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虫歯(銀歯)についてです。

歯医者さんで奥の歯が虫歯と言われました。銀歯をつけると言われたのですが、銀歯で調べると腐食、金属アレルギーなどでてきて結構不安です。母や祖母が銀歯をつけているが全く普通で頭の中でごちゃごちゃしています。

実際銀歯つけるとどういうものですか?
つけるときどのくらい痛いですか?
回答お願いします。

A 回答 (5件)

いったいどんな情報を調べたのでしょうか??いくらなんでもちょっと問題が・・・・・┓( ̄□ ̄||)┏ ・・・


銀歯にも多くの種類があります。通常 健康保険で認められている金属は、金-銀-パラジウム の貴金属の合金です。常識的には腐食しません。確かに 特殊な環境下では腐食・錆びる事もあり得ますが、まずそれは日常生活を送る上では無視して良いレベルの話しです。金や銀の合金が腐食するのであれば、いかなる金属も身につけれなくなるでしょう。

しかし金属アレルギーはあり得る話しです。ニッケルなどの卑金属は 確かに金属アレルギーを引き起こすと言われていますし、あり得ない話しではありません。
金属そのものは生体に対して抗原性(アレルギー性)が無いのですが、溶出してイオンとなるとアレルギー反応を引き起こすことがあります。金属アレルギーは主にIV型アレルギーに分類され、一般に遅延型アレルギーと言われるものです。同じくアレルギーと言われる喘息やアトピー性皮膚炎はI型に分類される即時型アレルギーの一つですから金属アレルギーとは異なるものです。
歯科の金属関係では、虫歯に詰める・被せる金属が原因の「金属アレルギー」で、その金属が生体の末端に蓄積し、手足に湿疹等を起こすことが知られています。
「掌せき膿庖症」と言いますが、金属そのものは生体に対して抗原性(アレルギー性)が無いので、溶出したイオンがアレルギー反応を引き起こすためであるとされています。
しかし最近の学説では、この掌せき膿庖症は、歯科の金属との因果関係は低いと否定的な見解が多くなってきています。
まぁ、常識的なレベルでは まず心配はしないで構いません。むしろアレルギー等の症状が出れば、ご自分が金属アレルギーである事がわかりますから、今後の人生に何かと役立つ情報となります。
前述したように、金属のイオン化その物に問題がありますから、口の中に違う種類の金属を使うことが問題になるんです。最近はまず見かけませんが、アマルガムと呼ばれる水銀と錫の金属は、金などと反応して溶解して問題を起こすこともありました(過去形)最近は まず使われない金属で、使おうとしても入手困難な材料ですので心配は無いでしょう。
万が一 金属アレルギーがあったとしても、現在ではチタンを使う事によってほぼ問題なく銀歯が可能です。まぁ、金属を使わない被せ物・詰め物も 最近では技術進歩によって遜色ない物が作られるようになっては来ています。

さて、実際に銀歯の治療と言うと・・・・大きく分けて2種類有ります。
一つ目はインレーと呼ばれる歯の詰め物です。虫歯を削った穴に 金属やプラスチックを埋め込む治療で 比較的に虫歯の穴が小さい場合に応用されます。
銀歯は 虫歯の穴を型採り(印象と言います)して模型を作り それを利用して金属の鋳造体を作ってから 虫歯の穴に接着剤で固定します。また この場合は、型を採らずに直接 歯に詰めてしまう場合があります。この場合は「充填」と呼ばれ、前述したアマルガムが銀歯の充填にあたります。現在では プラスチックを詰める レジン充填が主な方法です。
二つ目はクラウンと呼ばれる金属の被せ物です。神経を取ったり虫歯が大きい場合に応用されます。この場合、健康保険では奥歯は金属のみの被せ物になり、前歯は見える部分をプラスチック等で歯と同じ白色の材料で被った物を被せます。またこれに準じた方法で、継続歯~いわゆる「差し歯」と呼ばれる方法もあります。
画像を添付しておはます。文章ではわかりにくいでしょうし(^o^;...

銀歯を付ける・接着する場合は まず痛みはありませんが・・・・・問題は型を採る前に虫歯をどうやって削るかと言う事に尽きます。神経が無事な場合、そこで痛みが発生するわけです。
そこで、ほとんどの場合 麻酔を使って痛みを止めてから歯を削る事になりますねぇ~ 麻酔が効けばまず痛いと言うことは無いでしょう。

まぁ、あまり心配しないで まずは銀歯にチャレンジして見て下さい。実際にやってしまえば、アレッ!?なんだ こんなものか・・・・・と。
アレルギーとか腐食とかを考えるのはその後で結構です。それを心配するなら 歯医者さんへ行く途中で 交通事故に遭って大けがをする心配をして下さい。間違いなく その方が何百倍も高確率で起こるでしょう・・・・・・ヽ(;^^)/
むしろ銀歯の場合・・・・・問題なのは見た目です(ーー;) まぁ、お若い方でしょうから、奥歯とは言え銀歯が見えてしまう事を嫌がるはず・・・・・・
歯科医師も その事は充分にわかっていますから、状況によっては見た目の美しい セラミック等を勧められると思います。まぁ 財布との相談になるでしょう。
自費の治療になりますが、少なくとも金属に対する不安・腐食やアレルギーの心配は無くなります。まぁ、ネット等のほとんどの情報源は・・・・こちらを勧めるでしょうねぇ~~
まっ、銀歯は健康保険であり儲けは極端に少なく、逆にセラミックは自費ですから何十倍も儲かるわけです。そういうわけで、銀歯を懐疑的に書く人が・・・・以下自粛(ーー;)
もしも 銀歯では無く金歯(きんば GOLD)と言うので有れば・・・・・これはかなりの高い信用度かな。
「虫歯(銀歯)についてです。 歯医者さんで」の回答画像5
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この回答へのお礼

すごい…安心しました!
ありがとうございます!!

お礼日時:2017/05/10 19:54

保険適応の治療だから銀を入れるしかないのだよ。


麻酔するから痛くはないけど見た目が悪いよ、恥ずかしいよ、後悔するよ。
嫌なら10数万円払ってセラミックでもプレスステインでも入れればいいさ。
一生ものと考えれば高いか安いか分かると思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2017/05/10 19:53

そうした状態なら仕方ないですね



前述したとおり、不安は一切もたなくてだいじょうぶですよ。
 痛みのピークは、麻酔の注射をうつときだけです
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うーん、銀歯じゃなく 現在は治療が目立たないコンポジットレジン にするはずです


歯と歯の間にあった場合などが、レジン治療では形成する必要があるので
腕のない医者は 銀歯にしたがるということはよくあります。

銀歯という主張をする腕のない嫌がる医者にむりやり レジンでの治療をお願いしても いい結果は待っていません。
なので、医院を変更するしか無いように思えます

 

虫歯の状態にもよりますが、軽度の状態でしたら
 重曹ウガイでも十分回復のみこみはありますよ

むかしと違い、現代の虫歯は 軽度の虫歯ならけずらない というのが
 まともな歯医者さんのする事です。


銀歯をつけるのは特段 レジンと変わりません。
 まず皮膚に塗る麻酔、そして注射麻酔で治療するので痛みはありませんよ。
 被せる か 詰めて固める  の違いなだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しかし、虫歯が大きいためコンポジットレジンだと割れやすくなり奥歯なので強度が不足してしまいます。
色々うるさくてすみません。

お礼日時:2017/05/10 19:07

嫌なら金歯にするとよいでしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2017/05/10 19:08

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