プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっています。

以前から分かっていたのですが、自分は他人に対して気を遣う傾向があるようです。友人達にも気を遣いますが、それは自分で無理ない範囲で、気を遣いたいから遣うといった感じなので、特に精神的な疲れなどはありませんでした。

ところが、最近恋人とデートをした後に気疲れを感じるようになりました。異性が相手なので普段以上に気を遣ってしまい、相手に慣れ始めてきたので疲れが表面化したのだと思います。相手にもそれは伝わってしまっているみたいで、気を遣わなくてもいいよと時々言われます。

気を遣うと相手も気を気を遣うと言いますし、このままだと関係が良くない方向に向かってしまいそうなので、気を遣い過ぎないようにしたいと思います。ですが、自分でも上手くバランスをとるのが難しいと感じます。
気を遣い過ぎないようにするためには、どうしたらいいでしょうか。アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「気を使うべきところ、タイミングというものを知ること」でしょうか。



仕事柄、高齢者の方に触れ合う時間が長いわけですが、会話や歩行の時などに「どこまで踏み込んでいくべきか」というのを考えながら行動をするわけです。
例えば「家族のこと」についてだと「お孫さん」のことについて誰しもが良い顔をしてくれ、話してくれるとは限らなかったりします。
口をつぐんでそれっきり、ということも、案外と多いのです。
嫌いなわけじゃなくて、会えない寂しさとか、家族間で行動が制限されているとか、そういう方もたくさんいらっしゃるんですね。
だからこそ、我々のような存在が要るのですけどね。

他人の手を借りたくない人や、強気でいるのに実はちょっとどこかで支えて欲しい、という人もいる。
そういうことは、結局当人は言ってくれないから、私達が察知して、いろいろとアプローチを試みて判断していくのです。

つまり「気を使うこと」に限りというものはないのです。
要は「自分が気を使っているということを、相手にいかに悟られず、自然でいられるか」ということです。
「陰日向」って言いますけど、陰があるところ日向あり、です。
相手が、この人に気を使わせているんだ、と「思わせてしまうこと」で、自分の努力が無駄になってしまう。
そればかりではなく、相手の人に嫌な思いをさせてしまうことになりかねないわけですから「隠すべきものは隠すこと」が大事になってくるわけです。

相手が軽い気持ち、優しい気持ちでいるために、自分がいかに行動するべきか。
どこにどう立ち回るべきか、ということを「考えながら」行動していけば、そのうちにはだんだんと理解が進むと思います。

気を使わないということは、それ以上のことが「出来ない」ということです。
だから気は使うべきだと思います…が、ただし、それを悟られぬようにする。
日差しが満面に降り注ぐのならば、一本の木になること。
真っ暗闇であるならば、月の光であるように。
それが「優しさ」というものの、ひとつの姿だと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
回答ありがとうございます。

気遣いは悟られてはいけないというのは自分も理解していて、しかしながらとても難しいことだと思います。
今の状態は、気を遣っているのが相手に伝わってしまって互いに心が落ち着かない状態だと思います。
バランスを考えながら、いかに悟られずに気を遣うか、試行錯誤していこうと思います。

お礼日時:2015/03/04 02:52

相手に負担を掛けないように、気を遣う。

確かにこれをこなせたら、素晴らしい人ですよね。でも、彼女はそんなあなたを好きになったわけではないだろうし、仲良くなるにつけ、それは彼女と話し合って、どこが嫌?とか聞いて、和解し合えればいいと思います。
そういう点では、お二人とも、相手を気遣う素敵なカップルですね。
個人的にも気を遣える人って、そうなかなかいませんから、それは長所だと思いますよ。
ただ、気を遣いすぎるというのは、空気が読めていない場合もあります。
周りをよく見て、どこで、気を抜けばいいかは、段々わかるものです。
どうぞ、その素敵な性格を、活かせて行ってください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
回答ありがとうございます。

確かに、気を遣い過ぎるのは距離を置いているとも受け取られてしまいますね。恋人同士になったのに距離を縮めようとしないのは、空気が読めていないと言われても仕方ありません。

少しずつ、力の抜きどころを分かっていけたらと思います。

お礼日時:2015/03/04 02:54

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