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陶芸で、本焼きをするときに金箔を張りたいのですが、何度くらいで焼くと良いのか教えてください。またその他の注意点などありましたら、教えてください

A 回答 (2件)

陶磁器の金色は.ニッケル蒸着です。


金箔を使う場合は.金彩(言葉の名称は疑問.いか同様)といい.光沢あり透明ゆでほんやきした後に.研磨・脱脂し.金箔を貼ります。つまり.焼きません。必要に応じて漆の下塗りをするなど.漆器(うるし)と同じ工法を取ります。

焼く場合には.金箔を貼った上に低温ゆをかけて.楽焼きします。が.収縮率の関係で.昔は鉛ゆぐらいしか使えなかったと聞いていますが.低温ゆについては知りません。

温度・湿度管理が厳しいので.電気炉の使用をすすめます。

以上の内容は.昔ようきょうし(窯業協会誌)を読んだときの記憶なので.きわめてあいまいです。ようきょうしかセラミックを昭和30年代から読みつぶしていただけませんか。
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/10 17:25

金の使用目的を教えて下さい。


「本焼き」の条件(又は定義)を教えて下さい。

金を使用する場合には.赤色系低温ゆです。したがって.sk6-10程度の本焼きはできません。
sk06(疑問)程度の楽焼きでの使用になります。

漆器等に使われている金さいは.表面研磨後に貼り付けただけです。
金さい陶磁器は.金が溶けるような温度での金溶融をつかいます。

存じている使い方は以上2点です。なお.金は高価で使用経験がありません。金属をそのまま使った彩色の使用経験は亜鉛だけです。

この回答への補足

さっそくありがとうございます。
本焼きですが、釉薬をかけた後1150度くらいで焼きます。

金はいただきもの(たぶん市販)の金箔を張りたいと思ったのですが、ちょっと浅はかですね。釉薬自体に金は入っていません。
素焼きのあと、釉薬をかけて金箔をはってちょうど解ける温度で本焼きをすれば、金色がでるかと思ったのですが・・・。

補足日時:2001/07/09 21:01
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