映画 昔は同時上映で1本分の料金で2本の映画が観れましたがなぜなくなってしまったのですか？

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昔は同時上映で1本分の料金で2本の映画が観れましたがなぜなくなってしまったのですか？

No.10 回答者： ジャンボマックスmk-2SR 回答日時： 2021/08/17 15:17

旧作のヤマトの頃にはまだそんなのもありましたが80年代後半になってからは無くなっていますね。

まあ今みたいな入れ替え制ではありませんからマニアがずっと入り浸って収入が増えなかったからだと思いますよ。2本立てと言うとサイボーグ009とザ・ベストテンのパロディ映画が印象に残っていますね。タモリ扮する久米宏もどきが出てきた奴。
サイボーグ009も当時のSF映画の影響で宇宙に進出したんですがストーリーがご都合主義でアマゾンプライムでの評価も散々でした。

No.9 回答者： ultraCS 回答日時： 2021/08/17 02:15

以前は地方上映と言うシステムがあって、関東では東京と川崎、横浜では1本立てで上映してる番組を、それ以外の地域では、一本立てで上映するには厳しい作品と組み合わせて2本立てにしたり、小粒な封切り映画を組み合わせて上映するのが一般的でした。

当時は、それを目当てに藤沢や小田原、松戸の劇場に通ったものです。
ただ、地方でも、スターウォーズなどは1本で上映していました。

で、これは20世紀末くらいでなくなりました、地方の封切館が次々に閉鎖されシネコンに切り替わった時期で、2本立てというのは完全入れ替え制のシネコンでは実施しにくいからだと思います。なお、当時、地方の封切館は入れ替え制ではありませんでした。

No.8 回答者： pastral 回答日時： 2021/08/17 00:59

『東映まんがまつり』は、確か3～4作品抱き合わせだったと思いますが、今もやってるみたいですね。

今でも成人映画とか、地方の場末の二番館へ行けば、やってるとこあるんじゃない？　そういうの調べて皆に披露するのも、一興ではありませんか？

No.7 回答者： FADEDLOVE 回答日時： 2021/08/16 22:38

昔は

プログラムピクチャーと言って
２本立ての映画を上映するために
月に何本も映画を制作して
忙しかった時代がありました

観客を呼べる映画を１本
まだこれからという新人監督にも
１本

その新人監督が
段々と腕を上げてきて
客を呼べるような映画を
作る

これの繰り返しで
新人監督が
次々と生まれてきたのですね

しかし
どこの映画会社も
今では閑古鳥が泣いて
そういう余裕も無くなってきた

絶対客が入ると確信ができないと
映画は作れなくなった
会社だって怖くて金は出せない

１本で客が入るのなら
利益は全部そのまま自分のところに入るようにしたい

２本立てでは
同じ会社でなければ
分けることになる

どっちに客が入ったのかも
わかりにくい

昔は
日活でも東映でも大映でも
同じ会社の制作でしたから
できたのですね

その点
古い映画を上映する名画座ですと
会社はフィルム１本いくらで貸し出しますから
客が入ろうがどうしようが
これ以上儲けはありませんから
２本立てだろうが３本立てだろうが
できるのですね

No.6 回答者： 爆太郎 回答日時： 2021/08/16 22:32

昔・・・だいたい昭和４０年代から５０年代半ばぐらいまでですよね。

おそらくですが、映画衰退期の頃だったと思います。
その頃の映画は、殆ど任侠か子供が観る怪獣ものやまんが祭り的なもの。ポルノもやってた映画館も多かったでしょう。カラーＴＶが全盛で、映画よりもＴＶのほうの需要が多かった頃。
だからＴＶでも結構経費をかけた作品も多かったです。爆破シーンやカーチェイス。出演俳優も、映画よりＴＶだったと思います。だから今みたいに１クルーっていうのじゃなくて、１年やそれ以上続いたドラマも多かった。
映画のほうはというと、衰退していますから、なるべく客を入れようと、Ｂ級ばかりでしたけど、抱き合わせにしてなるべく客を集めようとしていたように思います。

昭和５０年代に入ると、おそらく角川文庫の映画進出で、映画もそれまでのものとは違う。いいものが作られるようになって、俳優もＴＶから映画へと移っていきました。

それまでＢ級だった映画がまた持ちかえしてきたんですね。
だから抱き合わせをしないようになったんだと思います。

ＴＶのほうはというと、映画が盛んになって何とかせねばと始まったのが、２時間サスペンスものでした。
でも出演者は映画とはちょっと劣っています。
だから２時間サスペンスの主役でも、映画じゃ脇役なんてことがありましたよね。２時間サスペンスと映画だと出演する俳優の豪華さはもう雲泥です。

今でもＴＶでやる映画やレンタルＤＶＤの映画には、映画衰退期あたりのものはやりませんし、レンタルも少ないでしょう。昭和４０年代の頃の映画は今ほとんど見れないと思いますよ。見れたとしても、任侠映画の大御所高倉健や松方弘樹、菅原文太などのものぐらいでしょうね。

No.5 回答者： 2006-2006 回答日時： 2021/08/16 22:26

指定席にしたからじゃない？

昔は自由席で、出入り自由。

前の上映がまだ終わらないのに、次の上映を見る客が席を取ろうと入って来る。

そのたびに扉が開くから光が入って台無し。しかもお構いなしにしゃべるし。

そういうのに苦情があって完全入れ替え制になったんじゃないかな？推測だけど。

1本分の料金で2本どころか、朝から晩までいてもよかった。

No.4 回答者： めぐみん_ 回答日時： 2021/08/16 22:21

得られる利益が半々とかになってしまうのか、上映時間が長くなったからとかかな？

No.3 回答者： amabie21 回答日時： 2021/08/16 22:14

昔、地方のひなびた映画館で6本立てを観た事がございます。

中身はアニメ、ポルノ、ヤクザ映画に戦争もの、時代劇と実に
豊富で、飽きる事なく幸せな一日を過ごす事が出来ました。
まるで映画祭のような不思議な番組構成の謎は、未だ解けて
おりません。

No.2 回答者： Georgia.Rain 回答日時： 2021/08/16 22:00

いわゆる「抱き合わせ商法」になってしまうからではないでしょうか？

No.1 回答者： 接吻and愛ホールド 回答日時： 2021/08/16 21:57

それではタダで見られる方の映画監督はたまったものじゃありません。