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血栓症について教えてください、生理不順になり、デュファストンを一週間服用し、
生理がこなく、第二の無月経といわれ、

ホルモン注射をし、生理がきました、
生理がきたらプレマリンという薬を一週間飲むように言われて飲み終わる日が現在なんですが

今朝起きたら、膝の裏あたりのふくらはぎより少し上が筋肉痛のように痛いです、
右側も多少痛かったですが左がこむら返りをした後の痛みに近い感じです、

とくに筋肉痛になるようなことをしていないので
不安で仕方ないです、

風邪をひいて風邪薬も、もらって服用してます、
今日、一応、薬をもらいに内科にいくのですが
その内科担当が

胸部レントゲン・心電図・超音波(エコー)〔心臓・甲状腺・乳腺・腹部〕・胃カメラ(内視鏡)胃バリュウム(透視)・大腸注腸検査・動脈硬化検査・骨そしょう症検査・アレルギー検査・尿検査・血液検査・定期健康診断・各種健康診断

なんですが、血栓症の検査などもしてもらえますかね

A 回答 (3件)

言えば、検査は出来ると思いますよ。


心配な事だらけですよね〜?
でも、やって何も無ければ安心だし、万が一の時は直ぐ治療出来るし。
お大事に。
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当然、要求すればしてもらえますよ。



血栓症の診断は血液検査だけではしませんが、まず最初に血液検査から行います。
正確には「FDP、Dダイマー検査」と言います。

参考URL(病院検査の基礎知識より)
http://medical-checkup.info/article/42214654.html

言われていますとかいい加減な回答が出ているので・・・

まず、血栓症には何種類かの言い方がありますが、深部静脈血栓症から血栓が発生し肺血栓塞栓症を起こす場合が尤も多く、これらが合併することもあり総称して静脈血栓塞栓症、または静脈血栓症と呼ばれています。

深部静脈血栓症は、血栓による血管のつまりの場所や範囲、つまり状態や側副路(血管が詰まるとそれを防ぐバイパスが出来る。)が出来るので無症候性のものが多く、また診断法によっても異なってくるので正確な発症頻度はつかめていないのが実態です。

厚厚生省人口動態統計で肺血栓塞栓症による死亡者数は1988年~1998年の過去10年間で2.8倍に増加したと報告されています。
妊娠中から出産時の妊産婦死亡率に占める割合は、平成7年度では23.5%と直接的産科死亡の第一位を占めるようになったそうですが、平成13年度は22.4%に減り、平成14年度は15.5%(1384)にまで減少しています。
肺血栓塞栓症のほとんどは産褥期(産後6週間~8週間の時期)に発症し、その大多数は帝王切開術後です。

1991年から2000年における肺血栓塞栓症の発症数は、産科領域で76例発症し、死亡は10例(13.2%)があったそうです。
発症時期は、妊娠中が17例(22.4%)、産褥期が59例(77.6%)で、この76例は全分娩数に対し0.02%となり、分娩後発症59例の内訳をみると、経腟分娩数に対し0.003%(9348,702)、帝王切開数に対し0.06%(5087,382)となり、帝王切開は経腟分娩より22倍発症も多いそうです。

帝王切開に限らず、血栓症は様々な手術後に発生することが多いのが特徴です。
出血すれば人の身体は出血を止めようと血を固めるように出来ているのですから、当たり前の事なのです。

参考URL(肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症 日産婦誌56巻10号より)
http://www.jsog.or.jp/PDF/56/5610-382.pdf

一昨年、ヤーズにより3人の女性が血栓症で死亡したニュースが目新しいですが、ピルと女性の死亡に関しても正確な所は判っていません。
実態はヤーズの事故死に拠り、漸く、厚生労働省は重い腰を上げて調べ始めている最中です。
このニュースの際に、「低用量ピルで過去5年間で11人が死亡して、361人が重症な血栓症に罹っている。」と報道されています。
報告されないような軽い血栓症になった事例を含めると、相当数に上っていると容易に想像できます。

従来から言われている、「ピルのリスクは自然な妊娠に比べれば圧倒的に低い!?」は、鵜呑みにすることは出来ないでしょう。

しかし、貴女の場合はちょっと違う話ではないでしょうか!?

>生理がこなく、第二の無月経といわれ、

これは続発性無月経のことで、デュファストンやプレマリンはカフマン療法で使われる薬です。

参考URL(産婦人科の基礎知識 カフマン療法より)
http://www.san-kiso.com/fujinnka%20kaufumann.html

カフマン療法で使われる薬も女性ホルモン剤ですから、当然、血栓症になるリスクがあります。
これについても、日本産科婦人科学会は調査報告をしています。

参考URL(ホルモン療法と血栓症 日産婦誌54巻9号より)
http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5409-354.pdf

以下、
2001年12月~2002年 2 月までに、ホルモン療法中の血栓症の経験およびその内容とリスク因子について、日本産婦人科医会定点モニター施設、日本産婦人科医会役員・委員および東京女子医科大学産婦人科同門会員の所属する1,083施設の各医師に対し、アンケート調査を行った。
回収率は771施設、71%であり、うち、2 施設の回答はプロトコール外であったため769施設について分析を行った。

ホルモン療法中の血栓症は、 41例5.1%の医師が56例を経験していると答えており、その内訳は、OC(ピルの事) 服用中28例、50%,HRT(更年期障害の治療)中13例,23%,その他のホルモン療法(排卵誘発,カウフマン治療,ダナゾール投与)中15例,27%であった。
動静脈血栓症の内訳は、OC で動脈血栓症10例、VTE 17例、不明 1 例であり、年齢の内訳では40歳以上が14例50%を占めた。
OC投与は一般的に40歳以上に比較して、40歳未満に処方する方が多いことを前提とすると、40歳以上への OC 処方は血栓症発症頻度が高いと推定され、リスクは大きいと考えられる。

以上。

カフマン療法で血栓症になってしまう事も有り得ますが、発生頻度は経口避妊薬(ピル)を服用することに比べれば低いという事です。
しかし、それでも血栓症は死に至る恐ろしい副作用です。
違和感を感じたのなら、こんな所で相談していないで、薬を処方しているお医者さんに大至急に伝えるべきです。
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血栓症の検査、という検査ではなく、ホルモン剤を飲むことによって起こる、血液ドロドロの状態が危ないので、その検査をします。

たとえば、コレステロールや血糖値など、項目がたくさんあります。
血栓症は、なぜ怖いかというと、エコノミークラス症候群を起こすからです。
血がどろどろになり、小さな塊ができやすくなります。その小さな塊が、脳や心臓で止まると、脳こうそくや、心筋梗塞などを起こします。私は1年以上低用量ピルを飲んでいますので、定期検査を受けています。また、あさってから海外へ飛行機で行きますが、飛行時間が長いと、エコノミークラスで血栓ができやすくなるので、水をたくさんのみ、なるべく機内をよく歩くよう指導されています。飲まない、という選択もあるのですが、この低用量ピルについては、飲んだり飲まなかったりすると、かえって血栓症のリスクを高めるため、やめないでほしいと言われます。5人の婦人科の先生に聞いたら、5人とも同じ回答でした。また、血栓症は、ピルを飲んでいる人よりも、妊婦さんのほうが数倍高いと言われています。
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