映画の題名

解決済

質問者：nanamechan
質問日時：2005/02/23 23:38
回答数：4件

昔の映画。モノクロ。ドイツ的。人間が体を失って、脳だけになって、博士がこれを生かし続けている。しかし、脳は（殺してください‥殺してください・…）と発信続けている、という残酷な映画。どなたか観られたことありますか？題名が知りたいのですが…

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回答 (4件)

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No.4ベストアンサー

回答者： Nightbreaker
回答日時：2005/02/24 13:22

『ジョニーは～』はSOSを頭でモールス信号するラストで終わるんですよねえ。

ドルトン・トランボの反戦的な原作と違って怪奇映画みたいなラストが嫌。

お探しの映画は「脳」だけが生きているのですか？
「脳」だけが培養液の中で生き続ける映画は「Brain in the jar」という戦前の小説が元ネタで、後に同様のアイディアを使ったドイツ出身のSF作家カート・シオドマクの「ドノヴァンの脳髄」（1943年）という小説がが3度映画化されています。この「培養液に脳髄」という映像がビジュアル的にインパクトがあるのか、あちらこちらの作品で使われていて（手塚先生も石のノ森先生もやった）、ちょっと全部見てはいないのでなんともいえないのですが、TVでも「アウター・リミッツ」なんかでそういうエピソードがありました。
でもこれらの脳みそは大抵人間を操る能力を身につけちゃうんですよね。

これが「脳」ではなくて「首」だとやはりベリャーエフの「ドウエル教授の首」（1925年）が何度か映画化され、有名なところではそのネタパクリの「死なない脳（THE BRAIN THAT WOULDN'T DIE）」（1959年）なんて映画があります。

今手元に資料がないので、また書きます。