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94年ごろEAST END×YURIがブレイクしラップが一時期ブームになりましたよね?しかし一過性のものでブームはすぐに終わっってしまったと思います。

その後99年にドラゴンアッシュがブレイクし再びヒップホップが注目されましたが、EAST END×YURIからドラゴンアッシュがブレイクするまでの間は、日本のヒップホップは全然注目されていなっかたのでしょうか?

もちろんアンダーグラウンドな所では活動していた人達はいたと思いますが、売上である程度成果を出していたアーティストはいなかったのでしょうか?

A 回答 (6件)

こんばんは。


藤原ヒロシ、高木完の二人は当時タイニーパンクスの名前で活動、同時期には今や文化人のいとうせいこう(日本人初のラッパー?)もいました。
藤原ヒロシが関わっているところからも分かるように、当初はファッション的な部分が前に出ていた印象があります。
その後あのメジャーフォースというレーベルを立ち上げたりしていく中で、ラジオ番組か何かのラッパー募集に応募してきた中に、当時専門学校生だったSDPがいたわけです。

LB(Little Bird)はSDPを中心とした漠然としたグループでコンピを出そうと計画しつつ頓挫(笑)。
http://www.diana.dti.ne.jp/~piccoli/lbnation.htm

何というか少しおしゃれなHIP HOPの集団です。
ZEEBRA達がストロングスタイルの2 PACやスヌープだとすれば、彼らはビースティって感じですね。

彼ら唯一の音源はSDPのアルバム収録の「Little Bird Strut」で、スタジオ版とライブ版の2種類があります。おすすめはライブの方かな。当時の勢いが感じられて非常に楽しいです。
HIP HOPにもこういう側面があるんだなあ、と素直に感動しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いとうせいこうもラップをやっていたみたいですね。
私はテレビタレントだと思っていたので、かなり意外でした。(笑)

リンクありがとうございます。参考になりました。
しかしシャカゾンビも入っていたのですか!!これは以外でした。

詳しく回答していただきたいへん勉強になりました。

お礼日時:2004/12/15 02:25

こんばんは。


仰るとおり、日本のHIP HOPシーンにはいくつかのムーブメントがあり、オーバーグラウンドという意味では、96~99年頃が空白の期間になっています。

最初にオーバーグラウンドに出たアーティストはもちろんSDPです。(彼らを見いだしたのは藤原ヒロシや高木完といった日本のHIP HOPのオリジネーター)
しかし、オーバーグラウンドへ飛び出し、J-RAPなどと呼ばれてしまった事に反感をもつアーティストも多く居ました(想像はつきますよね)。
ひとつの頂点が96年になります。
SDPを中心としたLBネイションの「LB祭り」、アンダーグラウンドなZEEBRA達の「さんぴんキャンプ」。
ここから数年、HIP HOPシーンは再びアンダーグラウンドとなります。

SDP達が開拓した分野は、あっけなくブームにされちゃったわけです。(それでもラップだけはJ-POPの中に取り込まれていきます)
まあ、あの時点では誰も「HIP HOP」を聞いていたのではなく「RAP」を聞いていたわけですけどね。
だからこそ電気グルーヴは「ラップグループ」なんて呼ばれたこともあるわけです(いや、本当に)。

というわけで、仰るとおりってことです。
ブーム終演以降、表だった成果を残せたアーティストは皆無。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
藤原ヒロシや高木完は名前は聞いたことがありました。その辺も興味があるので調べてみたいと思います。
LBネイションっていうのは初耳でした。どのような組織か教えていただけますか?(ネットで調べても分からなかったので・・・)

お礼日時:2004/12/10 22:53

NO.2です。


TOKYO NO.1 SOUL SETは、今年5年ぶりに新曲を発表したヒップホップ(?)3人組です。(スチャダラも今年4年ぶりのアルバム出して この前[いいとも]に出てましたね)

僕は彼らのフルAlbumを3枚持っているのですが、
どんな音楽か、はっきり言って説明は無理です(笑)。
強烈なオリジナリティーを持った方々なので「~(誰々)のような」
などと同じ系統に置けるようなミュージシャンは他にいません。

90年代の「ロッキングオン・ジャパン」には、奥田民夫や
イエローモンキー、ブランキージェットシティなんかと並んで
ソウルセットやスチャダラもよくロングインタビューが載ってました。
それだけ若者/アングラファンから熱い支持を受けていたんだと思います。

ソウルセットの音楽は別に怖くないです(笑)。最高に面白いです。
下のサイトの、上から3,4,5枚目がフルアルバムなので、
レビューを読んでみて下さい(特に『jr.』)。

まず試聴してもらいたい曲は
『jr.』から「ヤード」「Bronco Summer」「jr.」
『Triple Barrel』から「Jive My Revolver」「O'TAY」

そしてオリコン32位の最大のヒット「夜明け前」(シングルの方)も
試聴してみて下さい。
ぶっ飛びますよ(^^)

参考URL:http://www.hmv.co.jp/search/index.asp?keyword=To …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
聞いてみました。う~ん・・・なんとも独特な雰囲気ですね。私は理解できないかも・・・。クラブ系の音楽に、スチャダラをまったりとさせたような語りかけるようなラップが乗っかってますね。「かせきさいだぁ」もこんな感じでしたっけ。
32位ですから中ヒットはしてたのですね。

お礼日時:2004/12/10 22:44

純粋なヒップホップとは言えないかもしれませんが、m.c.A.T.もいましたね。


Bomb a head!でデビューしたのが93年頃、それからSUPER HAPPYやOne More Tryなど、中ヒットを数曲マークしてます。97年からはDA PUMPのプロデュースに専念しはじめ、去年Bomb a head! RETURNSを出すまで自分の歌を形にすることは止めてました。
(その間もavex所属アーティストへの提供はしていたので、デモテープは自身で歌ってると思われます)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
m.c.A.T.もそうですね。ボンバヘってフレーズが頭に残ってます。私はBomb a headの一発屋ってイメージが強いですが、そこそこヒットしてたのですね。
やはり93年~95年ごろがラップブームだったのでしょうか。
そういえばダパンプがいましたね。彼らも一応はラップやってたんでしたっけ。

お礼日時:2004/12/10 22:36

'90年にデビューしたスチャダラパーなんか、TV出演とかオザケンとの「今夜はブギーバッグ」もあってブレイクして、それなりに売れ続けてたと思うけど…


ソッフェがスチャダラに憧れてラップを始めたとか言ってたな。

てかスチャダラの曲、今聴いても全然いい。今流行のヒップホップよりずっと面白くてカッコいい事してたと思うけど。音楽性の幅も広くてトラックもセンス良くて。

参考URL:http://www.bounce.com/interview/article.php/402/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはりスチャダラは『今夜はブギーバッグ』以降もそこそこ人気があったのでしょうか。

私もそのサイトを見てこの質問をしようと思いました(笑)。

お礼日時:2004/12/10 01:19

ちょっとブームの時期の特定ができないですし、一過性ブームとも思えないのですが...。

(EAST END×YURIは一過性ですけど。)

TOKYO No.1 SOUL SET・・・クラブ・シーン
スチャダラパー・・・オザケン、ポンキッキ
キングギドラ・・・コラボ、映画

などは90年代にある程度の売上、露出、影響度はあったと思いますいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ブームの時期については『DA.YO.NE』、『今夜はブギー・バック』の発売が94年なので、94年前後かなと思います。その後ヒップホップでヒットした曲が思いつかないので一過性のように思います。

TOKYO No.1 SOUL SETは知りませんでした。どんな音楽なんでしょう?ラップありですか?教えていただければ幸いです。
スチャダラパーは小沢健二との曲以外はあまり有名な曲がないので・・・。
キングギドラもジブラが有名になってから知ったので、ある程度知名度がある思っていませんでした。

まったく注目されなくなったわけではなくて、音楽ファンの間では注目されていた、ということなのでしょうか?

お礼日時:2004/12/10 01:12

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