プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

統計は現代のビジネスにどう役立っていますか?

A 回答 (2件)

製品群の中から、限られたサンプルを採取して調べることで、製品全体の特性や品質を推定できます。



一部の消費者から無作為に選んだサンプル、モニターから、消費者全体の動向や特性を推定できます。

施策を実施した場合としない場合の効果の差を、限られたサンプルから評価できます。

全数サンプル、消費者全員に聞き取り調査なんて採算上無駄ですから。
「役に立つ」というより、目的に応じて、最低限の必要十分な手段・ツールを提供できる、どんなツールを使えばよいか判断できるということです。
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Aが良いかBが良いかを判断する時の客観的なデータとして役立っています。


例えば、「価格の5%を消費者に還元する」とした場合、
店舗A:商品を5%値下げする
店舗B:200人に1人無料にする
どちらの店舗のサービスが、消費者の行動をより活発にさせたか?
ということがわかったりします。

また、CとDが関連があるかどうかを推測する時にも役立っています。
例えば、近くに大きな公園のあるコンビニなどでは、天気や気温の予報を元に、お弁当やおにぎりの量の発注を変えています。
雨が降ったり、とても暑かったり寒かったりすると、公園に遊びに来る人が減るので、お弁当をたくさん注文しても廃棄になってしまうからです。

他にも、様々な面で統計が役立っていますよ。
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