これ何て呼びますか

上皿天秤の中古(大古?)を入手しました。皿の上に何も載せないでバランスを取っても、左右の皿に同じ重さの分銅を載せると必ず左(1)側に振れます。
ちなみに天秤の秤量は1Kg,感量は1gです。左右の皿に500gの分銅を載せると左に振れ(振り切れる)、右(2)側に3g程追加するとバランスが取れます。分銅を左右載せ換えても同じです。もっと軽い分銅を載せると重さに応じて振れが少なくなります。
この状態は正常でしょうか? それとも故障(又は要調整)でしょうか?  
刃や受け部分はそれなりですが、大きな欠け・傷は見当たりません。素人が出来る調整・修理方法有るでしょうか?  詳しい方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

M級ひょう量1kg感量1gの皿手動はかり(上皿天秤)の500gの検定公差は0.5g。

使用公差は1gなので正常ではありません。

 上皿天秤は構造的に皿を保持している左右の腕の長さは製造時の品質が保持されていれば使用公差以内に収まります。500gで3gもの誤差があるとすると、何か物理的な衝撃で刃受がダメージを受けています。

>素人が出来る調整・修理方法有るでしょうか?

 素人では難しいです。刃と刃受は超精密な天秤なら調整機構がありますが上皿天秤のクラスでは調整はできません。たまたま左右のバランスが取れたにしても四隅の検査(皿に偏荷重をかける)でoutになります。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難う御座いました。
使用中の事故等でダメージを受けてしまったのでしょうね。左右の調整用おもりが両方とも右(2)側一杯で固着していました。その時点で廃棄された物と思います。
あきらめがつきましたので、最後 力技でやってみて(当然駄目と思いますが)から廃棄します。

この度は数字を挙げての詳しいご回答有難う御座いました。

お礼日時:2019/03/28 11:13

状況から既にアウトな物だとは思います。


左右の皿を入れ替えても、状況は同じですよね(言及なかったので一応)。
残念ながら、許容差を考慮するような計量はできそうにありませんね。

ダメモトの力技も結構ですが、右腕に3gの消しゴムでも貼り付けて、目安の機器として流用はできるかと思います。
あるいは、やじろべぇのオブジェとして…^^;
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座いました。AVCさんのご回答でアウトと分かったので力技やってみました。
棹から下の副棹につながる連結棒が基台の穴の中央を通っていなかったので、全部分解し棹と中央の支点歯とが直角になるよう「力技」を敢行したら200mg2枚(500mgだとオーバー)でおさまるようになりました。支点歯ぶたの上部が折れて無くなっていましたので、机の上から床に落下させたかもしれません。「あきらめない!」、ジャンク好き・・・・の合言葉。

お礼日時:2019/03/28 18:51

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