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私の家から車を走らせた所に数箇所、呪われた場所があります。


道路の真ん中にポツンと岩があるのです。


なんでもその岩はどかそうとすると
事故に何度も合うそうで、死人も出ているのだそうです。


芸能人でも知ってる人がいるくらい、知る人ぞ知る呪いの岩です。


取材に行った呪いを信じて無い取材人がその上に乗ったら後日、高熱が出たそうです。


私は呪いや祟りなんて無い!と思いたい人なのですがプラシーボ効果は信じてます。


なので、呪いの岩の上に乗ってみろ!と言われても怖くて乗れません。


よく考えてみるとプラシーボ効果がかかる時点で呪いを信じてるのかな?と思います。


高熱が出た取材人の話は嘘かもしれませんが、本当ならプラシーボ効果があったのか?


と、言う事は



呪いなんて信じ無い!!


と、言ってる人も心の何処かで呪いを信じてるのかな?と思いました。


て事は結局、人間は皆、呪いを信じてる?


オカルトの話では無く、心理学で質問させていただきます。


オカルト目線の回答でも好きなので嬉しいですが(笑)


よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

勝海舟の話だけなのもなんなのでもうちょっと考察してみます。



呪いを信じるかどうかというのは心理メカニズム的にはオカルト全般を信じる信じないというのとほぼ同じですね。
オカルトを信じる人には恐らく3種類あるかと思います。
1:オカルトが実在すると教育されてきた人。
 人間の認識には知識の有無や教育は非常に重大な影響を与えます。どんな人間でも呪いの実在を信じる大人たちに囲まれて子供のころから呪いはあるよ、幽霊はいるよ、と教育されてくれば自然とオカルトを受け入れることでしょう。
明確な根拠はないけど周りのみんなが呪いがあるって言うんだから呪いはあるんだろう、という認識。

2:オカルトを実際に見たり聞いたりした人
 実際にオカルトを体験すれば確実ですね。そのオカルト体験が真実かどうかよりもその人が真実だと認識することが大切です。
俺は実際に呪いで人が死ぬのを見たんだ、だから呪いはある、という認識

3:オカルトを信じていないが完全にオカルトを否定しきれない人
 恐らく現代日本人の大多数の人はこの分類に入るのではないでしょうか。
呪いなんてあるわけがないと思うけど、もしかしたらあるのかも……、という認識


1と2はなぜオカルトを信じるかは明らかですね。
これらは知識や経験に基づいて意識的に「呪いはある」と認識しています。

一方、3はちょっと違います。知識や経験から意識的には「呪いはない」と認識しているのです。
なのに呪いの実在を完全に否定しきれない。これは無意識的な精神の働きによるものです。

なぜこうなってしまうのでしょうか。

個人的な推測ですが、これは脳の防衛反応の影響ではないかと思います。
脳の機能は色々ありますが、そのうちの特に大切な働きの1つは、情報(経験、学習、知識)を元にした危険の回避です。
脳内で色々な情報をもとに自分にとって都合の悪い未来を推測、想像してそれを回避するためにはどう行動するべきか演算している訳ですね。
で、この演算は本能や情動を司るという大脳辺縁系が深く関わっていると考えられています。
人間の大脳には新皮質と辺縁系が存在し、新皮質は理性や理性的な思考をつかさどり、辺縁系は本能的な情動をつかさどるとされています。進化的には新皮質は辺縁系の上に新しく追加された組織と考えられており、構造上、新皮質よりも辺縁系の働きが優先されるのです。
新皮質(理性)が呪いなんてないと考えていても辺縁系(情動)が呪いはあると考えていれば
「頭では呪いなんてないと分かってるんだけど、無意識に呪いを恐れてしまう」
という状態になる訳です。

ではなぜ辺縁系は根拠もないのに呪いがあると思ってしまうのか。
これも説の1つですが、辺縁系は演算システムとしてはレベルが低く「○○がない」という思考ができないそうです。
つまり「○○がなかったらどうしよう」「○○をしないようにしよう」という演算を辺縁系はできないんですね。
なので情報が何かインプットされれば辺縁系は「○○があったらどうしよう」という演算を始めてしまうわけです。
一方、新皮質は「もしも○○がなかったら」という思考が可能です。新皮質は知識や経験から「呪いは存在しない」という情報を取得し、「呪いは存在しない」という条件で思考をおこないます。でも新皮質から「呪いは存在しない」という情報を受け取った辺縁系は「呪い」という情報だけを受け取り「呪いがある」という前提で思考をおこなうわけです。

ちなみに幼児や痴呆症の老人は新皮質の働きが鈍いため「○○をしてはいけない」と命令するとかえって○○をしてしまうという性質があり、子育てや老人介護の現場でしばしば問題になっています。別に彼らはわざと命令に逆らっているのではなく「してはいけない」という概念を理解できないので頭の中で「○○をしなさい」という命令だと誤解してしまうのです。
同じことは興奮していたり慌てている人間にも起こります。慌てていると「○○はしないぞ!」と日ごろから自分に言い聞かせているのにうっかりその○○をしてしまう、ということがあります。これは慌てている時は情動が優性になり、新皮質の働きが鈍るので「してはいけない」という認識を理解できなくなってしまうからです。

結果、呪いという情報がインプットされた人間の脳は無意識的に呪いがあったらどうすべきか、と考えてしまうわけです。
でも中には勝海舟みたいな人もいるじゃないか、と言われるかもしれません。
これには2つの理由があります。
まず、辺縁系も能力の限界があるのでインプットされた情報の全てをいちいち考える余裕はありません。
どうでもいい情報はいちいち考えないわけです。
情報の取捨選択において新皮質の働きが強い人(すなわち極めて理性的で合理的な人)は新皮質が不要と断じた情報は辺縁系かららも削除してしまうわけですね。
これは新皮質の働きがどれくらい強いかは個人差があるためかと思います。
もう1つは今まで生きてきた中で呪いを肯定するような経験をどの程度してきたかで決まると考えられます。恐らく大抵の人はテレビなどで「呪いは実在する!?」という情報を取得したり、ちょっとした運の悪さなど、呪いを肯定するほどではなくても呪いを連想するような小さい経験をいくつもしていると思います。その積み重ねが多ければ「頭では存在しないと思うけど呪いが怖い」という状態になり、それが少なければ無意識にすら呪いを全く信じていない状態になると考えられます。

以上、脳の性質から呪いを信じるメカニズムを考察してみました。
心理学的な考察からはちょっと外れてしまったかもしれませんけど参考になればと思います。
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この回答へのお礼

素晴らしい!!

何度か読み返させて頂きました。


私の知らない事ばかりでとてもためになります。


つまり脳の働きで呪いの結果が変わると
いう事ですね!

新皮質が強いと合理的、理性的な訳ですね!

少し調べましたが、催眠は新皮質の活動を一時休止させて辺縁系に呼びかけるものらしいですね!

回答者様の言われる通り、脳の働きと
呪いは密接な関係がありそうです。

脳から少し離れた確率論だとどうなるでしょうか?


例えば
実際の呪い岩に何も伝えず
呪いを信じてない
健康な大人100人乗りました。

同じ日に違う100人を普通の岩に乗せました。

3日後に変化を調査したら

呪いの岩は2人体調を崩し

普通の岩は3人体調を崩しました。

勿論架空の検証、結果ですが、このデータが出たとしたら、
明らかに呪いが存在する確証は0になります。


これが公けに発表されても
なんだか呪いは無くなりそうに無い感じがします。

何故なら自分が嫌だからです。

きっと他にも沢山いるでしょうね。


確率論から考えましたが、これも
回答文にあった辺縁系が大きく働いているのでしょうね!

例え確証が無くても無駄なリスクは人生で
歩みたくないです。
わずか0.000000001%の確率でもリスクは無いに越した事は無いですもんね(笑)


とても参考になりました!

素晴らしい回答をありがとうございました。

お礼日時:2015/01/15 22:40

一番の問題は質問にある高熱が出た云々をそれが事実かどうかを確認する術が視聴者には無いと言う事。


そしてそれがその岩と関連しているかどうかも検証出来ない。
岩を動かそうとすると事故が頻発すると言う話もどうなのか。
昔は魔の海域と言われたバミューダトライアングルの話もかなり尾ひれがついていて、実際にはそこでない付近の事故まで含めていたりした。
普通なら殆どの人が信じないような事でも、これがTVだとか書籍になっていると途端にその話が真実であるかのごとく信じられてしまう。(正確な表現かは分らないが、所謂メディアリテラシー)
例えば血液型と性格に明確な関連性は無いと科学的に有意な実験結果があっても、「A型との付き合い方」なんて書籍があるとそっちを信じてしまう。
マスゴミ等と揶揄しつつもネットの書込みは信じてしまうヤツらもいますしね。

その昔「花魁」なる映画がありました。
その中で男が死んだ後に惚れた女に他の男が寄りつかないように人面瘡になってその女の膝だったかどこだったか忘れましたが現れるようになりました。
そこにエクソシスト(神父)が来て「悪魔よ立ち去れ」と十字架をかざします。
女は「この者は異教徒です」と言い、十字架が何の役にも立たない事を伝えます。(映画館で吹き出しそうなくらいでした)

偽薬効果もあるでしょうし、生まれ育った環境であるとか、宗教観の方が大きな影響を与えているのでは無いでしょうか。
死にそうになった時に日本人は川(俗に言う三途の川)を渡る映像を見たりするようですし、キリスト教徒なら天使とか。
呪いを信じているのならイスラム国で拉致した人を処刑している人は怖くて眠れない夜を過ごすはずだけど、躊躇無く処刑している。

進化論が発表された時キリスト教国では中々受入れられなかったのに対して、日本にそれが入ってきた時は日本人はすんなりと受入れた。
それは仏教に輪廻転生の概念があったから。

全く役に立たない余談ですが、私のフレーズは「パワースポットを単なる観光地に、パワーストーンを只の石ころにする力も持つ」です。
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この回答へのお礼

興味深い話を沢山ありがとうございます。

確かに検証できないのが一番問題ですね。

そこに数%の信じる力が働いてしまう。

これは永遠に解明されない謎なんでしょうね!ツタンカーメンの呪いなんかも尾ひれがついて膨らんだそうですね!

メディアが面白くなるように色をつけてしまうんですね。子供の頃はまるきり信じてました。呪いとは違いますがネッシーとか
(笑)


回答者様のフレーズは怖いですね(笑)


チョット余談になりますが、幸運の石や
パワースポットなど、私はそれぞれ運命を変える力はあると思っています。


これは幸運、とは違う考えですが、人の運命を変える力です。

これは、どんな場所や物にもその力があります。



わかり易く例えると、香水です。

香水は付けたら、良い匂いだったり、人によっては臭かったりします。

香水を付ける事で相手の気持ちを変える事ができるのです。

これは香水の力で相手の運命を少し変えた、と言っても過言ではありません。

この事象はどんな物や場所にもあり、
その影響力は大小様々です。

ですので、道端に転がってる石を
所持しても何かのパワーがあります。

所持することで運命は変わるでしょう。

ポケットに入れる事でポケットが破れたりとか(笑)


数値化はとても今の科学ではできませんが
もしか、数値化できたら、パワースポットなどは凄い数値が出るかもしれませんね?

チョット面白い考えでしょ?



回答ありがとうございました!

お礼日時:2015/01/23 02:45

呪いの定義によります。



あなたのおっしゃるように呪いをプラシーボ効果とするならば、
呪いは存在すると言えるでしょう。

結局呪いもプラシーボ効果も現象の一部分を説明した言葉に過ぎません。
そして、言葉は現象のすべてを説明できません。

たとえば、呪いを幽霊による怒りだと思っていて、プラシーボ効果なんて知らない人からみれば、その人にとってはそれが真実です。
そして、そういう人にプラシーボ効果を説明しても、「違う。実際に幽霊がわたしにとりついているんだ」と感じれば、その人はあなたの言う「呪い」は信じていないということになります。

わかりますか?
あなたの言う呪いと幽霊信者の言う呪いの定義が違うってことです。
同じ言葉でもね。

ですから、「全員が呪いを信じてますか?」という答えには「呪いの定義をいくらでも変えられるならイエス。そうでないならノー」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

疑問しかわかない万能な回答だと感じました。

この回答だと答えは人の取りようになります。

そんな事言い出したら何にでも当てはまる気がします。

例えば
私達は人間ですか?と、言う問いに

普通はYesが正解なのに、世界には自分の事を人間と認識してない人もいるから
その人を含めたらNO。


申し訳ないですが、この考えでは問題は解決しません。

正論の様ですが前に進めない考え方です。

何故なら質問文の真意は世間の多様性を知りたい訳ではないからです。


回答者さんはただ、世間は多様性があると言っているだけです。



出来れば質問文が、何を求めているのか
把握して答えていただきたい。


もうここまで、色々な方が回答してくれてます。他を見れば空気がわかると思いますよ。

否定は大歓迎ですが、

否定をする時は筋の通った理論でお願いします。

お礼日時:2015/01/18 16:18

「例えば


実際の呪い岩に何も伝えず
呪いを信じてない
健康な大人100人乗りました。

同じ日に違う100人を普通の岩に乗せました。

3日後に変化を調査したら

呪いの岩は2人体調を崩し

普通の岩は3人体調を崩しました。

勿論架空の検証、結果ですが、このデータが出たとしたら、
明らかに呪いが存在する確証は0になります。」



そうとは言い切れませんね。もしかしたら1年後に呪い岩に乗った100人全員が悲惨な死を迎えるかもしれませんよ?
屁理屈だと思いますか?
でも屁理屈でもそういう風に考えることができるということは、脳、ひいては辺縁系はその可能性を無視できなくなる可能性はあるわけで、その話を聞いて
「なーんだ、呪い岩なんて嘘じゃないか」と笑う人がいる一方で「それだけじゃ呪いは否定できないだろ!のこりの98人は見た目は変化はないが悪霊に肉体を乗っ取られて苦しんでるかもしれないじゃないか!」と思う人ももしかしたらいるかもしれません。
荒唐無稽ですが思考できるってことは辺縁系にとってはどんな素っ頓狂なことでも「ありうる出来事」という扱いになってしまうのです。
まあ大抵の人の辺縁系は「今までの経験から悪霊の可能性は低いな」と優先順位を下げて切り捨てるでしょうけど、オカルトや宗教にはまってる人とかだと悪霊の優先順位を上げてしまうかもしれませんね。

後、呪いだと思ってたら物理的化学的な理由があった、なんて場合もあるので注意ですね。
その岩の周りに実は毒草が生えてたとか、近くに違法建築があって変な化学物質が溜まりやすくなってた、みたいな理由があって、本当にその岩の(周囲の環境の)せいで体調不良が起きてる、なんてことがあるかもしれませんし。
住んでる人が次々と不幸な目に合う呪いのアパートの部屋は実際はたまたま低周波がそこに集中する構造になってて、そのせいで住民が睡眠不足になり体調不良とか事故を起こしてた、なんて話も聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

辺縁系の話しは勿論その通りですね!

結局、生命に対する危機感から未来を予想するわけで、その予想が0に近い可能性でもそこに恐怖が生まれるわけですからね。


環境の件も同意見です。
見え無い何かが呪いの可能性はあるし、
今現在存在している呪いスポットの本当の
原因になっているはずですね。

地下水流や小川、滝の低周波、地面の隙間から出るガス。おそらく該当するでしょう。

同意見と言っているばかりでは、少し寂しい礼文ですね。


No.5様の回答、お礼文に水の影響があると推測しています。


水は念?低周波?の影響で直ぐに味が
変わったりするようです。

まだ証明してる人はいないから噂話かな?

少し感覚になってしまいますが、水は
まだ解明されてない秘密があると思うのです。

脳の80%は水です。


何かがあるように感じてしまいます。


もしか、水影響があるのなら、
記憶などの脳細胞活動とは別の考えになる?

もしくは、水の影響で脳細胞活動の動きが変わる?


自分的ですが、とても面白い考えになってきました。


回答ありがとうございました!

お礼日時:2015/01/16 02:54

> 人間は(1)皆、(2)呪いを(3)信じて(4)いる?



多くのケースでは、6才未満では抽象概念の理解が進まないし、子供の学習や経験も少ないので、「三才児が呪いを信じている」というようなことはないです。 したがって、「人間は皆」で説明する内容なら、間違いです。

呪いとは、「神秘的手段を用いて特定の個人や社会集団に病気や死などの災厄を生じさせようとする邪悪な行為。呪詛ともいい,黒呪(魔)術や邪術も類似のものである。古今東西を問わず,のろいは世界の各地で行われており,人間の本性のありさまの一端をよく示しているものといえよう。 日本でも古代から現代まで絶えることなく,のろいの伝統はひそかに守り続けられてきた。呪詛の記述はすでに記紀神話にみえ,磐長姫(いわながひめ)が妹の木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を恨んでその腹の中の子どもに花のように移ろいやすい命を与えるように,とのろったという話はその一例である。」https://kotobank.jp/word/%E3%81%AE%E3%82%8D%E3%8 …
このように考えた場合、呪いというその手段を用いようとする人物か集団組織が必要条件の一つとなりますが、「呪いの岩」は人物や組織ではなさそうですし、邪悪なことが起きる場、一種のマイナスパワースポットであれば、それは呪いには該当しそうもないです。
 
信じるというのは一種の行為や心情、信条です。どのような状態を「呪いを信じる」とみなすのかが不鮮明ですが、「呪いを信じる」というからには、おそらく「呪いを信じていなかった」「呪いを信じるのは止めた」「呪いを信じない」ということがあることを大前提にしているでしょう。そうすると、(全メンバーがはじめから延々と変化なく信じている)ということはあり得ないでしょう。 

もう呪いを信じないとか、私は今は信じていないというヒトがいたら、その状況からでも「皆が信じている」という表現は誤りだということになります。

多くのヒトは、何かを理解するときに因果・原因結果のような理解をします。また目的論的な理解もします。 生きるために飲み食いするとかいったります。殺傷行為も、憎んでいたから、恨んでいたから、などのように理解し、 天体の運行も神々の意思や行為の結果であると思い、豊作も祈願することで何とかしてもらえるようにと行動もします。 そうした思考や行動の傾向があるから、具合が良くないことは他のヒトの意図的行動、呪詛や悪意の結果であるのではないかと想像することもあります。 佳くないことへの恐れ、忌避したい願望は、「他のヒトの意図的行動、呪詛や悪意」を見つけ出そうという方向に進むことも多いです。 そこに呪詛、呪いの心情的存在根拠(原因)があるのでしょう。 どうにも「他のヒトの意図的行動、呪詛や悪意」を見つけ出すことが出来ないと、神の意志、悪魔の意思、あるいはモノや自然そのもの、色、臭いなどに危険や神秘の力が内包されていると考え出す(一種の発明・考案・発見)のでしょう。 もちろん 全員がそんな思考をするわけではないし、誰かが声高に喧伝しても聞いた全員がそれを信じ込むということはないです。多くのヒトにいわれた場合、力を持っているヒト・権威を持っているように感じられるヒト、偉そうに強くいうヒトにいわれた場合、多くのヒトはそのいわれた内容には根拠があり、信じた方が無難ではないかと思考したり、思考するまでもなく影響されてしまったりします。もちろん、心底信じているのではなくて、観光的あるいは与太話として面白い話題だということで、それに乗ってみるということも多いです。
神社やパワースポット、験力があるかのように販売される各種グッズ、何とかの泉、○○岬、特別の仕草や咒・真言、そうしたものが無数にあり、結構ポピュラーなのは、ダメ元とか、もしかしたらという気持ちの底に、自分には理解できないし、科学的にも説明不能な何かしらがあるかもしれないという期待感があるからでしょう。
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この回答へのお礼

とても嬉しい回答ありがとうございます!


私は質問文をわざと否定しやすく書いて
います。

回答者様みたいに多方面の情報理論から
否定して欲しいからです。

そうする事で考えがずっと先にいきます。


回答者様の回答はとても情報量が多くためになりました。

簡単にまとめると、

呪いは風習、環境、人間の性質からくるもので、経験の無い幼児は呪いを知らないから影響を受けない。
また、これらの事から呪いは皆に影響するとは言えない!


そういう事ですね!


よくわかりました。


で、少し疑問があったので書かせていただきます。

呪いの岩はマイナスパワースポット。
との事ですが、パワースポット自体、非科学的な考えでは無いでしょうか?

例えば、伊勢神宮は縁結びのパワースポットです。(勿論私は信じてます!)
が、科学的根拠から言えばそれは見えないものだから心理学のカテゴリーでは
結論にしてしまうのはどうかな?と思ってしまいます。


それと同じで呪いの岩はマイナスパワースポットというのは心理学ではどうかと思うのです。(くどいですが私は納得できますよ)


そんな考え方でまた回答でもいただけたら
嬉しいです。


回答ありがとうございました!

お礼日時:2015/01/15 14:44

はじめまして。



読ませていただきました。

呪いという呪術的でオカルト的なものがあるかどうかはわかりません。

しかし、日常的に催眠のような形で呪いが掛けられているというケースはあります。

朝会った時に、「顔色が悪いですね、大丈夫ですか?」と毎日声を掛けられた人は、しばらくすると実際に体調が悪くなるといいます。

これは催眠療法の悪用事例の一つで、これは呪いの一種だといわれています。

また、アフリカの呪術師は、これと同様のテクニックを使って、人に呪いをかけているという観察報告があります。

ほかの例でいうと、子供のころ親や友人に言われた何気ない一言が、大人になって引っかかって仕方がないということもあります。

これも意図しない呪いの一つです。

言葉の使い方には気を付けたいものですね。
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この回答へのお礼

はじめまして。

回答ありがとうございます。


とても納得がいく回答です。


言霊?と言うのでしょうか、科学的には
催眠なんですね。


水やワインなんかもその影響が出るらしいですね!

植物ではサボテンが有名ですね。

つまり、生き物、水分を多く含んでいる物がその催眠誘導を受け易い媒体であると。


そう考えると信じるとか信じないとかでは無くて、生き物は催眠を、受け易いので

呪いと言う位置付けが存在する。

そんな考え方もできますね!

面白い考えに発展しました!

素敵な回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/15 14:09

呪いなんて信じていないという人は割といるかと。


そうでなく呪いは ない と言える人は地球上にはほとんどいないんじゃないかなぁーと思います。

自分は現時点では解らない。 かな
科学的だろうがオカルト的だろうがハッキリと否定できない時点で信じている になるかな?
信じているか信じていないか だと 呪い というものの存在を知っている人(噂や言葉を聞いたことがある程度でも知っているに含まれる)は信じている
それらを知ることもない赤ちゃん等だけが信じていない ってことになるのかな と
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この回答へのお礼

おー!

成る程です!

信じて無いのは赤ちゃんだけですか!

確かに赤ちゃんが呪いの岩の上に乗っても
何も無い様な気がしますね!

ただ実験ができないですね(泣)


100人の赤ちゃんとお母さんに、
赤ちゃんが呪われるかの実験をするために
呪いの岩に乗せてくださーい(笑)


不可能ですね(笑)




でも
この回答を読んでとても納得しました。


解明できない=心の何処かで信じてる


うーん納得です。


回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/15 14:01

人それぞれじゃないですかね。


勝海舟は神社のご神体を叩き壊して「祟りなんてないじゃないか」と言ったという逸話がありますね。
まあ本当の話かは分かりませんが。
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この回答へのお礼

勝海舟凄いですね!!(笑)


そういう話は大好きです。

まあ、道徳的にどうかは何とも言えませんが(汗)


人それぞれですか!

成る程、やはり勝海舟の逸話がそれを
物語ますね!

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/15 13:54

のろい、という言葉が正しいのかはわかりませんが、人は皆そういったものに縛られているのだとおもいます。



各国で異なるマナー これものろい
人前では服を着なきゃならない これものろい

だとおもいます。
人は一人きりではいきていけないから、大多数の人は、のろいで自分を縛るように作られています。それを理性や常識と呼ぶのでしょう。

思考では「いやいや、のろいなんてないよ」と思っていても、体はそう作られている。
だからこそ刷り込まれたのろいに無意識のうちに同調してしまう。
そんなかんじなんじゃないかなとおもいます。
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この回答へのお礼

うーん、困りましたね!


こんなに考えが合う方がいらっしゃるとは!

自分が書いた回答かと思いましたよ(笑)

読んで納得しかしませんでした。


でも、できればその先、私が知らなかった
未知の情報が知れたらと欲ばってしまいます。

とても嬉しい回答でした。


回答ありがとうございました!

お礼日時:2015/01/15 13:50

 人間は皆、呪いを信じている?



 そうでも無さそうです。ただ僕は人間でないだけかも知れませんが、、、
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この回答へのお礼

そうですか、なんだか、この質問文に対する皮肉にしか取れない回答ですね。

心理学で質問し、プラシーボ効果という
言葉が出ているのに意味がわかりません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/15 13:44

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