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 航空路線が新規に出来るとき,その就航記念として「ファーストフライトカバー」なるものが発行されるということを知りました.自分の住所を宛先に書いて切手を貼り,(どこかに)出すと,日本と現地の記念印が押され戻ってくるそうなのですが….
 これは航空関係者でない,全くの個人で入手できるものなのでしょうか.もしそうであれば入手方法を知っていらっしゃる方,是非お教え願います.
 ちなみにANAに問い合わせたところ,セントレア開港記念の初便カバーは発行しない,とのことです.
 フライトカバーのことはこの本で初めて知りました:
 大島槇子(著)「飛翔へのロマン」東京書籍(1998)
 ISBN4-487-79379-3
 

A 回答 (1件)

元・郵便局員です。



個人での入手は可能です。
一つ目に、航空会社がそのサービスを提供する公的なFFCと、もう一つ、個人がそのフライトに合わせて差し出す非公式なFFCです。
郵便局のサービスではありません。

今回、セントレア関係の記念日付印の使用は、
・常滑セントレア分室開局
・セントレア大見学会(こちらは使用期間が終了しています)
の2事項のみであり、ファーストフライトに関連した記念日付印の使用はありません。

よって、常滑セントレア分室開局の日付印が押印され、発送された時点でほほファーストフライトには間に合いません。
常滑局分室から常滑局、名古屋集中局、名古屋中央局を経て再びセントレアから航空搭載されますので。

記念日付印を使用しないで、名古屋地区から普通に航空便を差し出し、運よくセントレアからファーストフライトに搭載されることが最低条件で、現地の日付印も記念印ではなく、通常の消印が押印されます。
ただし、セントレアから搭載されたという証明は困難です。

あて先は、

Mr.(またはMs.)○○ ○○  (←受取人名)
Poste Restante   (←郵便局留置の意)
○○○○Post Office (←現地郵便局名)
○○ City (←現地都市名)
現地国名

となります。

これは、外国郵便局止めを利用したもので、相手国の保管期間(だいたい2ヶ月。遅いと半年以上待つことも・・・)が経過しだい、差出人に返送されます。
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この回答へのお礼

 素早いご回答をいただき,ありがとうございました.
 郵便局留めを利用するとは,気づきませんでした.どうやらフライトそのものに関連した記念印,というのは私が思っていたより少ないのでしょうね.
 これから情報を集めるとっかかりが出来たように思います.重ねて御礼申し上げます.

お礼日時:2005/02/13 09:38

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