統合失調症の幻聴が、酷いです！幻聴を治したいのですが。

Question

息子（30歳）が、自称ゲイで、統合失調症で５月に入院しました。 

　４月末に、月に一度参加していた『聖書の研究会』で、ずっと片思いをしていた聖書の勉強会の牧師さんに、好かれていないと分かり、怒って、衝動的に聖書をお水につけたらしいです。
その後、自宅に戻り、玄関で大泣きをし、食事も食べなくなり、夜も眠らなくなり、発達障害の障害者雇用で勤めていた病院の事務の仕事も行かなくなり、大声をだして、夜中に行方不明になり、警察に保護されて戻ってきました。日に日に様子が、おかしくなり、独り言をぶつぶつと言ったり、家の中をウロウロと歩き回り、精神病院に入院となりました。息子の幻聴は、取れず、頭の中に、三人の男性がいて、色んな命令をすると言います。
 　薬は、リスパダール８ｍｇ、ジプレキサ10ｍｍ を飲んでいます。
 統合失調症の陽性症状、幻聴と妄想が、強いです。無気力になる陰性症状もでています。
 先生から、退院は、どうするとか、毎回面会の時に言われますが、今までも、発達障害で、母親の私は、祖母に暴力を振るったりして、大変だった時もあるので、正直、自宅に引き取るのは、暴力が、怖いです。
 息子は、『病気は、もう治ったので、早く病院から、出してくれ。薬も飲まない。』と病識が、無いのでお薬を飲もうとしない恐れもあり、再発の可能性も恐れています。
こんな時、グループホームの施設のある、大阪の病院に転院させようかと考えていますが、もし他に何か良い案があれば、教えてください。

　発達障害から、統合失調症が発病して、本当にどうしてよいのか、分かりません。
お薬も何が、幻聴を取れるのに聞くのでしょうか？
宜しくお願いします。良い知恵が、あれば、どうぞ教えてください。

stop_level · Answer

こんにちは。時々このカテにお世話になっている者です。
突然ですが質問者様はＰＣ初心者でしょうか。
「発達障害で、母親の私は、祖母に暴力を振るったりして、大変だった時もあるので、正直、自宅に引き取るのは、暴力が、怖いです。」
という文だけでも句読点が多過ぎて、肝心な事が不明です。（何とか薄々解るレベルです）

母親である質問者様が、祖母に暴力を振るったのですか？
それとも、その暴力を振るったのは息子さんですか？

そこから色々とまだまだ質問したい箇所がありますが・・・回答が少ないのはそこもあると…
ただ１つ言える事は、少なくとも幻聴は、合うお薬をちゃんと医師の通り飲めば治る可能性があります。

お薬自体は、息子さんに合っているものですか？
息子さんと、普段からお話していますか？

確かに再発の可能性もあるので最悪、閉鎖病棟にＩＮするかもですが、上記の二点だけは明確にして下さいませ。

terune · Answer

私の兄も統合失調症で、私自身はゲイ(男性同性愛者)です。
私は精神科医ではないので、その方面のアドバイスは出来ませんが、私から言える事は、息子さんに恋愛が必要だと思います。

まずお母様が息子さんの理解者になってあげて、息子さんの言う事を良く聞いてあげることです。ただ聞くだけでいいと思います。決して相手の口を挟んだり、否定はしないで下さい。

都会なら同性愛者同士の出会いもあり、恋愛等も期待出来ますが、地方だとそうは行きませんよね。

しかし、同性愛者同士のサークルや団体なども全国的に出来ていますし、電話相談などもしてくれる同性愛者のＮＰＯ法人などもあります。

勿論、同性愛者で精神疾患を抱えた人の団体などもありますし、同性愛者の親の集まりなどもあります。

ネットやツイッターなどで検索すれば、いくらでも出てきますから探してみて下さい。検索ワードは｢ＬＧＢＴ｣が良いと思います。

やはり精神疾患だけに注目して、息子さんの同性愛者としての側面を無視している点が一番の問題点だと思います。

教会に連れていけば息子さんの同性愛は治るとでも思っているのでしょうか？

息子さんを教会に通わせるのでしたら、その分ゲイのサークルに参加させてみてはどうでしょうか？

恐らく息子さんのゲイは一生治りませんから、その事実から向き合って頂きたいです。セクシュアリティーとはそういうものです。

精神科面でのアドバイスにならなくて申し訳ありませんでした。

ご健闘を心よりお祈り致します。また何かありましたらお尋ね下さい。

terune · Answer

Ｎｏ．２です

お礼、有り難うございます。
やはり、私の予想していた通りだった様です。

また、私の心配もして下さり有り難うございます。私自身の方は安定していますので、大丈夫です。

私自身も統合失調症の兄との人間関係に悩み、私の心臓病とも重なり、一時期精神科へ通院した経験があります。そして区役所へ精神科の兄の事で相談しに行った事があります。そして区役所の方から地元の保健所の保健師の方を紹介して頂きました。その時言われたのは｢もっと統合失調症の病気について勉強して下さい｣でした。

つまり相手を理解してあげるだけでいいのです。ですので質問者様が、まずＬＧＢＴの勉強をなさり、息子さんの理解者、協力者(アライと言います、アライアンスの略語です)になると良いと思います。

検索ワードでＬＧＢＴを推奨したのは、ゲイ、ホモ、同性愛などの言葉だとポルノチックな内容が多くなると感じたからです。
息子さん自身もネット等で、ゲイの商業的な(ポルノチックな)情報しか入手出来ていない可能性も考えられます。

私は東京都在住ですが、大阪でしたら確か淀川区が同性愛に対して真摯に取り組んでいて、区営のＬＧＢＴ向けサロン等もある様です。一度ご連絡を取られてみてはどうでしょうか。

重要なのは主体はあくまでご子息さんであってお母様ではない事です。
ですので｢ああしなさい｣｢こうしなさい｣と言うのは厳禁です。しいて言うなら｢お母さんはこうして欲しいんだけど･･･｣という言い回しでしょうか。
息子さんが暴力を振るうにはそれなりの理由があるのではないでしょうか？(本当に息子さんがゲイなら本来暴力的では無いような気がします。)

一緒に会合などに参加する事も可能ですが、息子さんが嫌がるのであれば、息子さんの意見を尊重してあげましょう。

NHK教育テレビで｢ハートネットＴＶ｣とかいう番組もあります。こちらでもＬＧＢＴを取り上げる事があります。普通に息子さんの事を気にしないでご覧になればいいと思います。息子さんが自分の前で見ないでくれと言えば話は別ですが、その様な事はないと思います。

質問者様の文章だけで全てを理解する事は出来ませんが、息子さんの話を聞いてあげて、息子さんの希望通りにする方が良いと思います。別の施設に入れるとかお母様が勝手に決めて、そこには息子さんの意見が取り入れられてないと感じます。

私自身も息子さんの様に宗教に救いを求めた事があります。しかし５０過ぎても同性愛者であるので(同性愛は宗教では治らないので)宗教と同性愛は別物と考えた方が良いでしょう。キリスト教では同性愛は認められていませんが、むしろ神が同性愛を作ったと考える方が普通で、同性愛者として生きる事を息子さんもお母様も受け入れるしか選択肢はないと思います。
悲しいかな同性愛はWHO(世界保健機構)により治療の対象とはされていないのです。

同性愛と宗教に関して論じたらかなりの文面になりますので、ここでは割愛させて頂きます。息子さんは私と似た点もあり親近感はあります。宗教団体と関わるぐらいなら御家族で伊勢神宮、熊野本宮大社、出雲大社などに(出来ればこの三柱)お参りに行く事をお勧め致します。

五年後の東京オリンピックもあり、日本での同性愛者に対する偏見も劇的に変化しつつあり、今年三月に東京都渋谷区で性の多様性を認める条例が可決された事もあり、同性愛者が生きづらい世の中は改善されつつあります。先進国の中で同性婚が認められていないのは実はロシアと日本だけなのです。しかし、行政面でのＬＧＢＴの対応は始まったばかりで、今後を見守る必要があります。私の考えでは恐らく東京オリンピックまでに日本でも同性婚が認められるのではと思っています。

最後に息子さんの本当のお父様に関してです。あいにく離婚されてしまった為、実の父親との付き合いはないかも知れませんが、実の父親に相談してみるのも一つの方法かもしれません。離婚したのはあなた方夫妻であり、息子さんに罪はありません。もし息子さんが実の父親に会いたいというのであれば、是非会わせてあげて下さい。何か道が開けるかもしれません。

いっそ、息子さんを一人暮らしさせるのも、勇気がいりますが選択肢の一つです。

先日｢マミー｣という映画を見ました。多動性障害の息子とその母親の話です。もう大阪での上映は終了してしまった様ですが、名画座やレンタルDVDなどで見る機会がありましたら、是非ご覧になって下さい。とても素晴らしい作品です。

terune · Answer

NO.2です。

相談先一覧ありましたのでご覧下さい

http://togetter.com/li/810491

何処がお勧めとかいう事はなく、病院のセカンドオピニオンと同じで、御自分の判断で良いと思います。

出来れば１箇所より複数の方が良いと思います。

いろんな答えや考え方があると思いますから。

前向きにポジティブに頑張って下さい！

春の美しい花は、厳しい冬の寒さを乗り越えて咲きます。

笑顔で春を迎えられる様に頑張りましょう(^G^)

terune · Answer

NO２です

ＬＧＢＴでなおかつ精神疾患の方のオープンチャットルームを見つけました。

先生に相談して日中だけでも出来ると良いですね。

http://www1.x-feeder.info/nijinokokoro2/sp/

このチャットはツイッターで見つけました。確か｢にじのこころ｣という団体です。ツイッターは多くのＬＧＢＴ団体や個人、議員さんなども利用しているのでお勧めです。

息子さんはゲイの知り合いはいないのですか？

もしいないのであれば、ゲイのお知り合いを作る事から初めて下さい。息子さんがゲイの方と対面で話すだけで、かなり息子さんの重荷は取れる筈です。

電話からでも勿論構いませんが、面会に来てくれるゲイの相談員の方がいるとよいですね。

ゲイライフをエンジョイ出来る様になれば、自殺なんて考えなくなりますから、それまで頑張って下さい！

恋愛は片思いでもいいのです。好きな人がいる事が大切です。病院の方でもいいので、好きな方が現れるといいですね。

私もずっと自殺したいと思っていましたが、ここまでやってこれてますから大丈夫です(^G^)

何かありましたら連絡下さい。

良い出会いがあります様に (^G^)

terune · Answer

NO２です。
いろいろお礼有り難うございます。拝読させて頂き、何点か補足させて頂きます。

まず、別れた実のお父様の件。
質問者様お一人で探すのではなく、息子さんへありのままを話し、お二人で探す方がいいと思います。
息子さんも実の父親を探すという目標が出来て自殺願望が薄れ、生きる希望が湧くと思います。
息子さんが求めているのは母性ではなく、父性なのかもしれません。

キリスト教に惹かれたのもその一端かもしれません(主イエスは父親の象徴そのものであり、その母マリヤ様は母性の象徴ですね)。

質問者様の文章だけ読むと、キリスト教と関わったから統合失調症を発症したともとれますが、その点はどうなのでしょうか？

私の考えではキリスト教と同性愛は相容れない関係の様に思えます。キリスト教が同性愛を公に認めればいいのですが、カトリック、プロテスタント、その他多くの宗派があり、一筋縄ではいっていないのが現状だと思います。

キリスト教が同性愛を公に認めてしまうと、多くの信者離れが起こる事を恐れて公式に認められないのではと思っています。

神様が同性愛(者)もお作りになった、その一言で解決出来るのですが。

現にカトリックの神父が少年に手を出したとかでマスコミにも取り上げられています。この神父さんは自己矛盾に悩み、統合失調症を発症してもおかしくないです。息子さんも同じ矛盾を抱えてしまったのかもしれません。どちらにしても教会内での恋愛は難しいと思います。

私は読んでいませんが｢キリスト教と同性愛｣｢キリスト教は同性愛を受け入れられるか｣という書物もあります(アマゾンで入手可能)。
映画で言えば｢司祭｣という作品が同性愛者の神父を描いており、かなり秀逸な作品であり、メッセージ性は強烈で今でも頭の中から離れません(こちらもアマゾンにありました)。

話は変わりますが、統合失調症は脳の病気であり、服薬さえしていれば、社会復帰も可能です。幻聴なども恐らく一種の脳の作用ではと思っています。
私の兄も服薬を辞めて、かなり症状が悪化したので、服薬は続けた方がいいと思います。

息子さんが治ったという言葉は薬が効いているからであり、その言葉は信用して良いと思いますが、だからといって服薬を辞めるのは良くないと思いますので、主治医と連携を取ってください。

最後にスキンシップについてです。

本来、子供は抱いて育てるのが普通であり、それが本能に沿った子育てで、昔からそうしてきました。

しかし近年になってその風習がなくなってしまったようです。

その結果、凶悪犯罪を犯す青少年が増えて来たようです。

この様な記事を読みました。

言葉で伝わらない時は抱きしめてあげる事も必要だと思いました。質問者様の息子さんを思う気持ちもきっと伝わると思います。

また、私は生まれてからこの方、両親に一度たりとも暴力を振るわれた記憶がないのですが、一度だけ父に殴られた事があります。
勿論、私が悪かったのですが、その時、本当に嬉しかったのです！
父の愛情を感じました。

その事を最後にお伝え致します。

とりとめのない文章で申し訳ありません。

お役にたてば幸いです。

wakaranyo2 · Answer

幻聴は、第6戦場の脳波エリアに巻き込まれた可能性があります。私達は、占領下で生活していますし、民族の大移動の有る現実に生きてます。妹は、交通事故で殺されています。気おつけて下さい。侵略の為の準備をやってましたから生活共同体を組むしかひとりでは、生き残れ無い現実に対応して下さい。

terune · Answer

NO２です。

toto2015さん、お役に立てて嬉しい限りです。

長年ゲイとして苦しみながら生きてきて良かったです。

まず、お薬の件ですが、私の兄は現在一種類しか飲んでおりません。ジプレキサです。
また、発症はかなり以前で、発症した際は私は実際の処、兄の発病を見ていないので詳しい事はお答えできません。
両親が対処しました。

また、薬を飲まなくなって病状が悪化してからは水薬をわからないように飲ませ、それで改善していった様です。

私自身も心筋梗塞後、うつ病、神経症などを発症した際、処方された薬がジプレキサやワイパックスでした。
主治医に何かいう度にそれに対応した薬を処方されるので、本当に辛い症状でないと言うのを止めました。

統合失調症の掲示板(スレッド)などを見ると、やはり薬は睡くなるなどの副作用がある様で、私も実際そうだったので、例えば薬を１日飲まない日を作るなどして、自分で調整しました。そして薬も辞め、精神科にも行かなくしました。しかし時々、とても不安になる事があり、それが心臓に影響するので、とても辛い時は処方されていた薬がまだ残っているので飲む時があります。

これはあくまで事実に基づいた私自身の話なので、参考程度に受け取って下さい。

お母様や息子さんの勝手な判断で服薬を中止する事は辞めて下さい。主治医も責任が持てないとなってしまいます。

これはあくまで私の考えですが、入院中息子さんが万が一自殺でもされたら困りますから多少強めの薬になっている可能性はあると思います。私は医療の専門家ではないので、まず主治医に相談し、それでも解決しないのであれば薬剤師なり他の医者や保健師などに相談なさって下さい。

入院中は病院側にも何かあったら責任がありますし、問題はやはり退院後ですね。

私は一人の男性同性愛者として感じたこと、思った事を述べているだけなので参考程度になさって下さい。

繰り返しになりますが地元の役所や保健師などにも勿論されていると思いますが相談なさって下さい。｢同性愛の専門家をお願いします。｣｢何故、同性愛の専門家がいないのですか？｣それぐらいの事を役所に言っていいと思います。そういった細かい事の繰り返しで行政も改善されていきます。

問題なのは主治医にしろ役所や保健師にしろ、同性愛に対して果たしてどれだけの知識があるかと言う事です。

私はこの質問をたまたま統合失調症というキーワードが入っていたので読んでみたら、ゲイとも書いてあったので回答しました。統合失調症だけの質問なら恐らく回答していなかったでしょう。

そこでアドバイスですが、質問のタイトルに｢統合失調症｣と｢ゲイ｣の両方を入れて質問し直した方がいいと思います。
そうすれば、統合失調症でゲイの方からの回答が得られるかもしれません。私はゲイで私の兄が統合失調症を発症したに過ぎません。

また、質問履歴を公開にしておけば、私もその内容を拝見する事が出来ます。

ハグに関しては本当に思い付きで書いたので、本当に幻聴がなくなるなんて不思議ですね。
でもずっと抱き合っている事は出来ないので困ったものですね（笑）(^G^)。

それだけ息子さんには安らぎが無かったのでしょう。

｢手当て｣とは良く言ったもので、お腹が痛い時、自分の手でも当てているだけで治ったりするので不思議なものです。

マッサージや入浴などもいいかもしれませんね。それだけ不安を抱えてしまったのかも知れません。

またニセ薬なのに飲んだら治ったなんて笑い話の様な話もあります(プラシーボ効果と言います)。

これは私の母が言っていたので、事実かどうか判りませんが、沖縄がいい所だと母に話していたら、精神病の人が沖縄に移住したら精神病が治ってしまったそうです。

あと兄の主治医が兄に良くいう事は｢太陽の光を浴びなさい｣です。

それはどんな全うな人間でも環境によってはおかしくなりますよね。その良い例が戦場ですね。極度の恐怖やストレス(特に長時間)には耐えられないのだと思います。
お母様自身もストレスを溜め過ぎない様、ご注意下さい。

あと安らぎのあるクラシック音楽(ヘッドホンで)などやアロマテラピー(匂い)なども気休めかもしれませんが効果があると私は信じています。

あと主治医の退院後に同性愛云々は主治医がそういうのであれば、それに従って下さい。お母様がもし時間があるなら電話相談なりされて、それを息子さんへ伝えるなり録音を聞かせるなりすればいいと思います。きっとそれだけでも息子さんは安心するでしょう。

ゲイに理解のある精神科医や本当のゲイの精神科医にかかるのが理想かもしれませんが、それは時間をかけて探してみて下さい。

万が一、転医される場合も現在の主治医に紹介状を書いてもらい、きちんと引き継ぎする必要があります。

現在の担当医に不信感を抱いてまうと、今後の治療にとって余りよくありませんので、慎重になさって下さい。
セカンドオピニオンを受ける事は問題ないと思います。

精神科は良くわかりませんが、普通の医療に関して言えばどの医者にかかろうが、治療法に関しては厚生労働省のガイドラインがあり、医者によって治療法が違うという事は有り得ない様です。

とりあえず早く伝えた方がいいと思い、ここ迄書きました。

お返事はお忙しければ書かなくて大丈夫です。手続きなり相談なりを優先して下さい。

抜けている点があるかも知れませんが、また気づいた事があれば追記します。

夜分失礼致しました。

koriusu3288 · Answer

５０代の母親です。
質問者様の年齢、息子さんと私の子供たちの年齢、どちらもほぼ同じくらいだろうと思います。
№８までの回答とそれに対するお礼を読ませていただいて、の私の意見を書き込ませていただきます。

１つ目。
「ハグ」について。
もう３０年以上前、私が大卒後、専科の教員として初めて勤めた小学校での事です。
当時は「特殊学級」と言っており、そのクラスの担任の先生が外部で講習を受けてきた後に話してくれたこと、いまだに覚えています。
いい大人になった子供を、親が抱きしめて一緒に寝る…という話でした。
そのいい大人になった子供というのは、どういう問題を抱えた子供か？は記憶にないのですが、まずそれがスタート、大事、そこからやり直す…というような内容の話でした。
それは異性の親子の話だったので、私は不謹慎にも、当時独身で子供もいなかったせいもあり、片親とはいえ同性ならまだしも異性の親子同士で変なことになったりしないのかな…などと思ったりしたこともあり、今でも記憶にあります。
でも、親になった今ならその行為の意味が分かります。

質問者様が抱きしめたら「あ、幻聴が聞こえなくなった！」と嬉しそうだったのですよね。
オイルマッサージをしてあげたら気持ちよさそうに目をつむっていたのですよね。
私も以前いわゆるマッサージ的な所に通ったこともありますが、担当の人が変わると逆に緊張したりしました。
逆に家族にしてもらった時、たとえ下手だったりしたとしても、してくれようとする家族の気持ち、その時の会話、その空間に漂う時の流れに、幸せを、安らぎを感じたりするのではないでしょうか。
短いひと時でも、人はそれを活力に出来るのではないでしょうか。
他人ではなく、質問者様、母親であるあなたがしてあげているからだと、私は思います。
一緒に添い寝までは出来なくても、スキンシップの方法は沢山あります。
私は海外で生活したこともありますが、なかなか日本人には急に難しいことかもしれませんが、質問者様や息子さんにはそんなにハードルが高いこととは思いませんので、どんな些細な事でもよいので心掛け続けていくとプラスに働いていくと思います。
スキンシップに限らず、息子さんが心穏やかに、安らげるような事、心地よいことがよいのではないかと読んで思いました。

２つ目。
統合失調症とゲイについて。
ゲイについては、恋愛に関しては個人の趣味趣向の問題であり、こういう時代でもあり、私も親の立場からすると、いざ自分の子供から告白されたらショックかもしれませんが、昔子供に「もしそうなら隠さず言ってね」と話したことがあります。
何ら問題ないといったら語弊がありますが、とりあえずおいていいという気がします。
健康になったらどんな恋愛も可能でしょう。
今の息子さんに、たとえゲイの恋人を見つけようとしても、普通ではない状態で、難しいのではないかと思います。
普通の男女でも夫婦や結婚を考えた者同士くらいならまだわかりますが、最初から大きなものを背負った人を支えて行こうとするのはよほどの覚悟がいるのではないでしょうか。
そういうこと全部ひっくるめて息子さんを愛してくれる人に出会い、それが病気にも良い影響をもたらしてくれたら、それはそれで結構なことですが、今の現状では厳しいものがあるのではないかと、私は思います。
ちょっとした行為が「好かれていない」とか「裏切られた」という気持ちにつながる可能性もあります。
統合失調、主訴は幻聴、妄想ですよね。
優先順位としては恋愛以前の、普通の人間としての生活、付き合いが出来るようにすることが先のように思いますが。
私が親なら、ゲイの話し相手や恋愛相手を探すより、そこを何とかしようとするだろうと思います。
もう少し状態がよくなったら（気持ちが安定したら）素敵な相手に出会えるといいね、父親にも会えるといいね…という気持ちはとても大事なことだとは思います。

子供が医学部にいたりすることと、私も医療に関しては興味があったり、もちろん近年は患者の立場として無知ではいられないこともあるし、医療現場で選択を迫られることもあるので、ここから先はあくまで私の個人的な意見です。

病気発症は５月とのことですがまだ１か月は経っていないのですよね。
一般的な「病気」の時の話ですが、医者は控えめな投薬からスタートして様子を見て、それでもダメな場合薬を変え、強め、多めの薬を出していく場合と、最初からかなり強め、多め、そこから徐々に減らしていく…があるような気がします。
どちらにせよ、８種類？は多い気がしますが。
精神疾患に薬を出し過ぎ…との医者の本もせていたはず。
何が効いているのかわからないとか…？
患者が訴えれば訴えるほど医者はそれをほったらかしには出来ないので薬を追加せざるを得ない、これはよくある病気でも言えることだと思います。
以前見た健康番組では、お年寄りが沢山の科から沢山の薬を処方され、一つひとつは何でもないありふれた薬が、副作用として傾眠傾向、食欲不振等多くの症状を逆に出しているという内容でした。
欧米では日本のように薬を多量に出すことななく、必要最低限、せいぜい３種類？程度に収める…と読んだか聞いたことがあるのですが、今海外で暮らしていかがですか？
薬の疑問は率直に医者に聞いていいと思いますし、聞くべきでしょう。
信頼関係が一番です。

３つ目。
一番大事なことです。
上の２点にも関連します。
読ませていただいた限り、質問者ご自身も何度も書いているとうり、息子さんは寂しかった、今でもそうだと思います。
質問者様には不愉快な意見かもしれませんが、あえて言わせていただきます。
いつでも、どんな時でも、無条件に、ありのままの自分を受け止め、受け入れ、認めてくれる人を、ずっと追い求めているような気がします。
宗教に大金をつぎ込んだり、牧師様を慕ったり、実の父親に会いたがっていることもそういう気持ちが根底にあるからではないでしょうか。
人より少しばかり多くの子供達にかかわってきた経験から言わせていただくと、それはたとえ親でなくても、祖父母、年の離れた兄弟やいとこや親戚のおじさんおばさん、先生、友人などでもいいのではないかと思います。
でも、なんだかんだ言っても一番は親、特に幼少期ほど、母親な気がします。
発達障害とありますが、どのような障害なのか書かれていませんが、おそらく息子さんには生き辛かったことが多かった人生だったかもしれません。
その都度吐き出したかった思いのようなものもあったように思います。
特に「自分のことを一番に考えて欲しい」「そばにいて欲しい」という年齢の時、お仕事やら、国際結婚やらで傍らにいなかった事、発達障害ということや、祖父様が質問者様のこと否定、非難していたようなこと等々、様々のことが積み重なっているような気がします。

「日本で一緒に暮らしたい」のでは？
私はそういう気持ちをずっと押し殺してここまで来てはいないか？と思ったりもしています。
ですので、病気で他の転院先や施設を探すのは仕方ない部分があるにせよ、息子さんが暴力をふるったのはどれくらいの程度、頻度かわかりませんが、質問者様が自分のことをさておき、ゲイの恋人でも出来たら快方に向かうのではないか？と期待するのは間違っていると思います。
ゲイの恋人でなくても、同性異性に関係なく、心許せる人間は必要でしょう。
が、大前提として、まず、質問者様が寄り添ってあげることが息子さんを支える大きな土台ではないのか？と読んで感じました。
問題行動を起こすお子さんをすぐ他人任せにしても下手をするとこじれます。
家庭内暴力を起こす引きこもりの息子さんを残して、たしか母親と妹が家を出て、父親だけが残って、どちらかが殺されたような事件（近年は頻繁ですが）があったと思いますが、そこまでせざるを得なかった親の気持ち、当事者ではない人間がわかるはずがない…と叱られるかもしれませんが、人生で最大の心と体のSOSを発しているのでしょう。
どうか息子さんが「見捨てられた」「見放された」と人生を投げ出したくなるような気持ちにさせないで欲しいのです。
質問者様からの愛情がゆるぎないものと確信し、充分満たされたような状態になった時（私はおそらくそうでなかったのではと思います）おそらく息子さんは自分から歩みだせるのではと思います。
これは普通の問題行動を起こしたお子さんに対してではありますが、ずっと寂しさを抱えていた息子さんにも共通する部分のような気がします。

親の愛情の過不足に関しては非常に難しく、私も自分の子育ては成功したなどと胸を張って言える立場ではけしてありません。
もっとあの時こうしてあげればよかったと思うこともしばしばですが、あの時は私なりに精いっぱいでした。
周りの様々なケースを見聞きしても、つくづく正解不正解のない、永遠のテーマであり、子供を持つ以上、親として一生抱えていく悩みかもしれません。
人それぞれ、口には出さずとも、人生長く生きていれば山あり谷あり、いろんなことがあります。
大昔、私より少し先に出産した知人が「子供がいるということは、一つ心配事を抱えたようなものだ」と言っていましたが、そのとうりだと思いました。
子供がいくつになっても親の悩みは尽きないものです。
息子さんを他と比べたりせず、かけがえのない、質問者様にとって一番の宝であろう息子さんです、子育てのやり直しと思うかもしれませんが、安らげる時間を少しでも多く作ってあげてください。
その積み重ねが、息子さんの心を平穏に導いてくれるのではないかと、祈っております。

terune · Answer

こんばんわ。

またお役に立ちそうなサイト見つけたのでリンク貼っておきます。

http://challengedlgbtq-jp.tumblr.com/soudann

今、私の幻聴に関する持論の文章を作成中です。

今しばらくお待ちください。

頑張って下さい。でもお体は御自愛下さいませ(^G^)。

統合失調症の幻聴が、酷いです！幻聴を治したいのですが。

こんにちは。

私の兄も統合失調症で、私自身はゲイ(男性同性愛者)です。

Ｎｏ．２です

NO.2です。

NO２です

NO２です。

幻聴は、第6戦場の脳波エリアに巻き込まれた可能性があります。

NO２です。

５０代の母親です。

こんばんわ。

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