プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

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女性の皆さんには不快な投稿だと思います。
先に謝っておきます。申し訳ない。


女性が苦手な人が増えているこの頃。

私も女性が好きではないのです。

すぐセクハラだの、痴漢だの、少しの事でさわぐし。

仕事も感情的で、気分で怒ったりしているのを見ていると本当に近づきたくない。

電車乗るときも女性の近くにやりたくないため男性の近くに行くのですが、どうしたって近くに来られる。
男性専用車両作って欲しいぐらいです。

痴漢だのと冤罪が増えているし。

生理的に受け付けない男性がいると、ものすごく悪口を言う。
彼が何をしたのだと言うぐらいに。

ただきもいと言うだけで。

そんな女性ばかりではないのはわかっているのですが、そう言う女性が多い。

結婚すれば自由はなくなる。管理下におかれる。それはもちろん子供を養っていかなくてはいけない。でも

旦那には安いご飯をたべさせて、自分は高級レストランにママ友と出かけたり。

っま男性も変なところでお金使いますけど、男性はそんなに文句は言わない。

なんて言うと、そんな人ばかりではなく、ちゃんとしている女性もいます。


分かっているけど、やはりら全体的に女性の事が好きになれない。

男だけど女性が嫌いって人他にいるかなぁ。

女性の、みなさんには本当に申し訳ないけど、かなり偏った見方だとわかっているけども。

同じような事を思っている男性がいたら話が聞きたいな

A 回答 (16件中1~10件)

#9です。

ちょっと補足

アメリカでは現実に黒人を優遇している、ハイその通りです。

ただ、アメリカは優遇していることを「アファーマティブ・アクション」と位置付けていて「黒人の待遇が改善されるまでの特別措置」であることを明確にしています。そしていろいろな議論があり、基本的にその議論はオープンであることが日本と異なる点です。

母子家庭と父子家庭の待遇差も、厳然とあります。
まず児童扶養手当について父子家庭が対象になったのは2010年度から、今からたった9年前です。
また貧困で頼る親戚がいない場合の母子生活支援施設、母子寮は父子家庭は利用できません。
さらに根本的に夫婦の離婚時に父側が親権を取ることが困難です。これは妻の不倫などによる離婚でも同じで、妻側が経済的に不利でも8割の確立で母親に親権が認められます。

近年は母子・父子と言わず「ひとり親家庭」と呼ぶようになってきていて、また共同親権などが利用されるようになってきていて差は縮まっていますが、まだ平等とはいえません。

日本の最大の問題は「女性を保護することは合理的なのか?」という議論がないことです。
#9にも書きましたが「子供を持つ母親を保護する」のは当たり前なのです。そこに議論の余地はなく、父子家庭も同等にして下さい、というだけです。

しかし「母親を保護すること」と「女性を保護すること」は同じではありません。日本では女性専用車両が「社会進出する女性たちのためのアファーマティブ・アクション」とは捉えられておらず「弱い立場の女性たちを痴漢から守ることは正義」という論調なのです。

これでは「何をどう保護し、だれがそれを負担するのか」という議論にたどり着くことなく、単に昔の風潮である「男は女を守って当然」という論拠を当たり前としているから男性の負担が増えるのです。


その結果女性は「男は女を守るのは当たり前=私たちは男より優遇されて当たり前→男より偉い」と勘違いする人がでてくるし、男性は「男女平等なのになんで女を守る必要があるのだ?」と考えて苦しくなるわけです。

この摩擦は日本だけではないのですが、特に日本は人種差別などの他の「平等問題」がほとんどなく、男女平等だけなので、合理的な議論ができないのです。

アメリカで「フェミニストが『男性の人権は大丈夫なのか?』と思い立って、作ったドキュメンタリー映画があります。題名は「THE RED PILL」、その評価のブログをご紹介します。
https://sites.google.com/site/jiumitaijie/nan-xi …
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私は、あまり難しいことは言えませんが、貴方の言うように、とんでもない女性がいるのも確かであり、自分勝手な男性がいるのも確かです。


その中で、一生結婚しない人も増えているのも事実であり、それは、異性が嫌いだからしない人ばかりでなく、チャンスが無かったという人も、チャンスを探しに行くことが出来なかった、又は、しなかった、と言う人も含めています。
貴方は、自分の周りを見て、年取って独身で過ごしている男性を見て、素敵だと思えば、それを目指せばよいし、嫌々でもなんでもいいけど、結婚して一緒に暮らしている老夫婦をみて、やはりあれが良いかも、と思えば、それを目指せば良いのです。
単純なことです。
しかし、一般的には、そういう女性に出会った時、貴方は、面倒くさいとか、鬱陶しいとかいう気持ちは吹っ飛んで、一緒になりたいと思うと思います。
何故なら、人は基本的に、一人で生きてゆくようには作られていないからだと思います。

私は男ではないけれど、家庭内暴力の中で育ち、何故か痴漢や変質者にやたらと遭遇し、男性不審であるにもかかわらず、全く暴力とは無縁で、セクシーで、素敵な男性にも、沢山出会っています。

貴方が本当に幸せな人生を、選ぶことができますよう。
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No.7です。

お礼ありがとうございました。攻撃されているとは思っていないです。いろいろとコメントしたかったのですが、仕事が忙しくて。
ご意見もっともだと思います。母子家庭を優遇するならば、父子家庭も同等に優遇すべきだと。
いわゆる逆差別ですよね。性差別に限らず、人種差別、問題においても、「差別によって不利益を被ってきた被差別者が、他者と対等な立場に立つためには、被差別者を優遇しなければならない。」という主張があります。どなたかが、「アメリカで黒人が白人と同等の権利を求めて、黒人側が「優遇」されることはあってはならないでしょう。」とコメントされていましたが、現実にアメリカ合衆国では公務員やメディアの採用において、黒人が優遇されています。日本でも、解放同盟が同様な主張を繰り広げています。日本の国会議員、閣僚、企業の幹部、管理職において女性比率が低いということは、以前から言われていますが、人気取りのために与党が明らかに実力不足な女性議員を入閣させて失敗するケースはよくありますよね。
私も個人的には逆差別に対しては反対です。それは誰かが誰かに対して優遇されるべきではないという社会的正義からではなく、適切な人材が適切なポストに就くべきであるという公共の利益に反するからです。
その上で、母子家庭と父子家庭に対する公的サービスについてですが、通常、どちらに対しても、一人親に対する医療証が給付され、子供及び親に対する医療費が減免されます。そういったサービスを高所得者が受けられないことはありますが、それは性差別ではないですよね。子供に対する扶養控除も同様です。収入による有利不利はありますが、母親、父親の区別はありません。また、母子支援センターについては母子家庭に対してだけではなく、妊娠、出産、授乳などを行う母親全般に対してで、父子家庭より母子家庭を優遇しているというのは少し違うかと思います。
むしろ常々思うのは、男女平等といいつつ、両親がそろっている家庭が貧困状態にあるとき、必ず父親が責められ、両親が目を離した隙に子供が事故に遭うと母親が責められるという社会の風潮です。働くお母さんに対する職場の理解が足りないという意見をよく耳にしますが、父子家庭や主に父親が家事をしているような家庭のお父さんに対する職場の理解はもっとないでしょう。
先日、知り合いの独身女性外科医に、私立医大の入学試験で女子が不当に冷遇された件について意見を聞いたところ、「今の社会環境では、女医が結婚して、出産をして外科医を続けるのは困難だから、もし入学基準を男女同等にすると、外科医が大量に不足して、医療体制が崩壊する。だから、今は仕方がないでしょう。」と言っていました。
ちなみに、私の元妻も外科医で、私もシングルファーザーの外科医なので、話はわかりましたが、いっそ崩壊しないと世の中変わらないんじゃないかと思います。(ちなみに息子も娘も小学校から私とヘルパーさんで育てましたが、どちらも小学校を卒業したので、大分楽になりました。)
出産をした女性が社会復帰する際に、元のポストに戻れないから、いつまでも日本の女性管理職が増えず、男女の賃金格差が埋まらない。優秀な人材が活用されず、少子化に歯止めがかからない。表面的なところで、女性を優遇するのではなく、やっぱり働くお母さんが、安心して働ける環境を作るのが大事だと思うのです。
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そうでしたね、失礼しました、


あと私はきちんと女性とお付き合いをした事がない、
ではなく
きちんとした女性とお付き合いした事がないのでは
と書きました。
きちんとした女性とはむやみに他人の噂話をせず、生活においてはパートナーと話合い、相手の意見を無視して自分の意見を押し付ける事などない精神的に成熟した女性の事です。
質問者様は未熟な大人に囲まれ育ったために猫を被る、という対処法しか学べなかったのだと感じます。
猫を被ったままでは友人関係でも恋愛関係でも無理がくるのでは?
猫など被らずに自分の意見をきちんと相手に伝えれるようになればまた違った人間関係が築けると思います。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。猫を被らずに接しられたら良いと思いますよ。

なかなか難しいですね。

よのなか素直な人ほど生きにくい日本なのです。

大切な人も、友人も、少なくていいと思います。

たくさん友達はいりませんし。

心を許せる友が1人いればいいと思っていますので。

お礼日時:2019/04/27 11:27

なんか色々極端な女性しか見ていないのでは?


って感じました。というかあなたの家族の女性が性格が悪かったのではないかと感じました。
よく知らない男性の悪口なんか普通言いませんよ。そんな事したら己の人間性疑われるじゃないですか笑
あなたもご自分の家族の思い込みの強い面が悪く出てるのでは?
すぐ騒ぐ女性ばかりでもないし夫から金銭を搾取したり家事を押し付けたりする女性ばかりでもありません。
きちんとした女性とお付き合いした事ないのかな、って感じました。
あなたと似たタイプの女性で
(男が嫌い、いつも威張って気に入らないと暴力ふるってすぐに浮気して家にお金を入れてくれない。男なんて全員信用性できない)
あなたとそっくりじゃないですか
色々視野を広げられたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

なかには素晴らしい女性もいると思います。
しかしそういう人が多い傾向にあると、私は思います。

それは世の中結婚する人が少なくなってきたこと。

女性と付き合う人が少なくなってきたこと。

アニメの世界の女性を好きになる人が多くなってきたこと。

この日本の男の傾向は必ず女性のなんらかの行動がそうさせているのは確かであります。
女性でも男嫌いな人がいます。私の周りにもいます。

男ってだけで敵対視してくる女性もいますね。

よく知らない男性の悪口を言う人は世の中たくさんいるではないのでしょうか?

芸能人のニュースを見ていると、芸能人の事なんてなーんもわかってないのに。

報道に踊らされてるだけなのに、あーでもないこーでもない!
不倫なんて最低!だとか本当にしているかわからないし。

よくわからない人の事をとやかく言ってるのと同じです。

きちんと女性とお付き合いしたかどうかはわかりません。

どのようなことがきちんとお付き合いしたことになるのでしょう。

ふつうに彼氏彼女がいた時期があればきちんと女性とお付き合いしたことになるのでしょうか?

そういう意味ならば私はありますが、

きちんととは結婚したことあって一緒に暮らしたことあるという意味でしょうか?

それならないですけども。

あなたと似たタイプの女性とは
異性が嫌いという面ではにているのかもしれませんが、
他の性格という意味ではにているかどうかはわからないのではないのかと思います。

私は女性の前では、嫌な顔ひとつしないタイプであり、完全に猫をかぶれるタイプです。

なので嫌いと思ってても、感情とは逆のことが言えます。

八方美人なのです。

だからその女性とにたタイプだとは、すこしわかりません。


視野を広げるとは、女性に対する視野、見方を変えるということですよね?

私の中には偏った見方がある事は自分でも自覚してるし、それはいけないことだという自覚はあるんです。


でも頭ではわかっていても嫌いなものっていうのはありますよね?

だからそういう男性が他にもいないかなという質問でした。

私の悪いところというのはどうしたら治るかですが、素晴らしい女性に出会うことなんでしょうね?!


それもわかりますよ。

だから今の段階では自分と同じ感情の人の意見が聞きたかったということです

お礼日時:2019/04/26 19:07

女性が好きではないと書くと、じゃあ男性が好きなの?ってなると、それも違うでしょ?


好きではないではなくて、面倒くさいんじゃないかな
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この回答へのお礼

めんどくさくて嫌いって事ですかね笑

関わりたくないという。

なんでしょう。女性を知りすぎると恋ができなくなるといいますか。やはり恋とか恋愛とかは幻想やら理想やら、現実から離れたところにあるのであり、
現実しか見れなくなった私は恋とか恋愛とかには興味がなくなったのかもしれませんね

お礼日時:2019/04/25 21:42

第三者的にはなしてるけど、自分が女性に嫌われてるからそんな事言ってるんじゃないの?



所ジョージさんの歌です。

女 大嫌い
女 大嫌い
女 大嫌い嫌い
女 大嫌い
女 大嫌い
俺の事嫌いな女 大嫌い!!!
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この回答へのお礼

女性に嫌われているのか嫌われていないのかというのは自分ではわからないと思われます。

例えば私がそんなことはないと言ったところで、信じられないでしょ?


嫌われているといったところで、本当に嫌われてるのかそれもわからないし。

自分でモテるタイプだから嫌われてないと思うとおもったってそれこそ痛い男でしょ?

ちなみに主観的に見たとき私は嫌われていないと自分で判断していますが、わからないというのが本当のところであります。

俺のこと嫌いな女はもちろん大嫌いだけど、好きだといってくる女も疑ってしまいます。

私は女性ばかりに囲まれて生きてきたので、裏の顔を知ってしまっているので、素直には受け取れません。

にしても私にも問題があることは承知の上ですがね。

そういう人がいないのか?一緒の気持ちの人がいないのか?
という事です。

第三者的に話すのは客観的に話さないと感情的になり、話がうまくできないからであります。

主観的に話してしまうとどうしても自分の感情が乗ってしまいます。

そうなると怒りが増幅していいことはない。

第三者的に話すのがいいと私は思います。

自分の間違いにも気付きやすくなるはずです

お礼日時:2019/04/25 19:49

#8です。

お礼ありがとうございます。

>ちょっと難しいのでまたゆっくり読み返して返信します
ながくなっちゃって、すいません。参考として読みやすいと思う、ブログをご紹介します。
「日本における「主人」について」
https://blog.goo.ne.jp/sx252g_020im23/e/ca2feb99 …

それと、なんか「女から生まれるから」という話題があるようですが、ちょっとだけ補足。

「母から生まれるから女性を優遇せよ」というなら、イスラム教のように、または19世紀までのヨーロッパのように「男性が女性を守る」社会にすればいいのです。

なぜ「女性を優遇すべきではないのか」それは男性と同等の権利を求めているからです。アメリカで黒人が白人と同等の権利を求めて、黒人側が「優遇」されることはあってはならないでしょう。つまり「権利」を主張するためには「同じ」であることが絶対条件で、女性が男性と同じ権利、であるなら「女性を優遇する」ことはあってはならないのです。

で、日本人は、「女性」と言う概念と「母」と言う概念をごっちゃにしているのです。だから議論がおかしくなる。

「母」または「子供とその母」は社会が守るべきです。
「もちろん子供と父(母がいない)」も同様に守るべきで、そこには優遇があって当然です。だから母子家庭に対する手当が優遇であっても、私は反対しません。ただ母子家庭と父子家庭の待遇が同じではない、ことには反対します。

しかし、社会参加において女性が男性と同等の権利を主張するなら、優遇されることは間違いです。
近年、ヨーロッパで徴兵制が議論されていますが、当然のように男女平等に徴兵する予定になっています。過去、多くの国で徴兵がありましたがほぼ「男子のみ」でした。

これは「女性=母」という考えで「母になる女性が戦争で犠牲になってはいけないから」という考えに基づいています。
その代り「男性が女性=母、を守るのだから、男の管理化で保護されるべき」というのがヨーロッパの考え方だったのです。

しかし、現代女性が「男と同等の権利」を得たいなら、義務も同等であり、女性であっても社会の一員として徴兵される、のです。

だから、男女平等は「女性≠母」という前提になります。「男でも母から生まれるのだから女性を優遇する」というのは男女平等論から言って間違いなのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

だいたい理解ができました。

お金のコントロールしている方が強くなる。

フランスの考えでは稼いできている人がコントロールするべき。という考えに対して

日本では稼いできている夫が管理するのではなく、妻が管理をする。

なので必然的に妻が強くなる。
そこで平等を訴えるなら、
稼いできている人が管理するべきであるということ。

日本人は男性が稼いできて女性が管理をするというのが、常識になってきた過去があり、それが、問題をうんでいる。

平等にしろ!と女性は訴えるけど、この仕組み、常識自体がすでに平等ではない。

稼いできている方が管理すべきなのに、男性にとってはマイナス面しかない状況。


しかも家事をしろだのともっと不利な状況である。

しかも年配の女性たちは若者に対して、早く結婚しろ!結婚して家庭を持って安定しろ!っと言ってくる。


それは早く女の奴隷になれ!っと私は聞こえてくる。

すべてを女性にささげろ!っと聞こえてくる。




この不平等という意識は日本の男性には少ない。

それがあたりまえとなっている。
自分が稼いできたお金は妻が管理する、家事は手伝うのがあたりまえ。
お金を取られた上に、家事もしなくてはいけない!

これが常識的になっていることこそ不平等ということ。


男と女同じ権利!が前提だけども、
同じ権利と言っておいて、同じではないことにすら気づいていないという事。

お礼日時:2019/04/25 09:42

#5です。

お礼ありがとうございます。家事についてちょっと

#2でも書きましたが、世界でほぼ日本だけが「女性が家計管理する国」です。それ以外は男性が管理するのが基本です。

よく共働き家庭で「夫が家事をしない」といいますが、なぜしないかは明確なのです。それは「(日本では)家事をしても夫にメリットが全く無いから、です。
 専業主婦の家庭なら「夫の給料を全額妻に預ける」のが基本ですが、共働きは違うように見えます。しかし、家計費の負担は男女平等または収入に対する比率でも、結局日本の場合は「支出権限は妻が一元的に握っている」のが一般的なのです。

支出権限は「毎月何十万ものお金を動かす権限」であり、国だって予算を決める財務省が一番権力をもっているように、家庭でも支出権限をもっている人が家庭で一番偉い人、なのです。

だからそもそも「男性の年収だけで暮らせるなら、妻は夫に従う」というのは嘘っぱちもいいところだし、お金を妻に管理されている男性が家事を手伝う義務は全く無いし、やったとして自分に帰ってくるメリットもないのです。

では欧州はどうなっているかというと「19世紀まではそもそも女性に財産権が無かった」のです。これが女性解放の根本的なきっかけであり、欧米女性が勝ち得た最大の果実でもあります。(日本では1300年前から男女平等の財産権でした)

財産権がないということは「自分の自由になるお金がない」ということです。そうなるとその人物は「お金を管理し、生活費を出せる人」に依存することになります。現代の日本で分かりやすくいうと、その立場なのは「子供たち」です。子供はお年玉を何十万ともらっても「親が預かる」と自由に使えないわけで、これが実は「保護すること」と一体になっているのです。

これを明確に書いていたのが「ナポレオン法典」として有名なフランス民法で、ここには明確に「自分の賃金を(妻が)保持することは禁止」とか「夫の許可なく労働することの禁止」と書かれていました。もっとも1964年に改正されましたが、それでも20世紀の中盤以降になってやっと男女平等になったのです。それぐらい、欧米では「妻の立ち位置は弱い」状態だったし、今でもそれほど強くないのです。

つまり#5で書いた「保護と自立」というのは経済問題である、ということです。欧米女性が「なぜ自分で仕事を持つのか」といえば「結婚しても家計は夫が握っているので、専業主婦だと1円もお金が自由にならない」からです。

 だから、女性も自分で稼ぐことになり、その代り夫は「私たち夫婦や家族の幸せについて決断する義務があり、妻の自立と仕事を考えれば、家政婦を雇うのが一番いい」という結論をだせるわけです。 
 また、もし「家政婦を雇うお金もないなら、自分が家事をやるしかない」という結論に至るかもしれません。いずれにしても欧米では「家計の支出権を握っているのは男性であり、だから家庭運営のマネージメントの一環として男性も家事をする」ということになるのです。

日本においては、共働き家庭でも「家計の支出権は妻が一手に握っている」のが一般的なので「家庭において夫の方が保護される側(管理される側)」です。実際に「夫の小遣いをどのように管理するか」という質問がこのサイトでも散見されるように、日本の家庭での夫は権力のない「妻に保護されている子供と同じ」状態なのです。

その代り、権力に相応した義務が付きまといます。だから日本の妻は家事を手放せないのです。たとえば「私が家事をやれば家計は楽になるが、仕事と両立するのはギリギリ、夫が手伝ってくれるか、家政婦を雇うか、でも家政婦を雇うと『自分が家庭をおろそかにしているように見られる』と考える」わけです。
 だから欧米のように家政婦などの外部サービスを導入することに躊躇があり、その不満が「何の権力もない日本の夫」に降りかかってくるわけです。そして「手伝い」という子供同様にメリットが無い前提で夫を働かせることになるわけです。

こうなると日本の夫は権力も自由なお金もないのに、単に「家事をやってくれないダメ夫」になってしまうといえるでしょう。だから質問者様のように「家庭ってなんだ?自由もなく義務ばかりで男はやたらにつらいじゃないか」という意識になるわけです。

 今の日本的な家計管理システムなら「夫は家事を『手伝う』必要はない」のです。もし家事をするなら「裁量権を自分につける」ことが必要です。裁量権と家事に支出する家計費の権限をもらわなければ「手伝い」から脱出できないからです。当然、家事をやって浮いたお金うあ自由時間は自分のものです。そうすれば日本の夫も真剣に家事をするでしょう。

>家事をやらせるとしたら、あれをしてこれをしてと指示するのではなく、一度に言わないで一つ一ついってあげないとパニックになります。

これは「手伝う」前提だからそうなるのです。手伝うということは「妻の望むやり方で家事をすること」です。裁量権が自分にあれば「自分のやり方で家事ができる」のです。
 よく考えてほしいのは「仕事で家計を支えられるだけの給料をもらっている男性が、なぜ家事は指示されないと出来ないのか?」ということです。仕事のように複雑で情報も人もモノも多い作業をこなしている男性が「単純な家事ができない」なんてことは絶対にありません。
 なぜできないか、それは「夫が思っている家事の方法と妻の方法が違い、妻の方法でやらないと怒られるから」です。

だから裁量権を自分につけて、洗濯なら「全自動式で洗って、干すのは妻が何と言おうがベランダ、その代り雨が降ったときのために雨よけを付けて、自分が帰ってから取り込んで畳む段取りにする。畳むのは夫のやり方(多分母親から習ったやり方)妻が何と言おうが、そのやり方でしか畳まない」とすればいいのです。

結局日本の女性たちの言い分は「世界のいろいろな国でのこと」を調べてみれば「自分勝手に都合がいいこと」だけであるといえます。

まあそれは当たり前です。わざわざ自分に都合が悪いことを言う人はいないからです。でもそれが「社会的な嘘」というか「なんとなく常識のようになっている」のが一番問題なのです。

私は女性がキライなわけではありません。でも今の日本の現状は限りなく女尊男卑で、男性が苦しい状況になっている、ということだけは確かであり、だから「女性(の発言や行動)がキライ」という男性はどんどん増えているのです。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。
夫が家事を手伝ってあたりまえ!っていう考え方自体が、おかしかったのか。

自分のお金は自分で管理するのが一番であるかもしれませんね。


結婚しても財布を一緒にしないというのも手なのかもしれません。
お互いに管理されるということがない方が良いとのことでしょうか。

私が女の人を嫌いなのは
やはり今の世の中男性が不利な状況にあるということです。

私はそこまで頭は良くないので漠然と嫌いだという言葉だけになってしまうのですが、

全体的に嫌いという言葉になってしまいますが、そういったことすべてを含めて嫌いだということです。

ちょっと難しいのでまたゆっくり読み返して返信します

お礼日時:2019/04/24 21:19

お礼ありがとうございます。


基本的にはあなたの意見に同意しています。
ただし、生物学的に大事なことは男性も女性も、女性から生まれるということです。女性が優遇されるということは、その子供が男性であっても女性であっても優遇されます。
あなたのお母さんも、もう少し社会から助けてもらえても良かったと思いませんか?
未来の日本を背負う子供達を育てるお母さん達に優しい社会であって欲しいなと思います。
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この回答へのお礼

ごめんなさいすこしきつくなりますが、攻撃していると受けないでください。

女性から生まれるということ。

それだけで優遇されるべきなのでしょうか?
疑問です。

例えば母子家庭なら、母子支援センターやらなんやら優遇されます。

しかしながら父子家庭ならどうでしょう?
明らかに母子家庭より優遇されない。
サービスが少ないのです。

ここに不公平な部分があります。

そこで女性だけ優遇するのは差別ではないでしょうか?

父子家庭であるのと
母子家庭であるのとサービスが違うのはなぜでしょうか?

男性が稼いでいるから?
女性は稼げないから?
それこそ差別であり、男女の収入差が生まれるのだと思いますけども。

母親から生まれることはあたりまえですが、
だからといってすべて許される
優遇されるのはすこし違います。

お礼日時:2019/04/24 20:42

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