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日本料理店でのコース料理を食べにいくと、最後に和菓子、そのあと抹茶(お薄)が出ることがあります。
他のお客さんの中には、そういう場合たまにお茶の作法を知っておられる方なのか、カウンター席で椅子に座っている状態でも茶碗を回してから頂いている人がいますが、コース料理の最後のデザートとして出る和菓子のあとのときでもそういう作法は必要なのでしょうか?
私はお茶の作法はわからないのでお菓子のあとで、いただきます、と言ったあと3口くらいで飲み切って終わっています。
お薄を出されるときは、奥で人数分を入れて運ばれてくることもあれば、一人分ずつカウンターの中で入れて出されることもあります。
他のお客さんで年配の女性の方が茶碗を眺めて、そして回して頂いているのを見ると、それが正しいような気もします。

A 回答 (5件)

基本的には「必要ない」として良いかと思います。



茶道において茶碗を少し回すのは、形式的にやっているのではなく、
正面(最も柄が美しい箇所)を外して飲むためにずらしているだけです。
(他の人に渡す際にはまた正面を向けます)

例えば明らかな量産品の茶碗で、周囲の人も同じ茶碗なのに、
しげしげと眺めているというのはなんだか変ですよね。
(量産品の中にも芸術を感じるという可能性はなくはないですけど)
何にしても食事の場ですから、あまり堅苦しく考えないほうが良いのではないかと思います。
大げさにやるのではなく、さりげなく柄の正面を外す程度なら心ある感じがしていいですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。せっかくの食事なのであまりいろいろ考えないで頂きたいと思います。

お礼日時:2015/02/21 20:36

あまり気にせずに 必要はありません


確かに お茶の作法も出来る 良いと思います
仕草が美しい私も と思ったら勉強する良いきっかけですね
普通の作法 マナーが出来てれば大丈夫でしょう 不快感を与えないが基本です
お箸の使い方 懐紙の使い方等 その辺を抑えてれば大丈夫。
http://www.bridal-inoue.com/wa/kaiseki/

フランス料理のワインのように 廻したり 色をみたり 付け焼き刃では滑稽に見えることもありますね 出来る人意味の分かる人が自然とする物です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/02/21 20:23

考え方としては#1さんに賛成ですし、そもそも茶道では、茶懐石といって、和食のフルコースの最後に和菓子とお抹茶をいただことがありますし、椅子でお抹茶をいただくこともあります。



また、飲む前にお茶椀を眺めるのは、「お抹茶が入ったお椀が置かれている状態」という全体像を、美しい光景として愛でるためなので、茶碗に骨董的な価値があろうとなかろうと関係ありません。

ただ、本来の作法では、きれいに中身をいただいたあとで、器をひっくり返してじっくりと鑑賞するのですが、これは量産している安物でしつこくやっても、あまり意味はありませんよね。とはいえ、お抹茶まで出すコース料理なら、それなりに美しい器を使っていることが多いですし、価格や謂われに関係なく、きれいだなと思ったら、ちょっと裏返してみるのも楽しいと思います。完食してこそ裏返せるわけですし。

いずれにしても、茶道のマナーって意外と合理的にできているので、マナーに従うと、提供されたもののすべてを、目でも耳でも舌でも、効率よく味わうことができるんですよね。だからといって、必ず真似しなければならないということはありません。器を大切に扱って、中身をしっかり味わえばじゅうぶんだと思いますし、逆に、大したものでないと感じたなら、おざなりにするのも、それはそれで店へのメッセージになると私は思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/02/26 16:47

一応茶道を何年か習った経験があります。


他の回答者の方も書いていらっしゃるとおり、茶碗を回すのは、茶碗の正面に口をつけないためであり、茶碗を眺めるのも、亭主への礼儀です。
「茶道」のお茶席では、足の運び1歩、茶碗の持ち上げ方1つにも、すべて「作法」があります。
私はそれを学び、ちゃんとした作法でお茶を点てたり飲んだりできます。

しかし、私が生まれ育ったのは、どこの家でも毎日、午前午後の2回、抹茶を立てて飲む習慣がある地域です。
「お茶」といえば、抹茶のことです。
お客が来て、お茶を出す時は、抹茶を立てます。
農家は野良仕事の畑の脇でお茶を立てますし、大工は建築現場でお茶を立てます。

作法は、「こぼさない」「落とさない」「ひっくり返さない」くらいです。
田んぼのあぜ道でお茶碗を回したり、両手をついて眺めたりしたら、笑われます。

「茶道の作法」はお茶室、お茶席のものです。
それ以外の場所では、抹茶もお茶の一種でしかありません。

ごく普通に「お茶を飲んで」ください。まったく差し支えありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先日も最後にお薄が出ましたが、テーブルが並んだ席で仲居さんが運んでこられて前に置くたびに深くお辞儀をされていましたが、こちらは普通に頂きました。

お礼日時:2015/02/26 16:52

作動のお茶の作法と、食事の際のお茶の作法は別です。



たまたまお茶が一緒なだけです。

例えば、剣道している人が、ナイフ持って、両手で”構え”してたら笑い話ですよね?
それと同じです。
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