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バブル期のマンション投資が原因で、現在1億5千万の負債を背負い込んでいます。

年収は1300万程度ですが、色々と引かれて手取りは70万足らずです。相手は全額を支払うことは求めていませんが、月に十数万程度を支払いながら様子を見ようと言うことで、一応の合意は出来ています。しかしながら将来的に見て、このままでは何の生活設計も立たず、免責を伴う自己破産を考えています。

私のケースでは可能でしょうか?専門家、あるいは同様の経験のある方、よろしくお願いいたします。因み、小学生の子供がいる3人家族です。

A 回答 (3件)

 個人破産の場合には,破産の要件は「支払不能」であって,単なる債務超過は破産の要件ではありません。



 これはどういうことかというと,債務超過,すなわち負債が資産の全額を上回っていても,毎月のキャッシュフローで負債の弁済ができる場合には,破産ができないということです。

 あなたの場合には,手取月収70万があり,必要な最低限の生活費は,20万円程度であると思われます。少なくとも30万円あれば,かなりの程度の生活を維持することができます。そうすると,負債の返済に充てることのできる金額は,1か月40~50万円となり,1億5000万円は,返済可能な範囲になってしまいます。

 現に,債権者から毎月の支払を減額することを認める申出もありますので,これでは「支払不能」ということはできないことになります。

 生活設計が立たないことは,破産が認められる理由にはなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。破産要件にも色々と条件があるのですね・・もう少し調べてみることにします。

お礼日時:2004/06/25 09:56

平均年収から比べたら、かなり高いですよね。


年450万の暮らしをすれば、10年あれば半減以上はできますよね。
あなたの年収ベースから言えば、
多分、免除申請されないほうがいろいろいいと思います。
相手も全額支払わなくても良いといってる・・
どういう条件かわかりませんが、その債務マンション価格、現在で言って6000万程度の価値でしょうかね?
おそらく、負債7000万きったころから、別に良いよとも言いそうですけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。話し合って減額に持っていくのが良いようですね。

お礼日時:2004/06/25 09:54

 可能かどうかは別にして、やはりお子様のことを考えて、ここは少なくともあと数年はふんばるべきだと思います。


 「あそこの子のお宅、バブルのときのマンションで倒産したんですって。」などといわれては(今はこのようなことを言う人がいるかはわかりませんが)、子供にとっても居心地いいものではないでしょう。特に一人っ子では、ストレスを投げやれる相手が親しかいないので、余計につらいでしょう。

 やはり生活するには月10万(ちなみにうちは、店舗と6人家族で12万ほど)は必要ですので、親から一時的に借りるなどの対策は必要かと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。何とか話し合いで対応しようと思っています。

お礼日時:2004/06/25 09:52

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