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幅1センチ厚さ1ミリの銅の板に輪ゴムを巻いて2日間放置したら、巻いた部分が黒くなりました。なぜ黒くなったのでしょうか?

A 回答 (6件)

ゴムにはそのままでは切れやすいので硫黄を混ぜています。

その硫黄が銅が反応して硫化銅になったのでしょう。
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輪ゴムは、主にゴムの木から採集されたラテックスに硫黄が加えられ、


練り込まれ硫黄がラテックス内に均一に分散され、その後に加熱され
加硫反応させられて作られます。三次元の伸縮する網目構造をして
います。

銅板に輪ゴムを巻いて放置しておくと、輪ゴムの中の未反応の硫黄Sが
銅板Cuの表面に滲みだして来て、銅板と反応し硫化銅(II)CuSが生成
されます。

硫化銅(II)CuSは、黒色で電気の良導体です。これが黒変の原因です。
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ゴムは加硫といって性質を向上させるために硫黄が添加されています。


その硫黄が銅と反応をして硫化銅となり黒い部分となります、この反応は室温でも進行します。
2Cu+S→Cu2S 暗い灰色、金属光沢あり
Cu+S→CuS 黒色
なので、おそらくCuSが出来たのではないでしょうか。
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まず銅や真鍮が硫化物に触れると硫化銅になり黒くなるということをご理解ください。


そしてゴムにはゴムの樹液を固化させるために硫黄が混ぜ込まれます。

このゴムに含まれる硫黄(硫化物)と銅が反応したため黒くなったということ。

また、ゴムに限らず硫化水素などの硫化物にも反応して銅や真鍮の表面は黒くなります。
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通常空気と触れるだけでも酸素により酸化されて黒くなりますが、ゴム製品に含まれる劣化を抑えるための添加物と銅と酸素とが化学は反応を起こし、より早く酸化が促進されるためです。

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Cu+O2=酸化銅


但し、酸化銅が不安定なので、単に放置していただけだから、空気の中の炭素部分が露呈して、黒くなったのでないでしょうか?
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