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注文住宅におけるケラバの仕上げについて
屋根の端っこ、ケラバという部分の仕上げについてです。
「立ち上がり」という仕上げ方法と「瓦」という仕上げ方法があるかと思いますが、それぞれのメリット、デメリット、コスト比較について教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • mocmocさま
    ご質問ありがとうございます。
    屋根は切妻で屋根材は陶器瓦になります。

      補足日時:2017/04/03 15:36
  • kkk8989様

    ケラバ瓦を使い、一体感をもたせた方が価格的にも雨仕舞い(雨漏りとかでしょうか?)にも優れているということで合ってますか?

    実はこの部分の仕様がケラバ瓦から立ち上げにいつの間にか変えられてしまっていまして、建築コストを下げるために変えられた?と考えていたためです。

      補足日時:2017/04/04 07:34

A 回答 (4件)

瓦で施工するということですね。



ケラバ瓦は、広い面の普通の瓦の片側に、5cmほど垂直に降りる部分が追加されているので、それだけで雨対策になるということです。
一体感もたしかにあります。

立ち上がりというのはおそらくケラバに付く破風(勾配に合わせて取り付ける側板)から水切りを立ち上げてしまうのだも思いますが、処理をしっかりすれば怖いわけではありません。

しかし
>いつの間にか変えられて
>建築コストを下げる

水切り処理が増えるので、大幅な下げではないですが、ケラバ瓦が「役物」と言う使用数の少ない部分材で割高なので、それを使わずに済み、下地の施工も楽なためではないかと。


ただ、ケラバ瓦で収める際も雨処理をやっていなければ問題は起こるので注意は必要です。
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切妻屋根で瓦葺きならケラバはケラバ瓦で納めます。


特におかしな納め方しないと思いますけど。
切妻屋根は軒先と両側ケラバ、棟、そして平場で構成されますが
一般的には全て瓦のみで納められますので余計なことすると
コストも掛かるし雨仕舞もおかしくなります。
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立ち上がりをつけるということはいわゆる「うだつ」を挙げるということかと思います。

街中では隣家からの屋根のもらい火を少なくするという実用上の意味もありましたが、財力の誇示といういう意味合いもあったようです。特段、財力を誇示したいのでなければ、ケラバ用の約物瓦で納めた方が良いのではないでしょうか。構成する要素が増えるだけ建築費もかかるし、維持費もかかります。また漏水のリスクも高まると考えた方が良いでしょうから。
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屋根は何にするのですか?



屋根材を含めての質問になりますか?
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