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映画の公開日といえば、土曜日のイメージでしたが最近は金曜日のものが多い気がします。
なんでですか?

A 回答 (5件)

映画はかつては土曜公開が当たり前でしたね。



洋画に関しては、1990年や1991年に幾つかの作品で金曜公開を実施しましたが、これは普及せず。2007年に再び幾つかの大作映画で金曜公開を実施。それが少しずつ増えていき、現在は全国一斉公開の大作映画などの洋画では金曜公開が多くなりました。
https://www.asahi.com/culture/movie/TKY200707140 …
https://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%9 …

邦画に関しては、2018年度から大手の作品の多くが金曜公開に変わりました。
https://eiga.com/news/20171213/20/
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/toho- …

洋画の金曜公開が普及したのは、1980年代頃から始まった週休二日制が広く行き渡り、2002年には公立の学校も週休二日になったからというのと、シネコンの普及という2つの理由が上記のリンク先にあげられてますね。

あと、昔は金曜の仕事のあと会社員は同僚らと遅くまでお酒を飲んでるイメージでしたが、今はそういう事しなくなってますよねぇ。金曜の学校帰りや仕事帰りに映画館という流れにしたいのでは。

邦画の金曜公開が普及したのは、興行収入金額が洋画より邦画のほうが多くなったので、洋画の金曜公開の流れが邦画にも採り入れられたのではと私は思います。2008年~2017年と10年連続で邦画のほうが稼いでますからね。2012年・2013年・2016年は洋画邦画合わせた金額の60%以上が邦画でした(他の7年は50%台)。2002年の邦画は27.1%しかなかったのに。


逆にアメリカでは、かつては水曜公開が多かったけど、最近は金曜公開ですね。スター・ウォーズの各エピソードは、1977年・1980年・1983年・1999年は水曜公開、2002年・2005年は木曜公開、2015年・2017年・2019年は金曜公開。

なお、週末興行成績ランキングはアメリカは金・土・日の3日間の金額で集計、日本は土・日の2日間の観客数で集計となります。
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土曜日休みの人か増えたから。

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金曜初日を基本とするようになったのは今年からのようですね。

「なぜ映画は金曜公開に」でグーグル検索するとさまざまな記事がヒットしますのでお役立てください。
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話題の物は早く見たい心理ではないでしょうか

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以前は、土曜日も出勤だったことも考えられますね。

金曜の夜に見に行くという人は多くなっているでしょう。
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