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ttp://freesoft.tvbok.com/tips/pc_windows/chkntfs-chkdisk.html
↑ 参考にしたページです。

HDDが黄色(注意)になりまして、それでもwin7だけのときは、インストール時に、チェックディスクやでフラグやっておくと、かなり長く、そのまま使えていましたが、win10とマルチブート環境で使用するようになってからは、たまにwin10を起動すると、その後必ずwin7の起動時にチェックディスクが始まります。

チェックディスクでメンテ後は、再びwin10を起動させると、そちらでもチェックディスクが始まります。

これを交互に何度か繰り返していると、起動が極端に遅くなったり、ファイルの反応が悪くなったり、かなり不調に陥りますから、現在は、スキップしているのですが・・

どちらかのOSだけだと、チェックディスクは始まりません。

これはなぜか、また対処法あったら教えてください。
WDメーカーのHDDチェックツールは、試していますが状況変わりません。温度が異常に高くなるので頻繁にチェックは困難です。

A 回答 (3件)

NTFS の LFS(Log File Structure) のバージョン違いによる影響については、下記に書いてあります。


http://freesoft.tvbok.com/win8/disk/compatibilit … その1
http://freesoft.tvbok.com/win8/disk/compatibilit … その2

「chkdsk」 が走る原因:
<Windows8の、ストレージ関連の変更点と問題の詳細>
・上記で述べたように、Windows8はファイルシステムの変更で、NTFS Log FileのI/Oカウントの減少と、それに伴うシステムパフォーマンスの向上および省電力化を行う事に成功しました。
・しかしその一方で、この新しいログフォーマットは以前のWindowsと互換性がなく、古いWindowsでは認識できません。それ所か、以前のWindowsではNTFSボリュームが「不正である」と記録を残してしまいます。
・この「不正な記録」がトリガーとなって、OSの次回起動時にはchkdskが起動してしまいます。そして、不正と認識されたログファイルやファイルシステムはクリアされ、整合性のとれる状態に戻されます。

<Microsoftの対策>
・(XP/Vista/7など)以前のWindowsに新しいLFS2.0を持ったNTFSディスクをマウントするのを防ぐ為に、Windows8ではNTFSボリュームに新しいロジック(仕組み)を付け加えています。
・「完全なシャットダウン」 や 「再起動」、「リムーバブルディスクの安全な取り外し」 を行った場合は、LFS2.0のNTFS ボリュームは完全にマウント解除されます。

ところが、Windows8 側で高速スタートアップがそのままの場合、Windows7 と交互に使う場合、上記の LFS のバージョンが違うため、その都度ファイルシステムが不正となり、「chkdsk」 が走ってしまう訳です。 ← これが原因です。

ANo.2 さんの回答の URL その3に解決方法が書かれています。 ← 対処する方法です。

ノートパソコンで HDD が1台なら次の方法は選べませんが、デスクトップパソコンで HDD が複数設置できる場合は、各 OS を別々にインストールと行うと、「chkdsk」 は走らないと思います。それぞれの起動は、BIOSでの切り替えでできますが、高速スタートアップを無効にしないと選べません。ただ、OS 以外の内蔵 HDD も、起動した OS の LFS バージョンになりますので、やはり 「chkdsk」 の対象になります。常に 「完全なシャットダウン」 や 「再起動」 での切り替えが必要です。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
LFS(Log File Structure)って事なのですね。やっと状況が理解できました。
とても分かり易いく詳しい内容やリンク感謝です。

XP後、win7以降ブートにはかなり苦労していました。おかげで何処にでも何個でも領域確保できるし、パーテーションとパーテーションの間には排他的なスペースが出来上がるしで、更に、最近では、ロジカル領域にデーター置いておくのも危険なんて事で、NAS・共有化へと・・(笑;) 

対策してみて、結果、最悪マルチはそろそろ卒業するのか、windowsを卒業すれば良いのか、そろそろ選択が必要なのかも知れませんね~(爆;)。

お礼日時:2016/10/31 11:21

Windows7以前とWindows8以降は、”混ぜるな危険”


Windows8以降はNTFSのログの管理方式が異なっている。また、デフォルトでは高速スタートアップが有効となっている。シャットダウンさせて、コールドスタートさせると、8以降でも問題はないらしい
NTFSのログの管理方式のバージョンの問題があり、Windows8以降で起動したあと、Windows7以前では、チェックディスクが走ってしまう
http://freesoft.tvbok.com/win8/disk/compatibilit …
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
高速スタートアップの件は、MS社からも既に詳しく説明があるようでしたので、対策してみます。知らないと単なるHDDトラブルですよね、これって・・

お礼日時:2016/10/31 11:12

URLの先頭文字のHを抜くか…2ちゃんねるの習慣ですね。


そのまま2ちゃんねるの該当するスレッドで質問することを強く勧めます。
…と、前置きして…

・・・本題・・・
マルチブートしている時点で自己責任です。
自己解決できないのであれば、どちらか一方のOSにしましょう。
どちらも切り替えながら使いたいという事であれば、フロントベイで差し替え可能なHDDを使うなどして対処です。
ノートパソコンや家電メーカー製のパソコンであれば、諦めて別途パソコンを購入です。

とりあえず「Windows10の高速スタートアップを無効にする」ことを勧めておきます。
※これはWindows7と相性悪いんだ。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
2chは、10年以上前に一度書き込みした事があるだけでしたが・・(汗;)、w95の頃から、マルチ環境で、トラブルの際は、別のOSで修復を試みるなんてのをやってたものですから、最近では、PEらしいですけど、何か作り難いしGPartedは作ってますけど、使い難いしで、自作機で良く分からないトラブルが起こると、いつもハード側の問題って事になります。

「Windows10の高速スタートアップを無効にする」の件、いろいろと書き込みある様子ですね。早速、やってみます。あと、win7とは同梱しないという件も検討してみます。win10をもっとも後ろのパーテーションにインストールするとかも

お礼日時:2016/10/31 11:09

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