No.5ベストアンサー
- 回答日時:
美肌の材料は、体内に吸収されている栄養です。
困った事に、体内に吸収されている栄養は、生命維持にとって重要な部位に優先的に分配されます。また、3日間の合計がほぼ完璧な栄養バランスとなるのが理想なのですが、それでも不足している栄養がある場合、一番割合が低い栄養と同じ割合だけ使われると、残りは全てストックに回されます。そして、栄養それぞれで決められているストック期間が過ぎますと、体外に廃棄されてしまいます。
まぁ、ストック期間3日間と言うのは、亜鉛ミネラルだけなので、他の栄養はもう少し長くストックされるみたいです。
栄養士さんの話だと1週間の合計がほぼ完璧な栄養バランスとなる食事でも、まぁ、十分だそうです。
栄養バランスが整えられても、体内に吸収されなければ意味がありません。つまり、消化吸収効率を高くしませんと、栄養バランスを考えた食事も意味がなくなります。
消化と言えば、唾液や胃液などの消化酵素が頭に浮かぶと思います。
一応、食事を摂り始める事で、唾液や胃液の分泌量は増加しますが、毎日同じタイミングでそれぞれの食事を摂り始められれば、消化酵素も多めに分泌されるみたいです。ちなみに、タイミングの基準点は、生活リズムの切り替えポイントです。
また、少ない咀嚼回数で飲み込みますと、飲み込んだ食品(食材)の塊が大きくなり、その分、消化酵素との接触面積が小さくなるので、どうしても消化に時間がかかってしまいます。
で、困った事に、胃液は、飲み込んだ食品だけを消化するのではなく、胃粘膜も一緒に消化してしまいます。それなのに、消化に時間がかかりますと、下手をすれば胃粘膜全てが消化され、胃壁も消化してしまうかもしれません。
そうなると、胃の修復が始まり、修復の為に多くの材料、つまり、体内に吸収されている栄養が必要になります。そして、胃に余分に回される栄養は、髪の毛や肌を作る為の材料だったりして……。
ご飯の適正咀嚼回数は一口あたり55回です。その為なのか、理想の咀嚼回数は、一口あたり50〜60回と言われていますが、ここまで噛みますと、食事時間が50〜60分間かかってしまい、現実味がありません。また、普段は一口あたり6〜10回程度しか噛んでいない現代日本人の私達ですから、いきなり50〜60回も噛みますと、途中で顎が疲れてしまい、食事が出来なくなる可能性が高いでしょう。そこで、私が話をした事がある栄養士さんは「一口あたり30回以上噛む」事を推奨していました。
さて、「肌のゴールデンタイム」って、聞いた事はありますか?
就寝した後、眠りに入ると、まず、成長ホルモンが増加し、ピーク後に減少します。個人差がありますので一概には言えないのですが、だいたい平均して4時間くらいの間だそうです。もっとも、成長ホルモンが減少し始めると、成長ホルモンほど強烈な働きではないが、似た働きのホルモン、細胞分裂を活性化するホルモンの二番手が増加し始めるそうです。
で、これも毎日同じタイミングになる様にしますと、増加量が増えるのだそうです。
細胞分裂を活性化するホルモンも消化酵素と同じで、タイミングの基準点は生活リズムの切り替えポイントです。切り替えポイントは、「起床して、白くて明るい光を浴び、その後、食事を摂る」事で、切り替わります。
ですが、これだと不明瞭です。
で、起床から食事までのルーティンは、ほとんどの人は個人差はあっても、その人個人では同じになりやすいはずです。と言う事は、毎日同じ時刻に起床する事で、そして、その起床時刻を基準点とすれば、タイミングが計りやすいでしょう。
そうそう、毎日同じ時刻に起床しますと、目覚めがスッキリする副作用があるみたいです。
と言う事で、
「毎日同じ時刻に起床する」
「朝昼晩、毎日同じ時刻に食事を摂り始める」
「一口あたり30回以上噛む」
「栄養バランスを考えた食事を摂る」
「毎日同じ時刻に就寝する」
以上の事を、無理の無い範囲で実行してみて下さい。
なお、時刻の指定は、ご自分の生活に合わせて、一番都合の良い時刻を指定して下さい。
ご丁寧にありがとうございます!
毎日同じ時間帯のルーティンを確立しないとダメなようですね。大変勉強になりました。
頂いた5項目ですと下3項目はできていなかったです。今日から早速実践したいと思います!
No.4
- 回答日時:
肌の老化の原因は油、紫外線、摩擦です。
外出から帰ったらすぐに洗顔するだけで10歳以上若く見られます。
それとシミやシワよりも大切なのは肌のハリですわ。
毎食手のひら1枚分のたんぱく質をとること、よく噛んで頬の筋肉を鍛えることですわ。年齢を言うと「えっ!」と大声を出されますわ。
シミは高い化粧品を買うよりもレーザーで取った方が安上がりだと元TBSのアナウンサーが言ってましたわ。
ありがとうございます。
外出から帰ってすぐの洗顔、やってなかったです。
夜遅くお風呂に入るまでそのままでした。
シミにはやっぱりレーザーですか!
自力では難しいかもしれませんね。
貴重なご回答大変勉強になりました!
No.3
- 回答日時:
一日の中で、気が向いた時に、両手で顔を洗顔時のように、コシコシとよくマッサージしてあげるようにするといいです。
遅かれ早かれシミやシワなんかは誰にも出来るものですし、若い十代や二十代の人でもおでこなどにシワが見られたりするにもかかわらず、若く見えたりするのは、主に顔の筋肉やハリなんかの違いですからね。
もし今後、食生活を見直すのであれば、一般の方向けという意味で、下記の本の購入をお薦めいたします。
No.2
- 回答日時:
シワやシミは肌の老化です。
生活習慣・食習慣を改善し、少しでも老化を遅らせるしかありません。【老化防止要項】
★老化=酸化+糖化+炎症
「酸化」とは体内組織の酸化です。それは体内組織を劣化させてしまうのです。
「糖化」とは体内組織のタンパク質が糖と結合してしまうこと。
「炎症」とは病名としての炎症ではなく、細胞レベルの炎症という現象です。
●酸化を促進するもの。
紫外線・睡眠不足・ストレス・飲酒・たばこ・食品添加物・超加工食品・揚げ物・トランス脂肪酸・冷凍食品
○酸化に抵抗するもの。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・亜鉛・ポリフェノール
●糖化を促進するもの。
AGEs・砂糖・お菓子・果糖ぶどう糖液糖・人工甘味料・糖質・高GI食品・パン・白米
○糖化に抵抗するもの。
食物繊維・レジスタントスターチ・レジスタントプロテイン・低GI食品・オートミール・もち麦・高野豆腐・酒粕
●炎症を促進するもの。
高脂肪食・肥満・睡眠不足・暴飲暴食・ストレス・小麦・食品添加物・トランス脂肪酸・たばこ・飽和脂肪酸・オメガ6脂肪酸・悪玉菌
○炎症に抵抗するもの。
オメガ3脂肪酸・善玉菌・適度な運動・しょうが・ウコン・食物繊維
なるほど日頃の生活も今一度見直さないといけないようですね。詳細にご丁寧にありがとうございました。
ぜひ参考にさせていだだきます。
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