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落語「藪入りの中で、子どもが持って帰る15円というのは
今の価値だといくらくらいですか?

質問者からの補足コメント

  • みなさまありがとうございました

      補足日時:2017/11/06 16:47

A 回答 (5件)

藪入りは江戸時代から始まったとすれば、当時は貨幣は円ではない


ので、時代を明治とすれば、1円はおおよそ今の2万円
と言われているので15円では30万というところでしょうか
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この回答へのお礼


ありがとうございます
そうみたいですね
それだと納得します

お礼日時:2017/11/05 23:11

うーん、今のお金の価値で、といっても


単純に計算するのは難しいかもしれません。

というのも単純に計算すれば15円は30万円。

ただ子供の奉公って最初はほぼ無給で衣食住と、
礼儀作法や仕事など込みをしてもらってありがたい
っていうレベルの時代ですから
今みたいに、アルバイトやパートにありつけば現金収入が得られる時代ではなくて
大人でも、その現金を稼げるルートが限られている時代

大金というだけでなく
盗むか体を闇で売るとかしなければ半人前の奉公人には
どうやっても入手できない金額だったのでは?
何か悪いことや盗む以外に子供が手に入れるとは考えにくかったのでは。
だから貨幣価値、買い物や取引としての価値の30万以上の
持っていると異常な金額だったかと思われます

せいぜい、やっとお手当がもらえるようになった、とか
帰郷で奉公さきから渡されるのは行きがけの駄賃、ぐらいでしょうから

上前をはねたり、取りあげず預かって返してくれた旦那様も
いい人なのですねぇ。とすら思う時代かもしれません

これを見ると、今の形の鼠を捕ったお金という形で演じられるよういなったのは
明治の末期のようですね
http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

だいたい30万くらい、という感じみたいですね

でもおっしゃる通り、今だと子どもが…さすがに30万はびっくりするけど、数万円くらいなら持ってることもあり得るけど、この時代はそれもないでしょうしね
佃煮をお小遣い貯めて買うくらいですもんね

お礼日時:2017/11/06 14:13

落語「薮入り」にはあまり演者のいない前編がありまして


前の奥さんは亡くなって
出てくるおっかあは再婚して二人目のおっかあです

しかし、息子は新しいおっかさんに馴染めず
昼飯を食わせてもらえなかったとか嘘をついたり
近所で金を盗んだりと
なかなかの悪ガキだった

近所の大家と相談をして丁稚として奉公に出した

薮入りで帰って来た時に
あの悪ガキが
ちゃんと挨拶ができたので驚いた

しかし、財布に大金が入っていたので
昔のクセがまだ抜けていなかったのかと驚いた

この前編を知らないで聞いていると
息子が立派になって帰って来た驚きや
財布をのぞいて息子をいきなり悪者にするというのが
唐突すぎますよね

しかし
前編は笑いどころがないので
演じる人がいなくなってしまい
後編の笑いどころの多い後編だけが
残ってしまったということですね
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この回答へのお礼

なるほど!そういう前半があるんですね
なるほどねー
でも、そこまでやると、時間的にも長くなるでしょうし
笑いもないのでは、やるひとがいなくなるのも仕方ないのかな…

ありがとうございます
勉強になります!

お礼日時:2017/11/05 22:47

検索して調べてみました。


参考になるサイトがありましたので、下のURLをクリックして参考に
してください。

「お金の歴史雑学コラム」
http://manabow.com/zatsugaku/
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この回答へのお礼

なるほど

これだと15円は30万円くらい
子どもが持つには大金ですもんね
納得

お礼日時:2017/11/05 23:10

10万倍すれば今の日本円の価値と同じくらい・・・かな?


野口英世がアメリカ留学のためにかき集めたお金が200円ぐらいだそうですから
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この回答へのお礼

ありがとうございます
でも落語の話で、明治初期だとすると
野口英世の留学の時とは
貨幣価値が違うかも?

お礼日時:2017/11/05 23:13

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