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ぬるま温の水を作るときに
お湯と水で作ります。

その時に
お湯が先なのか水が先なのかが分かりません。

母や祖母は水を先に入れてお湯を入れたらいけないって言います。

実際、どっちでもよくないですか?
回答をよろしくお願いします!

A 回答 (5件)

理科的には、どちらでも同じです。



 現実的には、「湯を作るもの」(やかんやビーカー)と「混ぜてぬるま湯を作る器」が別な場合には、「耐熱性」を考えれば「水に湯を加える」方が制約が少ないです。
(理由)100℃近くまでの耐熱が必要なのが、「湯を作るもの」(やかんやビーカー)だけで済むからです。熱湯では変形したり有害物質を析出するようなプラスチック容器でも、ぬるま湯が作れます。
 これを「湯に水を加える」方法で作るには、「混ぜてぬるま湯を作る器」の方も100℃近くまでの耐熱が必要となります。

 一方、湯(熱水)に殺菌・消毒効果を求める場合には、逆に「湯を先に入れて殺菌し、そこに水を入れてぬるま湯を作る」方がよいでしょう。赤ちゃん用の粉ミルクなどを作る場合です。

 また、「混じりやすさ」という点では、温度の低い水は比重が大きいので下に行こうとすることから、「上から湯に水をたす」方が大きな対流が起こって混じりやすいです。(逆の場合には、上から静かに湯を注ぐと、湯が上の方に滞留して下の方の水と混ざりにくい)

 以上のように、状況に合わせて、より合理的な方法を採用すればよいと思います。

 ただし、そういった理科的な理由とは別に、特に日本では、No.1さんのような「社会通念上」「生活習慣上」の理由も存在します。特に年寄りがいたり、古い習慣の残っている地域では、そういったことも考慮が必要でしょう。
http://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=135
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この回答へのお礼

理論的に説明してくださってありがとうございます。
とても、参考になりました!

お礼日時:2016/06/09 03:07

私に聞いている範囲では、「昔 死者の体を清め葬るときるとき、水からお湯で温めていった習わし」があったと聞いています。



また お湯は時間ともに冷めていきます。
それを考えれば水から温めていくのと、お湯から冷ましていくのでは熱量が違う様に思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
母も祖母もそういうことを言っていました。

お礼日時:2016/06/09 03:07

科学的には、水に熱湯を加えるのが良い。


PS(スチロール)やガラスの容器で先に熱湯を入れたら・・
温度を確認するのに熱湯に手は入れなれない。かき混ぜて湯温を確かめながら必要な温度まで加える。
>母や祖母は水を先に入れてお湯を入れたらいけないって言います。
 浴槽に水を入れて湯を足すと適量にするのは簡単
 沸かしすぎた湯に水を入れるとなると、あふれたり・・
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この回答へのお礼

科学的に説明してくださってありがとうございました。

お礼日時:2016/06/09 03:09

実際どうでも良いですよね笑でも、自分はお湯を先に入れます、調節しやすいからです

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうですね、確かに調節しやすかったです(笑)

お礼日時:2016/06/09 03:09

熱いお湯に水を足す:正しい作法



水に熱湯を注いで作る:禁忌(葬式で死者の体を拭く湯灌のために使用するぬるま湯の作り方になる)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
禁忌は出来るだけ、しない方がいいですからね。

お礼日時:2016/06/09 03:11

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