
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
(2)の25の倍数を示すのに次のような手もある:
mod25で
6²≡11=1+10、4²≡-9=1-10 だから
6^(2n)+4^(2n)=(6²)^n+(4²)^n≡(1+10)^n+(1-10)^n
ここで
(1+10)^n+(1-10)^n
=1+nC1・10+整数・10²
+1-nC1・10+整数・10²=2+整数・10²≡2、(10²≡0(mod25))
∴
6^(2n)+4^(2n)=(6²)^n+(4²)^n≡2
6^(2n)+4^(2n)-2≡0(mod25)
No.1
- 回答日時:
(1)は因数分解して6²-4²=20の整数因数が出るからわかる。
(2)は2の倍数かつ25の倍数を示す:
2の倍数はあきらかだから、25の倍数を示す。
それには合同式を使う。
mod25に関して
6²≡11、6⁴≡-4、6⁶≡6、6⁸≡-9、6¹⁰≡1
4²≡-9、4⁴≡6、4⁶≡-4、4⁸≡11、4¹⁰≡1 より
nが1から5のときには
6^(2n)+4^(2n)≡2 だから
6^(2n)+4^(2n)-2≡0
つまり条件の式は25の倍数。
n≧6のときは6¹⁰≡1、4¹⁰≡1より条件の式はnが増えるに従って
6²+4²、6⁴+4⁴、6⁶+4⁶、6⁸+4⁸、6¹⁰+4¹⁰の順番に、
これらと合同になってそれをくりかえす。
したがって
条件の式はすべての2nについて≡0
∴結果が出る。
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