクチンというものもあります。
もともと癌ワクチンとして開発されたものですが、ウイルスが関係する様々な疾患に効果があります。
あなた様は長期間たっておられ、インシュリンの接種もされておられるでしょうから効果が出るには長期間かかるとは思いますが、お子様の場合は速やかな改善と治癒が得られるはずです。

私の経験から1型糖尿病は2例ですが、その一例。妻のいとこの長男が6年の時1型糖尿病でなくなりました。ついで次男が発症したころ妻に情報が入り、ハスミワクチンを勧め自家ワクチンも同時手配され後日完全治癒されたと聞きました。
距離も離れており、妻も親しくもなく私も面識がありませんから詳しくは聞いていませんが、私の関係で男性の患者さんがおられ、そのことを話したところ連絡先を教えて欲しいとのことで、妻に電話を聞き教えたことから、幾度も執拗に電話されたようで、変人で迷惑しているときつくとがめられその後は疎遠となっています。
その男性は確かに変わったお方で勝手なところがありどうされたかは知りません。

ハスミワクチンの窓口は東京の医療法人社団珠光会BSL48クリニックです。
http://bsl-48.com/hasumi.html
先に線維筋痛症のお方に投稿した内容は以下のとおりです、そちらに少し詳しく書いていますので参考にしてください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8778720.html

以上です。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。
いろいろ自分では調べていてもなかなかわからない事があるのでリンクまで貼ってくれて助かります。

お礼日時:2014/10/05 21:08

1型糖尿病は、感染症や自己免疫疾患というような説があるようですが、明白に遺伝性のものというのはあまり記載がないと思われます。

あなたのご両親や御兄弟はいかがですか。実際問題としてはお子さんの将来のことがいちばん御心配だと思いますが、患者友の会が各地にあると思いますので、血糖管理を徹底して最新の情報をもとに最善の対処をなさることを期待いたします。遺伝子の検査などはお気持ちに余裕があれば、たとえば慈恵医大の小児科の伊田教授は小児遺伝性疾患の権威だと聞いておりますので、一度受診なさったらいかがかと思います。血糖の管理さえしっかりしていれば実際的な生活上の制限が少ないことは他の遺伝性疾患とずいぶん異なります。
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この回答へのお礼

返事頂きありがとうございます。
私の家系には1型も2型もいません!
嫁の家系にもです。
因みに私はHbA1cは5.1~5.4位で良好で低血糖はほとんどありません!
話がはずれましたがW
娘と息子の事について嫁とこれからの事や患者友の会や伊田教授の事を含めてよく話し合ってみます!ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/05 17:12

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