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汚い写真載せて申し訳ありません。
ニキビ跡で悩んでいます。

私は元々ニキビ肌で、皮膚科の薬でニキビ自体は治っても、必ずと言っていいほどこのような赤黒い感じのニキビ跡が残ってしまいます。

そこで質問なのですが、このようなニキビ跡ってどうすれば薄くなりますか?
できれば消したいです。

あともう一つ質問なのですが、ニキビの塗り薬としてゼビアックス油性クリームとべピオゲルをもらっていますが、それはニキビ跡にも効きますか?


そして一応ですが、以前に美容皮膚科でワキの黒ずみを診てもらったときに、漂白の効能があるピグマノームクリームというものを貰いました。

普通の皮膚科ではニキビ跡には保湿ローションくらいしか出してもらえないことは知っていますが、お金に余裕があるわけではないので、今は美容皮膚科に行くことは難しそうです。

ですので、ピグマノームクリームだけは持っていますが、それ以上は美容皮膚科に頼らずにこのニキビ跡を治したいと思っています。

どうすれば良いでしょうか?


(※写真の悪口はやめてください)

「汚い写真載せて申し訳ありません。 ニキビ」の質問画像

A 回答 (1件)

薬用クリームの知識がありませんので、ニキビ跡についてだけ回答したいと思います。


また、私は医師ではありませんので、参考程度にお読み下さい。
それと、文字数が3,150文字もあります。ごめんなさい。
適宜、休憩をはさみながらお読みいただく事を、お願いします。
 
赤いニキビ跡は、肌の新陳代謝とともに消えていきます。ただし、同じ場所にニキビが出来なければ……と言う条件付きです。
 
肌の新陳代謝をあげるには、新たな肌細胞を作る為の材料(体内に吸収されている栄養)が必要不可欠です。また、成長ホルモンを始めとした細胞分裂を促すホルモンも必用でしょう。
 
と言う事で、入院生活を真似しましょう。
 
「毎日同じ時刻に起床する」
「朝昼晩、毎日同じ時刻に食事を摂り始める」
「一口あたり30回以上噛む」
「栄養バランスを考慮した食事を摂る」
「毎日同じ時刻に就寝する」
 
栄養バランスについてですが、野菜全般が嫌いなどと言う極端な好き嫌いでなければ、嫌いな食品を無理に食べる必要はありません。嫌いで食べられない食品で摂取出来る栄養は、他の食べられる食品で摂取すれば良いんですからね。
また、栄養補助食品(サプリメント)には極力手を出さないで下さい。人と摂取したサプリメントによっては、健康被害の原因になる場合もありますからね。
 
お気づきだと思いますが、時刻の指定がありません。これは、こちらから指定しても意味が無いからです。
毎日同じ時刻に……としているのは、生活リズムの切り替わりのタイミングを基準として、食事を摂り始めるタイミングと就寝のタイミングが毎日同じになりますと、消化酵素の分泌量が増えて栄養の吸収効率がアップする事と、就寝のタイミングが毎日同じになると、眠りに入るタイミングも毎日同じになる為、成長ホルモンの増加量が増えるからです。ちなみに、この成長ホルモン学者分泌されている時間帯を「肌のゴールデンタイム」(男性にとっては「髪の毛のゴールデンタイム」)と呼ばれているみたいです。
 
で、これらは食事を摂り始める事、眠りに入る事が、スイッチとなりますので、正直、何時でも構わないのです。ただ、先ほど説明した様に、毎日同じタイミングであると、消化酵素も細胞分裂を促すホルモンも、より多く分泌される様になるので、肌細胞の材料が潤沢になるし、細胞分裂を促すホルモンも潤沢に届けられる様になるので、一瞬は無理でも、出来る限り早めに悩み解決になる方がいいですよね?
 
ここまでは、体の内側の話でした。ここからは、体の外側の話になります。
 
私達の肌は、40℃の温度とアルカリ性(塩基性)の片方、または、両方で柔らかくなります。まぁ、タンパク質ですから、これに水分を吸収させると、さらに柔らかくなります。
肌が柔らかくなりますと、毛穴が開きます。毛穴が開いている状態で洗顔しますと、毛穴の中の皮脂と混ざり合っている老廃物などが除去する事も出来ます。
 
洗顔フォームや洗顔石鹸、化粧石鹸やボディーシャンプー剤、及び、シャンプー剤の洗浄成分は、全て、界面活性剤です。まぁ、みなさんご存知だと思いますが、界面活性剤には、油脂を掴む部分と水を掴む部分が存在しています。
その界面活性剤と水を馴染ませますと、界面活性剤の分子と水分子が連鎖し、泡が作られます。
で、体などを洗浄しますと、皮脂と混ざりあったホコリや汚れなどを油脂を掴む部分が掴み、界面活性剤の向きが変わり、場合によっては、泡が消えてしまう事もあります。泡のクッション(緩衝材)が必要な洗顔やシャンプーの時は、泡が消えたら、すぐにすすぎ洗いへ移って下さいね。
 

ちなみに、洗浄剤の泡でもしゃもしゃしている段階で汚れなどが落ちたと勘違いしないで下さいね。
極端に言えば、泡が顔や頭にあると言う事は、油脂を掴む部分掴まれている汚れなどもそのまま残っているとと言う事になりますよ。
で、シャワーなどですすぎ洗いをしますと、界面活性剤の水を掴む部分がすすぎ水の流れを掴んで排水口へと向かい、この段階で汚れなどが落ちたと言えるのです。
だから、すすぎ不足は不潔ですと言う事も出来ますね。
 
界面活性剤が肌に残っていますと、不潔なのが可愛く感じるでしょう。
ネットを調べると、残った界面活性剤の油脂を掴む部分が肌表面から皮脂を奪うので……と言う記事をよく目にしますが、油脂を掴む部分には掴まれている皮脂は、どこにも行きません。行ったとしてもか〜な〜り時間がかかるでしょう。
しかし、「蒸発最強!」ですので、水を掴む部分が掴んでいた水分は、すぐにどこかへ蒸発してしまいます。掴んでいた水分がいなくなって手持ち無沙汰となった水を掴む部分は、新たな水分を求めます。で、肌表面に水分がなかった場合は、角質が含んでいる水分を、無理矢理奪う事でしょう。
平べったい角質ですから、水分保持量は少ない為、弯曲して剥がれだし、剥がれきるとフケになります。
弯曲するだけでなく、縮む事もあります。角質1個だけが縮むのではなく、隣り合った角質が縮む場合もあるので、角質間に隙間が生まれる事もあるでしょう。この状態を一般的には「乾燥肌」と呼ぶみたいです。
隙間が出来ると空気が入り込み、角質下部の組織が空気の刺激に晒されます。もちろん、新陳代謝を活発にして、角質をいっぱい作る事で隙間を埋めるでしょうが、それにはどうしても時間がかかります。
そこで、私達の体は、応急処置的に近くの皮脂腺からの皮脂分泌量を増加させて、皮脂の膜みたいなもので、隙間を塞ぎます。この状態を、一般的には「混合肌」と呼ぶみたいです。……「脂性肌」かもしれませんね。
 
ここまで来ると、アクネ菌でしたっけ、奴らのエサが豊富になったと思いませんか?
 
と言う事で、洗顔にしてもシャンプーにしても、洗浄成分が残らない様に綺麗サッパリとすすぎ洗いする事を推奨しますね。
 
お勧めの洗顔方法。
1.
瞬間湯沸器などで40℃のお湯を作り、洗面器や洗面台などに貯めます。そこにタオルを浸して、水滴が滴り落ちない程度に、もしくは、もう少しだけ固めに絞って、ホットタオルを用意します。
2.
洗顔石鹸をマシュマロみたいなふわふわに泡立て、その泡をまぶたと鼻の穴以外に塗ります。
塗り終わったらすぐに、用意したホットタオルをたたみ直し、鼻の穴を塞がない様に顔全体を包んで、肌を温めます。
3.
タオルの温かさが感じにくくなりましたら、タオルを外し、もう一度、洗顔石鹸をマシュマロみたいなふわふわに泡立たせ、泡の弾力を利用して洗顔して下さい。
4.
すすぎ洗いには、40℃のお湯を使って下さい。どうしても熱く感じる時は、38℃までなら下げても構いません。
風呂場で洗顔している場合は、40℃のシャワーを顔に直接浴びせながら、すすき洗いをしても構いませんよ。
とにかく、洗浄成分が残らない様に気を配りましょう。
5.
汲み置きしていたお湯を捨て、水道水を汲み流し状態で、ホットタオルを浸して、今度はコールドタオルを作ります。冷たくなったら水道を止め、軽く絞ってからたたみ直して、顔を包みましょう。この時、「冷たい!」と感じる事が大切です。
冷たさを感じる事で、肌が引き締まり、毛穴も閉じますからね。
 
余談
コールドタオルで顔を包んでも、顔の湿りが気になる場合は、コールドタオルを固く絞り直してから、たたみ直して顔を包んで下さい。
乾燥タオルを使うのは、このあとです。
 
添付写真は頬だと思いますが、Tゾーンにはニキビがあるでしょうか?
あれば質問に掲載しているはずなので、大丈夫と思っていますが、万が一、おでこにもある場合は、頭皮の肌荒れが原因な事が多いので、シャンプーの仕方を見直して下さいね。
髪の毛がすすぎ洗いの邪魔になりますので、優しく掻き分けながらすすぎ洗いをして下さい。
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