プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

Ieyasu was always simple and frugal in his own habits, his only entertainment being hawking. He was notoriously careful with money, and there is a story that when he accidentally discovered that his ladies-in-waiting did not eat many vegetables if they were well salted, he promptly instructed his cook to make their dishes as salty as possible. Yet, as the years drew on, the retired shogun wished to establish a reputation for benevolence, although this attitude did not extend to Hideyori. If benevolence means a good natured regard for people in general, despite a lack of strong ties with particular individuals, a willingness to see other points of view, and a desire to work with others and not against them, then Ieyasu was benevolent. During his last few weeks on earth the old man completed long-standing arrangements to have himself deified, perhaps hoping to continue even after death the ‘’watching brief’’ he had come to exercise during life. If he does indeed live on as some sort of kindly, protective spirit among the cool huge cedars and clear mountain streams of his shrine at Nikko he will have had the reward of seeing his descendants preside for centuries over a peaceful and generally prosperous society, and the further satisfaction of knowing that the end of Tokugawa greatness was not altogether unworthy of its beginnings.

和訳

家康は習慣で質素倹約だった、彼の唯一の楽しみは鷹狩りをすることだった。彼はお金に悪名高く慎重だった。そして、侍女が野菜がよく塩漬けにされていたら、野菜をあまり食べないことを偶然に発見したら彼は即座に料理人に料理を出来るだけ塩辛く調理するように指導した。しかし、年がたつにつれて、退位した将軍は、情け深いという評判を確立したかった。彼の姿勢は、秀頼には及ばなかったが。もし、情け深さが人々全般において、良い性格という敬意を意味すれば、ある個人への強いつながりの欠如にかかわらずほかの観点を進んでみようとすること、彼らに背かず他の人と働きたいという欲求なら、それなら家康は慈悲深かった。地上にいる最後の数週間の間にこの老人は自分自身を神格化する長年のお膳立てを完成したが、ことによると死後ですら存命中に行使するようになった「監視の指示」をし続けたのかも知れない。もし彼が日光のお宮のひんやりした多すぎや山間の清流の中である種の親切な守護霊として実際に生き続けるなら自分の末裔たちが何世紀にもわたり平和で総じて豊かな社会を総括するのを見るという褒美を受け、さらに徳川の偉大さの終焉は必ずしもその始まりにまったく値しないものではないと知って満足しただろう。

A 回答 (2件)

前回の続きです。


1.もし彼が日光のお宮の[ひんやりした多すぎや山間の清流の中で]、[ある種の親切な守護霊として実際に生き続けるなら]

もし彼が日光の御宮の[素晴らしい巨大杉と清流に囲まれて]、[何かしらの慈悲深い守護霊として確かに生き続けているならば]
※among
~の中ではなく、「囲まれて」の方が適切かと考えます。
※If he does indeed live on
doesと強調していますので単なる仮定ではなく、「今も」そうであるならばという意味に訳すべきと考えます。

2.自分の末裔たちが何世紀にもわたり平和で総じて豊かな社会を総括するのを見るという褒美を[受け]、[さらに徳川の偉大さの終焉は必ずしもその始まりにまったく値しないものではないと知って満足しただろう。]

自分の末裔たちが何世紀にもわたり平和で総じて豊かな社会を統括しているのを見ると言う褒美を[遣わされ]、[徳川がなしえたことの終焉がまったくもってその始まりに比べると取るに足りないことと知って更なる満足を得るであろう。]
※had the reward
have a reward で褒美を遣わす(ツカワス)なので、単に「褒美を受ける」ではなく、生前は人に自分が褒美をあげていた立場の家康が死して逆に褒美をもらう立場になったという皮肉もこめて、「遣わす」という訳がいいかなと思います。
※the further satisfaction
furtherは後ろの満足にかかりますので、「さらに」と分けてはいけません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2015/11/01 15:37

2回にわけてお答えします。


If he does indeed live on as some sort of kindly, protective spirit among the cool huge cedars and clear mountain streams of his shrine at Nikko he will have had the reward of seeing his descendants preside for centuries over a peaceful and generally prosperous society, and the further satisfaction of knowing that the end of Tokugawa greatness was not altogether unworthy of its beginnings.の部分だけ後になります。ご了承ください。
________________
1.家康は[習慣で]質素倹約だった→家康は[自身の習慣として常に」質素倹約だった。

2.彼は[お金に悪名高く慎重]だった。→彼は[悪名が知れ渡るほどの倹約家]だった。
※「お金に悪名高い」という日本語はないので。

3.侍女が野菜がよく塩漬けにされていたら、野菜をあまり食べないことを偶然に発見したら彼は即座に料理人に料理を出来るだけ塩辛く調理するように指導した。
※全体としては間違っていないのですが、日本語としてのゴロの悪さがありましたので、下記のようにしてはいかがでしょう?(2)とandで繋がっていますので、それもあわせると
「彼は悪名が知れ渡るほどの倹約家であり、御殿女中達がよく塩漬けされた野菜をあまり食べないのを偶然発見すると、即座に自分の料理番に彼女らの料理をできうる限り塩辛くするよう指示したという逸話もある。」

4.年がたつにつれて
※個人的にはここは「人生の終わりに近づくにつれ」と訳したいところです。

5.[退位した]将軍は、[情け深い]という評判を確立したかった。→[隠居した]将軍は、[仁愛]という評判を確立したかった。
※仁愛:情け深い心で人を思いやることや慈しむ(いつくしむ)こと。孔子が唱えた仁の重要な側面です。家康は学問好きで、孔子の思想を国家を治める為の道徳の根源と考えていましたので、この言葉が訳としては一番ピッタリくると考えます。

6.[彼の姿勢]は、秀頼には[及ばなかった]が→[この態度]は、秀頼には[示されなかった]が
※秀頼には仁愛とは逆の情け容赦なかったということを言っています。

7.情け深さが人々全般において、良い性格という敬意を意味すれば、ある個人への強いつながりの欠如にかかわらずほかの観点を進んでみようとすること、彼らに背かず他の人と働きたいという欲求なら、それなら家康は慈悲深かった。
※カンマが多いので訳しづらいと思いますが、下記のように並べ替えてみるとわかりやすくなるのではと思います。
「仁愛が、特定の個人との強いつながりがないにもかかわらず、概して人に対して温厚で敬意を払うことであり、進んで他人の考え方を理解しようという気持ちであり、他人と協力しぶつからないという欲求を意味するのであれば、家康は仁愛が深かった。」

8.地上にいる最後の数週間の間にこの老人は自分自身を神格化する長年のお膳立てを完成したが、ことによると死後ですら存命中に行使するようになった「監視の指示」をし続けたのかも知れない。
※hoping to continueで「し続けることを望みながら」でその前の文にかかるとした方が日本語としてスムーズだと考えます。ですから
「おそらくは存命中に行使していた「監視の指示」を死後ですらし続けることを望みながら、地上にいる最後の数週間の間にこの老人は自分自身を神格化する長年のお膳立てを完成した。」
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!