セルが時々回らない

Question

16年前の国産車に乗ってます。

車のエンジンがかからない(セルが回らない)事が時々あります。症状としてはキーをまわすと「カシュッ」って音がするだけで「キュルキュル」ともいいません。

当初、セルモータの不良だと思いリビルト品に交換したのですが、数ヶ月でまた同じような現象が起こり、再び別の物に交換しました。

・・・でもダメです。全くかからないわけではなく、時々そういう症状がでます。

次に疑ったのはバッテリー不良で新品に交換(念の為容量の大きなタイプに)したのですが、やっぱりダメでした。

最初からエンジンが始動しない事もあるのですが、ガソリンスタンドやコンビニ等で一旦エンジンを止めた後、再始動の時の方がよく起こる気がします。

アーシング不良でもそういう症状が出ると聞いた事があるんですが、やる価値あるでしょうか？確かにちょっと腐食気味ではあります。

もし他に「コレじゃないの？」って意見があれば是非教えて下さい。

買い換えろと言うご意見が多々あるかも知れませんが私、この車が好きなんで勘弁して下さい。

yotani0425 · Accepted Answer

こんにちは、現役引退元整備士です。（少々老いぼれてきていますが・・）
ピニオンは飛び出してリングギヤとかみ合っているが、スターターモーターが回転するまでの力が無いということのようですね。
バッテリーが新品なのであれば、パッと思いつくところは（アーシング以前に既存のプラスラインとマイナスラインの点検が必要でしょう）、

・バッテリープラスターミナル部及びスターターソレノイド部のプラスターミナル接続部の接触不良。（赤の太いラインです。特に配線側端子をペーパーで磨いてみる）

・バッテリーマイナスターミナル部・ボディー部・エンジンブロックまたはヘッド部のそれぞれ接続部の接触不良。（黒の太いラインです。上記同様に端子と接触部の両方をペーパーで磨いてみる）

・可能性として基準点火時期の進み過ぎ。（冷えているときより暖まった後に効いてくるはずです。いちど再確認を）

・考えづらいですが、リビルト品スターターのソレノイド内部スイッチの接触不良。（ソレノイドが飛び出るとスイッチ（接点）がつながりモーターに電気を流しています。これは分解してみるしか「手」はありません）

上から順に点検していきたいところですね。

まずはバッテリーのプラス・マイナス両ターミナルの配線内側を磨いてみる、次にスターターソレノイドとプラス配線接続部分、次にエンジンとマイナス（太い）配線の接続部分、ボディーとの接続部分・・・でしょうか。

また、１６年経過しているとのこと、バッテリーから出ている太い配線と端子とのかしめが緩んでいるなんていうことも疑われます。点検ついでにプラス・マイナスの太いラインの各端子のかしめの緩み具合も点検してみてください。

少しでもご参考になれば幸いです。

daaa- · Answer

１レギュレーター。

２漏電。

hata。79 · Answer

オルタネーターがいかれてるんでしょう。

バッテリーやセルモーターがいかれてると思い、これらを修理してもあかんって場合は、オルタネーターがあかんケースが多いです。
自動車修理を専門にしてるところでも、オルタネーターが悪いと判断するまでは、バッテリー交換やセルモーター交換をするケースがあります。気が付きにくいらしいです。

オルタネーターはご存知でしょうが、「知らんがね」というといけませんので述べますと、発電機です。
回ってるエンジンが発電するので、充電がされます。
バッテリーを交換した直後はセルモーターが回りエンジンがかかったのではないでしょうか。
しかし、その後バッテリー充電がされないので、セルモーターが回らないという話になります。
試しに、他のバッテリーからコードをつなぐと（エンストの時にやる奴です）セルモーターが回ってエンジンがかかるはずです。
しかし、しばらく走ると充電がされない車なので、電気系統の異常報告エラーがわんさとついて、エンジンを切ると再びかからなくなる状態になります。
車の電装部品って「発電してる電気」ではなく「バッテリーからの電気」で動いてるので、充電されてないとエラーが出るんです。

tenteko10 · Answer

＞アーシング不良でもそういう症状が出ると聞いた事があるんですが、・・・

アースの可能性も否定はできませんね、腐食で抵抗が増大してると思われますし、金属抵抗は温度が上がれば増大しますので熱くなっている再始動時に多い事もアース不良が原因かもしれません。

GTターボX · Answer

アースの位置変えるとか、錆びてましたら、紙ヤスリで擦るなど方法はあります。ピニオンとは歯車なんですよ。それがエンジン側に飛び出してカチャツていいますね。エンジン側につけられた、フライホイールという弾み車の外周に切られた、ギヤと噛み合ってエンジンかけます。回す力がないんですね。または回す電気が流れないか。フライホイールもオートマはトルクコンバーターとなります。電気系の接触だと思いますね。

rgm79quel · Answer

何気筒のエンジンで、何キロ走っていますか？

fxq11011 · Answer

アーシングといえば確かにそうですが、ふつうはアースといいます、アーシングはあのほとんど無意味な別のアース回路を連想します、アースの接触不良があれば十分な電流が流れません、セルモーターは起動の一瞬ですが１００A近い電流が必要です回転中も数十Aが流れます。
それ故、セルモーターの上？（すぐ近くに）大電流用のリレーがあります、キースイッチからのわずかの電流でそのリレーを作動させます、普通のリレーの接点は半球形で点接点ですが、大電流用は面接点になっています、接触で火花とともに飛び散る金属の微粉が挟まると、面全体が接触せず点接触になると、そんな状況もあり得ます。
カシャはリレーのコイルの中の棒が移動して電極にぶつかる音です。
私の車の経験では、ほぼ毎回、カシャを数回繰り返して始動、数か月？経って、忘れたころ、一発始動、以後不具合なし、たぶん始動の度に飛ぶ火花で、変形して適当なあたりがついた？または邪魔な金属粉がなくなった？。
アーシングではなくセルモーターのアース部分の確認は必要です（ゆるんでいないか、さびがないか）念のためならいったん外して、軽く磨いて確実に締め付ける。

shoppunihon · Answer

カシュッって１回だけで連続して鳴らないなら安全装置作動の可能性がある。
シフトレバーの検出スイッチ不良。どこかにギヤ入れてニュートラルに戻し動いたら可能性大。
クラッチの検出スイッチ不良。クラッチ切りなおして動いたら可能性大。

atlanticocean · Answer

エンジンキーの接触不良。
キーシリンダーやハンドルロックと別に接点部分が取れますので交換する。
夏場はグリスが柔らかくなるので接触不良を起こしやすい。
何回も動かしていると接触するようになるので、デーラーで症状が出なかったと思います。

yucco_chan · Answer

>「カシュッ」って音がするだけで「キュルキュル」ともいいません。

セルが空回りしている音がしませんか？
もししていれば、セルモーターの故障です。
（ピニオンがリングギヤへとかみ込まれない）

セルが時々回らない

１レギュレーター。

オルタネーターがいかれてるんでしょう。

＞アーシング不良でもそういう症状が出ると聞いた事があるんですが、・・・

こんにちは、現役引退元整備士です。

アースの位置変えるとか、錆びてましたら、紙ヤスリで擦るなど方法はあります。

何気筒のエンジンで、何キロ走っていますか？

カシュッって１回だけで連続して鳴らないなら安全装置作動の可能性がある。

エンジンキーの接触不良。

>「カシュッ」って音がするだけで「キュルキュル」ともいいません。

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