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普段あまり気にしていなかったのですが、なんとなく小さい子を注意するのに、よくNo〜ing を使っていました。イギリス人の先生がNo running⋯! と言っているのを聞いたことはあるのですが、もしかしたら堅苦しいのかな?と思い違いを調べたのですが、よくわからなかったので質問します。

英会話を教えている子供達に、小学校で習うのはDon't だろうし、幼児だとing系もわかりにくいかなと思い、Don't touch!と言ったのですが、何となく強い感じがしたのと、頭ではすぐNo touching!が出てきていました。考えれば考えるほどどちらがどうなのか分からなくなってしまいました。

初歩的な質問ですみませんが、二つのイメージや、使い分けする場面など、教えていただきたく、よろしくお願いします。

意味が同じなのは重々承知なのですが、Don't はどうしても強いイメージがあり、ニュアンスの違いなどを知り、幼児に教えるのにどちらがいいか考えたいと思っています。

A 回答 (3件)

No〜ing は標語で、Don't 〜は文章、という感じです。



No running! 走るのは無し! 走るの禁止ですよ!
Don't run! 走っちゃダメ! 走ってはいけません!

厳しさや丁寧さは完全に口調によりますね。ただ、No〜ing のほうが、Don't~に比べて、より強くない諭すイメージというふうには私は到底思えません。「No running. Okay?」などと笑顔で言えば確かに優しい「走らないでね」になりますが、そっと「Don't run, honey.」などと穏やかに声をかければ、やはりとても優しい印象を与えます。

また、~ingがわかりにくいだろうとのことですが、~ingは英語圏では極めて基礎的な表現なので、Don't~同様に教えてあげてまったく問題ないと思います。例えば「No drinking」「No eating」「No trespassing」などはごく一般的で大切な標識です。

一方でしいて言えば、No〜ing は「~は無し/禁止」なのですからルールとしてすでにそう決まってるというニュアンスが強いかもしれませんね。反面、「Don't 〜」は、今だけダメ、という場合にも使いやすいかな。

例えば、「おしゃべりは無しって、さっき決めたでしょ。静かにね」と言いたい時には「No talki~ng.」が便利だし、「おしゃべり楽しいわね。ワイワイ。あ、待って! 何か聞こえる。ちょっと静かに」と言いたい時には、どっちかっていうと「Don't talk.」かなあ。何にせよ、あまり厳密な違いはないですよ。
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この回答へのお礼

とても丁寧にありがとうございます。やはり厳密な違いはないのですよね…。ニュアンスの違いだということがよりハッキリして良かったです!

やっぱりDon't を使うとどんなに優しく言っても自分の感覚では少し圧力というか、No running より絶対的な何かがあるような感じがするのですよね。
おっしゃるようにNo runningだとそういう風に決まっている、という事実を言ってるに対し、私の個人的な感覚としてDon't run は言ってる人の意見も入る感じでしょうか…。

お礼日時:2015/08/28 21:24

Don't は「するな!」(今も含めた今後の行為に対して)、No〜ing は「やめなさい!」(今やっている行為に対して)という感じ

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「Don't touch!」→「触るな!」という高圧的な命令のイメージ。


「No touching!」→「触らないでね」「触っちゃダメ」と言い聞かせるイメージ。
Don't~は命令形なので、どうしても強いイメージになりますね。
子供に対してDon't~と使うのは、強く叱り付ける場合ですね。
教え諭す意味で注意するときには、やはりNo〜ingの方がいいでしょう。
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