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邦題のついた洋楽はなぜなくなった?

1980年代頃の洋楽には、かなり高い確率で邦題がついていました。

例えば
ビリージョエルの「Just the way you are」は「素顔のままで」
同様にアルバムタイトルは「NewYork State of Mine」には「ニューヨーク物語」と言う邦題がついていました。

が、いつの頃からか、洋楽に邦題をつける習慣がなくなったのか、現在その様な「邦題付き洋楽」は全くと言って良いほど見なくなりました。

邦題を付けなくなったのはいつ頃からか、そのきっかけは何だったのか、ご存知の方おられましたら教えてください。

A 回答 (5件)

英語というものに、まだ親近感がなかったからでしょうね。



それでも題名が短ければ、原題のままの場合もありましたが、シングルになっていない、アルバムの中にだけ収録されているものについては、長くても原題のままのものも昔は多かったです。

まあひどいものといえば、ビートルズの「A Hard Day's Night」でしょうね。原題をそのまま訳せば「しんどい夜」とかになるんでしょうが、邦題がなんと「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」でしたからね。
ただ単に、当時日本に初来日するという機会だったためにつけられた安直な題名でしたけれど、今でもそれで通っちゃってますからね。

今は、当時ほど外国語というものに疎外感は抱かないんでしょう。なにしろ、日本のポップスやロックの題名まで英語のほうが多いような今日ですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
邦題がついている事になんの疑問も持たない時代から洋楽を聴いていますが、まだ横文字に少なからず拒否反応があったり、ハードルの高さを感じた時代だったのかもしれませんね。
そう考えると、今はそれらの拒否反応もなくなった、つまり日本も国際化された、と言う事なのかも知れませんね。

お礼日時:2021/11/08 18:47

昔は 配給元が一本だったから日本で売れそうな名前に勝手に変えてた。


80年代から タイトル等表示されたPVや輸入版など・・・今なら配信で・・直接入手できるようになったから止めたはず。
評判も悪かったね・・・
フランク・ザッパのアルバムで、ちょうど郷ひろみのキンチョールCMあったから、「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパッパ」て、酷いもんです。

今でも洋画は配給元が締めてるから邦題あるけど、子供向けを除いていずれ無くなるでしょうね。
「かーるじいさんの空飛ぶ家」の原題「UP」は、そのままじゃ解りにくい。
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80~90年にかけてMusic Videoが一般的になり、音楽が聴くだけのものから見るものに変わっていったからではないでしょうか。


聴くだけの時代には、曲の内容や雰囲気をすぐにイメージできるよう、邦題が付けられていたのだと思います。
プロモーションがMusic Videoになったことにより、日本語のタイトルを付けなくても映像を見せれば覚えてもらえたので必要が無くなっていったのでしょう。

ただ今でも、サブスクやYoutubeなど洋楽をカタカナ表記するのは残ってますよね。
洋楽の音楽ファイルをカタカナで管理してる方って殆どいないような気がするのですが。
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こんばんは!



>邦題のついた洋楽はなぜなくなった?

そうですね…、80年代後半から徐々に邦題が減っていったように思います!
その頃は、英語の意味が今ほど分からない人が多かったせいだと感じていますねえ。

邦題も、ロックだとプログレ系のバンドは、けっこうカッコいい邦題が多かったように思いますが、ハードロック系のバンドは、酷い邦題が多かった印象です。
因みに、Pink Floydは、最近でも邦題が付けられている稀有なバンドです。ラスト・アルバムが「永遠(とわ)」という邦題でした。

中でも、傑作な邦題だと、勝手に思っているのが、エアロスミスの「Sweet Emotion」が「やりたい気持ち」でした。

他にも、ナザレスの「Hair of The Dog」が「人喰い犬」でした。

90年代初頭から英会話ブーム(NOVAなど)が始まり、英語に親しむ人が増えた為、原題からかけ離れた可笑しな邦題が付くと、指摘されたりもしたので邦題が減っていったきっかけになったと思います!(^o^)丿
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70年代くらいまでは


まだまだ邦題のついた曲がありましたね

ロックが日本に入ってきたあたりから
女性むけは邦題
男性むけが原題
そんな印象がありますね

レイ・チャールズのWhat I Seyが
「なんと言ったら」というタイトルで
シングルを売っていましたが
これも70年代あたりに
原題に戻った記憶があります

映画 West Side storyは
当時このニューヨークのストリート名は
日本人には分からないだろうと
「ニューヨーク愚連隊」なんてタイトルが
候補にあがったという話もあります

映画「氷の微笑」という映画
原題は Basic Instinct
まあ本能がどうのという意味ですが
放題で「氷の微笑」
アメリカの方で
「日本のタイトルはどうなったのか」と
聞かれたので
「氷の微笑」と説明したところ
これが説明がむずかしい
「笑う氷」ですからね
先方は
「笑う氷とはどういう意味か」と
理解できなかったそうです

まあそうでしょうね

すべてが原題になったわけではありませんし
きっかけは難しいでしょうが
やはり
ロックの時代になったあたりから
そのままのスピリットを受け入れようという
若者が増えてきたんでしょうね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、歌詞やメロディに作者の思いが込められているのは当然ですが、それはタイトルにも言える話で、そもそも邦題をつける事は、作者の意図から外れた行為の様なものですよね。
原題のまま…が最も自然なスタイルだと今になって思います。

お礼日時:2021/11/08 18:46

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