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この前、たまたま第九を聴いてみたら、年末ではないせいか非常に違和感を感じてしまい、「罪悪感」さえ感じてしまいました。これが「マインドコントロール」というものかなと思い、人は結構簡単に影響されるものだなと思いました。
年末に演奏されるのは、別な見方では「忘年会の出し物」であり、合唱に参加する人はストレス解消のアイテムとしか思っていないのでは、とも感じます。

私はこの前、紙のスコアを買ってきて、解説を見ながら聴いたりしているのですが、今の暑い時期に聴くのも気恥ずかしくて、ボリュームも小さくしてしまいます。

日本では、もはや年末以外では聴いてはいけない曲になってしまったのでしょうか?
また、年末以外に違和感なく聴ける方法はありますか?

A 回答 (3件)

>別な見方では「忘年会の出し物」であり、合唱に参加する人はストレス解消のアイテムとしか思っていないのでは、とも感じます。



非常に的を射ていると思います。
また、ベートーヴェン第九が「年越しがテーマ」と本気で考えている日本人も決して少なくないと思います。まぁ日本の古い軍歌を思わせるような非常に日本的な旋律を持っているので、日本人がお正月と結びつけて離さない意図もなんとなくわかる気はしますが。

自分はそんなイメージ無いので、真夏のビーチでも平気で聞けると思います。(ただ、ベートーヴェンは好きではないので聞きませんけど。)そもそも第九の曲調に寒い季節のイメージ無いですし。ドビュッシーのチェロソナタを真夏に聴くのはさすがにちょっと抵抗ありますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。気付いたのですが、この曲はニ短調で始まり、1・2楽章で「負のエネルギー」が溜まり、4楽章の途中でニ長調になったところあたりで、そのエネルギーが解放されるのでは、と思いました。
合唱とソリストが入り乱れる所は、宴会の「無礼講」のような様相を思い起こさせて、それが日本人の気質にマッチするのかなと思ったりもします。

ベートーヴェンは個人的には好きなのですが、特に古楽器オケで聴くと、ティンパニやホルンの原始的な響きが強調されて、バーバリズム的な荒々しさが面白いです。

お礼日時:2016/06/10 21:02

あはははは・・・。


罪悪感ですか。
なるほど。
刷りこみって怖いですねえ。
違和感なく聴ける方法ですか。
解説を見ながら、というのはいいアイデアだと思うのですが、
気恥ずかしいですか。ふむ。
第九以外も、併せて聴いて、「名曲はやっぱり、いつ聴いても名曲だ」と、
感動により、「第九は年末」のイメージを、上書きしますか。
日常生活で口ずさむくらい、
繰り返し聴くのです。
どうでしょう。
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この回答へのお礼

楽しい御回答をありがとうございます。
>第九以外も、併せて聴いて、「名曲はやっぱり、いつ聴いても名曲だ」と、感動により、「第九は年末」のイメージを上書きしますか。

回答して下さった方の回答を読んでいて思ったのですが、自分の内面だけで印象が変わるのではなく、外的要因(季節など)も影響するのかなとも思いました。

お礼日時:2016/06/10 20:53

私は年末に関係なく聴きます。

聴きたい時に気にしないで聴きます。
日本では、オケの年末の資金繰りを改善するために大編成の第九を演奏するようになったと言いますね。
個人的には、この日だからこの曲を、今日あんなことが有ったからこの曲を、
明日アレがあるからこの曲を聴きたいというのは有って、第九のような日本の慣習に囚われて聴かないことはないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も基本的には好きな時に好きなように曲を聴くのですが、季節のような外的要因もあるのかなと思ったりもします。

お礼日時:2016/06/10 20:46

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