No.6ベストアンサー
- 回答日時:
約束を果たす事や人の思いに寄り添う事の大切さ。
困難に思える人生にも、必ず出逢いがあったり親切に触れられたりするので、何か良い部分にも目を向けよう!
…かな?
No.5
- 回答日時:
ターミナルの主演であるトム・ハンクスは2000年公開の「キャスト・アウェイ」に主演だけでなく製作にも関わっています。
これは無人島に漂着した男が孤独に耐えて帰還する物語です。またその前の「フォレスト・ガンプ/一期一会」や「アポロ13」などは、特殊な能力の持ち主の社会からの断絶と親交・人間が社会から切り離された時の絶望と帰還などをテーマに、逆に「プライベート・ライアン」では孤独に助けを待つ人間を何としても助けようと奮闘し犠牲になる側の物語を描いています。
わたしはこれは偶然の一致ではなく、トムの中に「社会から切り離された人間はどうなるのか、社会というのはここの人々に何を与えているのか」というテーマがあるように感じています。
その延長線上に「ターミナル」があるとすれば、テーマは「これほど平和的(少なくとも簡単には命を落とさない)で文明的な社会でもそこらじゅうに社会から断絶してしまう落とし穴がある」ということだと思います。この場合の断絶とは「自分のパーソナリティ・アイデンティティを証明できるものからの断絶」です。
だれしも海外の空港に立った時に「私を知っている人(自分が自分であることを証明してくれる誰か)が誰もいない」という不安に襲われたことがあるのではないでしょうか。私はここに立っているし、周りにはたくさんの人がいるのに「誰も私のことを知らない」それを証明してくれるのは小さなパスポートだけで、それが無効になったら「私は誰?」となってしまいます。つまり「存在しているのに存在していない存在」がこれだけ高度な社会なのに出来てしまう、というのがテーマの根幹でしょう。
そしてそれを補うだけの社会(友人・仕事・恋人など)を空港内で見つけ、彼は孤独から解放されるのがターミナルのテーマだとおもいます。「社会が個人に与えているもの」と「参加すべき自分の使命」が大きくかかわっていきます。
最後にNYで自分の目的(使命)を果たし、クラコウジアに帰るのはアポロ13の帰還、キャスト・アウェイでの帰国と同様「自分が所属する社会(自分の存在を認知してくれる社会)への帰還」であると考えます。
No.4
- 回答日時:
「困難な状況でも明るく前向きな気持ちでいると良いことあるよ」かな。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズがめちゃくちゃ可愛かったけど、なんといってもスタンリー・トゥッチの名演技が光ってましたね。
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