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ひらがなはどこから来た

A 回答 (4件)

どこかよその国から来たのではありません。

昔々中国から伝わった漢字をくずして音だけを表す文字を作ったもの。言語に詳しい方が、詳細な回答をして下さると思います。
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日本で作られたものです。

たとえば「い」の字は「以」の字を崩したもの、「か」は「加」から、「せ」は「世」から、「な」は「奈」から、「の」は「乃」から…とか。
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漢字を崩したもの。

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平仮名の元は漢字です。

普通は、楷書ができ、行書になり、草書ができて、それも崩されて、平仮名になった、と教わります。でもこの3つに限ると、草書が最初にできました。続いて行書。最後が楷書です。後漢の末ころから三国志時代の初めころに漢字が誕生しました。今言った順に草書からです。楷書ができて、お寺の額などに相応しい書が誕生しました。だから漢時代は、ほとんど漢字はなかったのです。その時代に、王羲之と呼ばれる、書聖が生きていました。板に墨を含ませた筆を、とん、と置くと5寸の板の裏に墨が滲んだといわれます。その子が王献之で、父に劣らぬくらいの名手でした。
王羲之は2度と同じ書体は書かない、と言い、様々に工夫したので、草書から平仮名が生まれたのですが、中国では漢字扱いです。平仮名は日本の発明とされていますが、中国の王羲之の発明です。
いろいろな漢字から平仮名が生まれ、日本では変体仮名と呼ばれています。現在では研究者でなければ読めないでしょう。将棋の駒は7種類あります。敵陣に入れば金になれます。でも王様は金になる必要がないので、裏は無地です。金もなっても金なので、裏は無地です。銀・桂・香・歩、の裏は「金」の略字です。歩は「と」ですから、ちょっと金とは思えないのですが、極端に略すと「と」になるのか、変体仮名で、違う漢字で読みが同じなのを使っているかです。飛車と角は別格ですので、龍王と龍馬にされています。片仮名は漢字の部首から作られているので、日本製でしょう。
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