No.11ベストアンサー
- 回答日時:
現在の宇宙は138億年前のビッグバンによって誕生したと考えられています。
このビッグバンはほんの短い時間に大膨張が起こり時間空間といったものが生まれました。したがってわれわれが知覚できる宇宙のすべてのものは三次元世界としてわれわれも含め認識することが出来ます。されど、この宇宙にはさらに多次元の四次元・五次元の世界が存在していてもおかしくはありません。
たまたま三次元世界がビッグバンによって生まれたかもしれないのです。したがって三次元世界誕生以前にはすでに他に次元の世界が存在していてもおかしくはありません。三次元世界の感覚では認識できない世界です。それをわれわれは「無」と呼んでいます。
No.10
- 回答日時:
宇宙の前ですか・・・
人間は その宇宙の前の行程を思考で再現しています・・
物体になる前に 頭で考え 材料には何が必要か・・等・・
神も 同じ様にして 宇宙を創造した・・それだけの事
No.9
- 回答日時:
ひょっとしたら
もっと大きな宇宙の中の巨大ブラックホールの中心にエネルギーが集約されて
そのブラックホールの中である条件を越えることによって
ビッグバンが起きたのかもしれない
とかSF的に考えてます。
No.8
- 回答日時:
球の表面のように、端も外も中心もない形は存在します。
時間と空間のダイナミックなつながりを正しく把握しないと、
宇宙の構造を正しく認識できません。
「宇宙の果て」が『果て』なのは、そこが137億年の歴史を
持つ宇宙の、137億光年先=137億年前の姿だからです。
そこはビッグバン開始時の点であり、実際、強烈な輻射が
(光速に近い後退速度で間延びして)観測されています。
その『果て』からこちらを見れば、こちらが137億光年前の、
ビッグバン当時の姿=果てなのです。
すなわち、宇宙のどの地点においても、必ず観察者を
中心に宇宙年齢光年の半径の宇宙が見えるのです。
(どうやって「端」に行きますか?)
その爆発によって噴き出した宇宙の一番「端っこ」は、
あなたのいる所です。
また、その137億光年向こうに立って見ると、あなたの
立っている所が、137億年前の姿=「爆発の輻射」の壁の
一部に見えるのです。
その「自分を中心とした半径137億光年の球面」は、ビッグ
バン開始時の点であり、「ここ」も含まれているのです。
「こっち側」は、時間的に収束していますが、「むこう側」は、
空間的に収束し、両端で点に収束していて、そんな葉っぱ
のような形を張り合わせて地球儀を作るように、この宇宙
も球の表面(ただし四次元空間における三次元球面)の
ように果てはないのです。
本来、ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力に
よって減速して、その「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の
輻射」は、晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている
不思議に対して、「加速している」とか「ビッグバン初期に
超光速で飛散した」とか、諸説が唱えられています。
しかし量子論的に考えると、認識によって宇宙が生じる=
自己(現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)
と未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、
その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは
当然のことです(最外縁が光速で遠ざかる事で膨張としては
静止に漸近する)。
我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」
ので、「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、
認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、
その経験(過去=超光速)による仮想的予測(未来=光速下)
として時空的広がりは発生しているのです。
全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に
つめこむと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇の中に
仮想的な認識体の断面を切ると、その認識体にとって、相補的
不確定性を伴う存在による宇宙が見えるのです。
しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に
生じるもの(自我仮説に対する相補)で、根源的に絶対化し
ようとすると、元の無限不確定性に発散します。
実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との
相対によってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持って
います。
客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。
認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。
その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数h
の収束の時系列化=物体収縮=宇宙膨張)を想定すれば、
相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、自我
仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識します。
即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の
相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」
という無の射影として、存在は生じていると言えます。
無いとは分からない事が有なのです。
だから、その「前」や「外」は無くて当然です(元々無いのだから)。
No.7
- 回答日時:
三次元が継続(時間)すると"存在(有る)"出来ると思います。
空間は三次元に入るのではないでしょうか。
立体=宇宙、は存在し続ける事で"有る"と成るので、三次元+時間が"有・存在"と云えると思います。
その宇宙の前と云えば、存在しない世界、の事を想定していると思うので言い換えれば"無"。
"無"は無い事なのでどうしようもありません。人の想像上の事であって無が有る訳ではないのだから、あるのは"有"の世界だけでしょう。
だから、"有"だけなので初めも終りも無いのだと、言うしかありません。
時間がなければ存在そのものが無いので、体験できないんです。
イメージとか夢とかではなく、無いんだと云いたいです。
No.6
- 回答日時:
<<宇宙の前って、どんなところだったのでしょうか?>>???
結論。(エネルギーE)の状態ですね。。
宇宙の前を、ビッグバン以前と解釈しますと、(すべての物質M)が(エネルギーE)に、変換状態を言います。
さあ~~ 長文です。。頑張って、理解しながら、最後まで、読みましょうね。
。。
。。
<<時間>>等と、一口に言っても、まったく無関係な複数の時間の正体を御存じですか??
①(物質M)の移動時間 移動速度×移動距離= 移動時間
②(物質M)の停止時間 物質Mを移動させない、停止状態、固定状態の時間
③ 作業時間 作業速度×分量 =作業時間
④(物質M)の出現~消滅迄の、存在時間 (ニュートン時間)
⑤ 地球取り決め時間 東京時間、ニューヨーク時間、ロンドン時間、等々、
⑥ 計測地点の違いによる誤差時間 (アインシュタイン時間)
⑦ 新発明の時間。。等々。。
このように、複数の時間は、まったく別々であり、無関係ですね??
。。
特殊相対性理論や、タイムマシンの信者さん達は、これらの複数の時間を、ごちゃまぜ思考しているのです。
つまり、理解出来ていない理論を、理解出来たフリをしているのですね。(笑い)
。。。
アインシュタイン博士の、時空の時間とは、(⑥計測地点の違いによる誤差時間)ですね。
つまり、アインシュタイン博士は、A地点、B地点、C地点、と、距離である、空間があれば、その距離の違いによって、時間には誤差が生じる、つまり、この世に同時など無い。。としています。
この、<⑥ 計測地点の違いによる誤差時間 アインシュタイン時間>と、
④(物質M)の出現~消滅迄の、存在時間 (ニュートン時間)とは、まったくの無関係である事は、理解出来る事でしょう。
。。
ですから、物質Mを光速で移動させても、光速の2倍の速度で移動させても、移動速度は移動時間には、影響はあるでしょうが??
しかし、ニュートン時間である、物資Mの出現~消滅迄の(存在時間)が遅れる?・早く進む?・等の影響は、まったく有りませんね。。
どんなに速く移動させようとも、固定、停止状態にしようとも、ニュートン時間である、存在時間には、何の影響も有りませんね。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
つまり、特殊相対性理論の言う、超光速で移動している物質Mは、<<時間>>の進み具合が遅くなる。??などの現象は、有り得ないのですね。。
いったい、①~⑦迄の、どの時間が遅れるのですか??
計測地点の違いによる誤差時間である、アインシュタイン時間は、遅れるのではありません。。遅れてからでないと、認知出来ないだけです。。
タイムマシンの信者さん達は、アインシュタイン時間とニュートン時間のごちゃまぜ思考である事が理解できるでしょう。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
つまり、タイムマシンは、理論的に作れませんね。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
宇宙とは、(物質M)と(エネルギーE)が互いに変換を繰り返しています。
つまり、ビッグバンの以前、ビッグバンの原料は、エネルギーだったのですね。
どういう事か言いますと、ビッグバンによって、物質Mが出現しますね。その物質Mは、爆発、膨脹の果てには、すべての物質Mは、絶対0度に冷却、縮小します。
これを、ビッグフリーズと呼びます。
冷却縮小する事で、膨脹拡散に限界が発生します。
これは、物理学では、小さな物質は、遠く移動出来ない性質があるからです。
しかし、ビッグフリーでは、宇宙は終わらない。
冷却縮小が、止まれば、今度は、引力の法則によって、反転、縮小に転じるのです。
反転縮の極みとは、フアイナルブラックホールです。
この、フアイナルブラックホールの縮小の最後。。
これは、ビッグクランチと呼ばれていますね。
ビッグクランチとは、すべての物質が、縮小による無、と化すのです。
この状態が、物質Mが、物質Mから、無の状態。。
つまり、物質の存在しない、(無=(E=mc2 ))の状態なのですね。
ですから、無=無ではない。
無=(E=mc2 )なのです。。
。。。。。。。
つまり、物質Mは、宇宙として、自分で自分を産み、自分で消滅を試みるが、膨脹拡散によっても、縮小によっても無にはなれない。。
無に始まり、無に帰ろうとするが、無になったかに?見えた瞬間に、
まったく新しい、ニユービッグバンの始まり。。
宇宙とは、(有 M)と(無 E)の、せめぎ合いを、繰り返しているのです。。
この事を、数式で示すと、
宇宙時間方程式 (T)=(M±)±(E)となります。
宇宙の正体であり、時間の正体でもあります。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この事は、私が、昨年に、ネイチャー誌に論文発表しました。。
残念ながら、ネイチャー誌さんでは、新発見の理論は否定できないが?・紙面の都合で掲載出来ないので、他誌での発表を期待しています。などとのお返事でした。
では、今日は、この辺で。。
ごきげんよう。
逆転地蔵
。
No.4
- 回答日時:
宇宙が将来どうなるのかと考えたとき、ある時点で寿命がきて消滅するという
想定も可能かと思いますが、永遠に続いてゆくと考える人のほうが、ずっと多
くてそのほうが自然だと感じます。
永遠に続くのであれば、それに相対するものは、「始まりもない」という概念
になると思います。
ただ、終わりがないということは、分かる気がするのですが、始まりがないと
いうことは、いくら想像力をかき立てても、分からんのです。
だから、人類は「ビックバン」というものを、想定せざるを得なかったのだと
考えます。
宇宙の前、空間も時間もない、「空」ではなく「無」ですよね?「無」であれ
ば、何も存在しないわけですから、「物質」も「精神」もなく「体験」などで
きるわけもないでしょう。
「無」の世界?を想定するより、「始まりがない」ことを想定したほうが、理
に適うし自然だと感じます。
こんな難しい問題は、感覚で判断するよりないのかもしれません。
No.3
- 回答日時:
万物を作った神が居たとしたら万能な無限者です?
次元も時空も全てを把握していて
体験する必要はなかった(仮に無知と定義する)のに。
神は無知を哀れんで?
未知、未可能、未存在をまず用意し、
体験させて既知、既可能、既存の有限の連続連鎖に変換した。
ビックバンは高密度な点から始まったそうで何次元と定義するものか。
無から有を生み出したことを「宇宙のインフレーション」といい
有限を知らねばならなくなった理由まではわからないですね。
No.2
- 回答日時:
宇宙が何次元かについては、12次元だという
人もおります。
時間軸を入れると四次元になります。
”宇宙の前って、どんなところだったのでしょうか?”
↑
色々な説がありますが、無 だとする説が
有力です。
おかしな感じがしますが、無、というのは全くの
無という意味ではありません。
そんなモノは概念であり、現実の宇宙には存在
しないそうです。
”この宇宙、時間と空間がないと、「体験できない」らしいのですが、
それってどういうことですか?”
↑
物質の変化が時間であり、物質の拡散が空間です。
だから物質が無ければ、時間も空間もありません。
人間は物質から出来ていますから、物質がなければ
体験も無いわけです。
魂など存在しないし、意識は物質の織りなす現象に
過ぎません。
そういう意味じゃないでしょうか。
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