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当方は、まったく知りませんでしたが、現在、日、米、中、韓、露、北朝鮮による、6ヵ国協議を、どこかで開催しているのでしょうか??ニュースですと、アメリカが韓国に配備しようとしているTHAADミサイル配備についても、協議が持たれるとの事ですが、コレ、この協議中、韓国が裏切った場合、THAADミサイル配備派は、日米。反対側は、中、露、北朝鮮、韓国となり、数の上では不利ですが、大丈夫なのでしょうか??ちなみに当方は、THAADミサイルや、レーダー監視システム等、かなり高価で、高性能なモノを韓国なんぞには置かず、石垣島や、それこそ尖閣諸島に配備し、島ごと米にも守って貰うと言う事は、無理なのでしょうか??韓国以外に配備すると、システム的に、問題が多いのでしょうか??配備可能なら、更に韓国の値打ちを下げる事が出来ますし、6ヵ国協議なんぞ関係も無いのですが??

A 回答 (2件)

現在ラオスで開催されているARF外相会議に、6カ国協議関係国の外相が全員集まっているというだけで、6カ国協議が開かれているわけではありません。

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この回答へのお礼

おはようございます。ありがとうございます。状況が把握出来ました。しかしながら、また、ASEANの足並みの乱れが露呈され、"この後に及んでも、まだ、判らんのか!!"と言ったとこですが、心底腹が立ちますよね。これでは、中国の思う壷です。遠回りですが、日本は南沙を通らないルートに変更するべきかも知れません。ASEANの為には動けませんよ。

お礼日時:2016/07/26 05:13

6カ国協議は現在中断したままで開催のめども立っていません。

北朝鮮の相次ぐ核実験、ミサイル発射、中国まで踏み切った厳しい制裁で、再開の糸口すらありません。
THAADについて。THAADは弾道ミサイルがいったん大気圏を出て、目標に近づき大気圏に再突入する段階で迎撃するものです。つまり敵国のミサイルの目標近くの陸上から発射するのですが、日本の場合到達までに時間があるので最終段階以前の大気外の航行段階でSM-3をイージス艦から発射して撃ち落とすのと、それで逃した場合に車載可能で設置場所が自由なPAC-3でミサイル到達の最終段階で迎撃する2段階での防衛です。THAADはあったほうが良いかも知れませんが、お金もかかるし、見送っていると思います。ただしTHAADのレーダーシステムは日本の米軍施設内に設置されています。
THAADが対象としている迎撃の段階からして、日本はSM-3での対処が可能なため韓国ほどは必要が無いと思われます。ただ、韓国内では専門家も含め北朝鮮のミサイルはTHAADでは防衛できないとの見方も多く議論が続いています。日本のミサイル防衛もそうですが、配備すれば絶対に防衛できると言う確証はどこにもなく、どちらかと言うと抑止効果と安心感。であれば日本はわざわざ高いお金を払ってミサイルを追加する必要は無いでしょう。
韓国が裏切る(THAAD配備の決定を覆す)ことは無いでしょう。そもそもTHAADは米軍の資産としての導入なので、韓国の考えが変わってもアメリカと合意できなければ導入を止める手立てがないと思います。
韓国に配備されるTHAADのXバンドレーダーシステムと米軍と情報共有している既存のミサイル防衛システムとの連携がどうなるのかわかりませんが、恐らくは情報共有されると思います。韓国配備されるレーダーの情報が共有されれば北朝鮮が発射したミサイルの詳細がいち早く手に入ることになり日本の防衛上のメリットは大きいです。
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