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日本企業による海外への進出(直接投資)が増加している場合、日本国内の経済状態(物価水準および景気など)はどのようになるか。短期的な影響と長期的な影響に分けて、プロセスも含め論述せよ。

上記の問題は宿題をそのまま載せています。
お願いします。

A 回答 (1件)

景気について


短期的には、企業の貿易黒字で景気が良くなるが、長期的には、企業は税金が安く、人件費の安い国に移り、産業の空洞化が起こり、国内は不景気に陥るリスクがある。
物価について
短期的には、社会情勢によって左右されるが、日本の企業による合理化と莫大な資源や土地による大量生産が可能になると需要を供給が大幅に超えた場合、物価は安くなる。関税や輸送に制約や制限がかかった場合(戦争や災害など)物価が急激に上昇するリスクがある。長期的には、輸送にかかるコストを考慮に入れる必要がある。また、買占めや原材料の枯渇などによるリスクを回避できるかどうかで物価は大きく変わると予想されるので、長期的な物価の予想は困難である。長期的にみても進出企業が国外にてシェアを確立した場合は、物価は安くなる可能性が高い。
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