釣書（家族書）における職業（自営業）の記載について

釣書について教えてください。
家族の職業をどのように記載すればよいか悩んでおります。
父は、元々自動車販売業（非法人）を営んでおりましたが、現在は息子（私の兄）にほぼ引き継ぎ、本人は主に農業を行なっております。また、農業による収入のほか、アパート等の家賃収入（金額的には農業収入よりも大）もあります。
兄は、父から引き継いだ自動車販売業（実際には経営を任されているが、形式的には従業員として給与を受け取っている）と父と一緒に農業も行なっております。

①家族書には、父、兄ともに、単に「自営業」とだけ記載する程度でよいものなのでしょうか？
②自営業の具体の内容まで記載する場合、父については「農業及び不動産賃貸業」、兄については「農業及び自動車販売業」と記載すればよいでしょうか？
③②の記載だと、特に兄の「自動車販売業」については自営業（家業）か否かがわかりにくいかと思うのですが、「自営業（農業及び自動車販売業）」といった記載の方がよいのでしょうか？

長くなり恐縮ですが、御教授頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2020/10/07 07:47

＞釣書について…

釣書ってあまり聞かない言葉ですが、調べたらお見合いでもするときの身上書のことですね。
https://www.weddingnews.jp/magazine/149205

＞①家族書には、父、兄ともに、単に「自営業」とだけ記載する程度…

それでも良いですし、相手が役所関係などでこういったことにうるさそうなら、

＞②自営業の具体の内容まで記載する場合、父については「農業及び不動産賃貸業」…

税法上の事業主は父のままなら、父にも自動車販売業を入れておかないといけません。

＞兄については「農業及び自動車販売業」と記載すれば…

代表者でないのなら「家業従事」です。
個人事業の場合、「従業員」とは雇われている赤の他人のことです。
家族が一緒に仕事をするのは「事業専従者」といい、従業員とは区別します。

＞特に兄の「自動車販売業」については自営業（家業）か否かが…

あらら、単に販売業といえば経営者のことですよ。
従業員なら「○○販売業勤務」です。