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3.9gのアセチレンC2H2と標準状態で11.2Lの酸素を燃焼させた。
反応終了後、反応せずに残る気体は何か。また、なんグラムか。
生成した二酸化炭素は標準状態でなんリットルか。また、生成した水はなんグラムか。

お願いします。

A 回答 (1件)

C2H2アセチレン3.9g アセチレン分子量26 3.9g=0.15mol


アセチレンの燃焼の反応式は完全燃焼の場合、
C2H2 + 5/2O2 → 2CO2 + H2O

標準状態で11.2Lの酸素(O2)は0.5molである。分子量O2=32 H2O=18

0.15molのアセチレンが完全燃焼し0.3molの二酸化炭素と0.15molの水になる。
反応せずに残る気体じゃ酸素O2で、0.5-0.3=0.2mol残り、その質量は、 0.2mol×32g/mol=6.4g
生成した二酸化炭素は、0.3mol、標準状態では 22.4L/mol×0.3mol=6.72L
生成した水は、0.15molなので、0.15mol×18g/mol=2.7g

気体の標準状態、0℃,1atm,22.4L は必ず覚えること。
物質量のmol数と分子量・式量の関係も必ず覚えること。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
また、助かりました

お礼日時:2016/10/23 23:07

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