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Korean Languageのうち、平壌に政権を置く地域の言語(以下、北朝鮮語)にはいわゆる「語頭規則」が無いため、例えば、韓国語で「龍」のことを"용" と言い また 書くのに対し北朝鮮語では“룡”ですね。
同様に「勞動」の韓国語読みは“노동”であり、北朝鮮語では“로동”であることは、南北のKorean Languageを採録した辞書で簡単に調べがつきます。
しかるに、北の中距離弾道ミサイルの名称を日本の新聞記事では、「ノドン」と表記しています。
朝鮮中央テレビなど、現地メディアではミサイル名も“로동”のはず。なのに「ロドン」と書かないのは、なぜですか?
北の動静を伝えるニュースの多くを、韓国側のメディア(연합뉴스とか)が配信した文章を日本の記者がそのまま引用して記事にし、それを我々が読んでいるせいかな…と推測しておりますが、この推測は、間違っているでしょうか?
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 「この推測は、間違っているでしょうか?」「正解ですよ(^_^)v」
    でしたら、「韓国ではロドンだった」は、矛盾しないでしょうか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/01 23:39

A 回答 (3件)

確か、地名だったと思う。

それに、この、名前は、米軍が、付けたもんだったような。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/01/06 19:01

ノドンが北朝鮮のミサイルだというのが広く広まってしまったから、という元も子もない理由です。



>北の動静を伝えるニュースの多くを、韓国側のメディア(연합뉴스とか)が配信した文章を日本の記者がそのまま引用して記事にし、それを我々が読んでいるせいかな…と推測しておりますが、この推測は、間違っているでしょうか?

正解ですよ(^_^)v


一般的に兵器の名称と言うのは他国には公開しません、その名称を公開すれば攻撃の対象となるからです、どこにどんな兵器が隠されているか判らない方が防御側は有利で攻撃側が不利ですから

西側としてはスカッドB(旧ソビエト連邦が開発したミサイル)の改良型のミサイルとして、ぐらいしかありませんが

北朝鮮は伝統的に戦意高揚の宣伝の為に武器に名前をつけて、これを発表してきました、長距離ミサイルには労働という名前をつけて、性能が上がる度に、3号、5号、7号と順に名前を増やし7号は5号よりも性能がいいんだよー長射程なんだよー、と宣伝してきました。

防御側としては、名称なんかどーでもいいわけで、重要なのは、その性能差、1000mしか飛ばないミサイルと5000km飛ぶミサイルだと、重要なのは5000m飛ぶミサイルで、それを区別できれば防衛する側として名称には、こだわらないから、マスコミが付けた名前を軍部も使っちゃう、と。

韓国ではロドンだったのが日本では、誰が聞き間違えたのかノドンとして発したのが広く広まっちゃって、今さら変えても混乱するから、そのままいっちゃおうと(^_^;
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2018/01/06 19:00

まず、ノドン(Nodong)は北朝鮮が名づけた物でなく、米軍と韓国軍が名づけたもの。

「蘆洞/노동」は米軍がこのミサイルを初めて確認した北朝鮮の地名で、これをソウル方言で発音すればNodongと聞こえる故、ノドン(Nodong)と名付けられたもの。 ただし、北朝鮮の発音通りロドン(Rogong)と表記される場合もある。
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この回答へのお礼

地名からの由来とは知りませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2017/08/01 23:35

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