プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

those以外の人称代名詞を修飾すること(例えば、次のような言い方)は正しくないと思っていました。

(1) tall I(背の高い私)
(2) he who lives in the USA(アメリカに住んでいる彼)

でも、All I Want for Christmas is Youという歌に次の(3)の言葉があります。
(3) you for my own
例えば、次のページの5行目です。
http://www.azlyrics.com/lyrics/mariahcarey/alliw …

(3)は文法的に正しいでしょうか。
また、普段のくだけた会話で使うことができる普通の言い方でしょうか。

A 回答 (1件)

those は人称代名詞じゃないですね。


指示代名詞です。

人称代名詞というのは、それ自体で完全に限定され尽くしていて
限定用法の関係代名詞では修飾できません。

だから
he/him, who 〜のようにコンマが必要です。

poor I のような形容詞もおかしいですが、
poor "I" のように引用符が付く感覚だと何でもありです。
"he" who 〜も。
感覚というのは必ずしも実際に引用符はなくてもいいということです。
実際、話し言葉ではわからないので。

(3) のような for 〜は you を修飾していません。
動詞の方を修飾していますので問題ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いつも御回答いただきありがとうございます。
詳しく説明していただいてとてもよく分かりました。

「poor "I" のように引用符が付く感覚だと何でもありです。」とのことですが、これについて少しお教えいただけないでしょうか。

引用符は引用の場合に用いると習ったので、引用以外で引用符が付くというのが分かりません。「引用符が付く感覚」とはどのような感覚なのでしょうか。もしできれば、具体的な場面の例をいくつか頂けないでしょうか。

それと、その文の作者(話し手)が「引用符が付く感覚」だと言いさえすれば、全ての人称代名詞は全ての修飾語で修飾できるのでしょうか。

それと、その文の作者(話し手)が「引用符が付く感覚」だと言いさえすれば、くだけた話し言葉だけでなく論文や報告書などあらたまった文においても全ての人称代名詞は全ての修飾語で修飾できるのでしょうか。

たくさんお尋ねしてすみません。
どうぞよろしくお願いします。

お礼日時:2016/02/17 11:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!