人生最悪の忘れ物

外国人ですが、日本人の彼氏と3年ほど付き合ってます。
普段大事にされてるし、彼女持ちや既婚者としては風俗だめと言ってくれているが、学生時代に風俗行ったことがあることや、独身者だったら風俗行くって問題ない等、どっちかというとその価値観に引っかかっています。
「性産業先進国」の日本人からしたら、全然問題ないと思っているかもしれませんが、本当にだめと思ってる日本人男性はいますでしょうか?

自分からしたら、立派な性的搾取、女性差別の産業だと思って、人身売買と大して本質は変わらない。
そこで生計を立てる人がいるからいいじゃんじゃなくて、それはただの男の都合のいい言い訳に過ぎない。男の性欲を満足することを前提とする産業だから、生計を立てるかどうかは別でしょう。
自分の選択だからいいじゃんという人もいると思いますが、自分の選択だと思って実はそうではないじゃないでしょうか。余儀なくされたという人もいるし、選択肢があるから選んで風俗で働く人もいるし。それは社会の秩序に害することだからそもそもその選択肢を提供しない国も多い。
自分の国では、風俗は合法的産業でもないし、買春なんて離婚必須案件なのに、日本では繫華街に普通に出店されてることにビックリしてます。

根拠を持って説得してください。お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

地球上で、女性の職業第1号は売春です。

男の欲望を金で満たすわけです。社会政策の教授で、この職業を「ルンペンプロレタリアート」と名づけた学者がいます。人類創成期からの女性の原始的な職業ですね。
そういった女性たちから搾取する売春宿、置き屋、女郎屋などは、昭和33(1958)年施行の売春防止法で禁止されました。でも、非合法あるいは法律をすり抜ける、そういった売春は世界中で未だに行われています。
病気が危ないソドムとゴモラですね。
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女性差別ではなくて


男性の弱みの部分でお金儲けしてるのが女性であって
女性差別ではありません
差別とは同じような行動や人に対して偏見により区別するですよ
女性もその分多額の収入を得てますし
そうゆうお店でも決まり事があり女性優位です
肉体を使ったサービスであってその選択肢を女性から奪う事こそ
差別ではないでしょうか?
職業選択の自由です
びっくりするならすればいい
男の都合ではなく 女性の稼ぎ場所ですよ?
もう少し一般的な部分を見つめましょうね
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#8です。

お礼ありがとうございます。

>確かに結婚という制度はある程度の価値交換が含まれていますが、女性の性と男性の金の交換というのがちょっと古くないでしょうか?

まず「本質的」という意味で、女性は自分の性と生存に必要なものを交換するのが生業であり、それが「結婚制度」である、というのが#8の説明です。

しかし「自分の性を生存に必要なものと交換しない」つまり結婚しなくても生活が成り立つ、というなら女性も「自分の価値ある部分をお金に換える」行為で生活することになります。

この場合の「自分の価値ある部分」とは、肉体を酷使する労働だったり、頭脳労働だったり、容姿を使った労働だったり、場合によっては「自分の死」という犠牲を伴う労働(兵士やSPなど)だったりするわけです。

フェミニズムはこの「自分の価値ある部分」に《女性としての体》が含まれていてもいい、それを自分の意思でお金に換えるならOKとしたのが「セックスワーカーも女性の職業選択のひとつ」という意味です。これは#6で説明しています。

いずれにしても「セックスを対価と交換する」のは女性自身にとって《当然のこと》であり、重要なのは「それを自分で決定できるのか?他人に強要されるのか?」という違いになります。

だからDVは「夫から性的な搾取を受けること」にもなるし、人身売買などは奴隷的搾取であり、それはもちろん絶対にダメなことです。もし日本の風俗がそういう強制された物ならもちろん倫理的に許容できません。

「自分の意思」という点について、質問者様は「女性性そのものと自由意志の発露」の切り分けができていないように思います。
 他人や社会から「自分の性を売るのはダメ」と押し付けられることの方が《女性の自由意志を阻害すること》であることに気が付く方がよいと思います。

>管理と言っても勝手に使うわけないでしょ、あくまでも家計のためにマネジメントしているだけではないでしょうか。

そんなことはありません。そもそもお金を握ることは権力を持つこと、と同じです。
 いつの時代、どこの国でも政府の中で最も偉いのは予算権限を握る省庁で、今の日本なら財務省です。

で、財務省が予算を「勝手に使う」わけないですよね。
でも《恣意的》に使うことはできるし、それをやっているから「権限がある」わけです。
 日本の多くの女性、他の国の多くの男性が家計を握っている、というのはそのまま「家庭内の権力者である」という意味です。

となれば、日本の専業主婦は「性を提供する代わりに、夫を含めた家庭を支配できる」わけですから、#8の説明に矛盾は生じません。

何ども書きますが、日本では古来より「女性が自分の性を自分でどのようにするか決められた」のです。
 そもそも日本には「処女」という概念がなく、それが入ったのは明治期の西洋文明つまりキリスト教文化が入って以降のことです。

それ以前の日本女性にとって「自分の性を自分でどう使うか決めるのは当然のこと」であり、その価値観が現代日本の風俗の多様さ、性産業が普通にあることにつながっています。

だから日本人男性が「風俗ダメ」と思わない以上に、日本女性自身が「風俗ダメ」とは思っていません。
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#6です。

お礼ありがとうございます。

>性あるいは体を売買することを女性の権利とうたえるのであれば、臓器売買も合理と思ってるでしょうか?

臓器売買は「その人の死」が伴います。日本では「自殺」は違法なので、臓器売買は全く別の話です。

ただし、論理的に「自分の死を自分で決める権利」というなら(日本では認められていませんが)安楽死などの合法的自死ができる文化のあるので、まったく不合理とはいえません。

ただ、性または体を「売る」こと自体は女性の生業そのものであるといえます。

質問者様はご存じかどうか知りませんが、日本では結婚すると多くの場合「夫は給料を全額妻に預ける」家計方式を取ります。
 そのような形で家庭運営に権利と義務を持つのが「専業主婦」です。

逆を言えば、妻は性を夫に与える代わりに夫の給料を全額管理する、という方式であるといえ《対価を得て、自分の体を男性に提供する》こと自体は「女性がもっている権利である」というのが日本の認識の基礎になっているといえます。

疑問がまだあるなら答えますが、できれば質問者様がどういう宗教的背景を持つのかを教えてくれると、歴史的経緯なども含めて説明しやすいです。
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この回答へのお礼

どうやって回答するか分からないため、お礼で失礼します。
確かに結婚という制度はある程度の価値交換が含まれていますが、女性の性と男性の金の交換というのがちょっと古くないでしょうか?日本の共働きは増えていますし、自分の給料も彼氏と一緒くらいです。
また全額管理とおっしゃっていたが、管理と言っても勝手に使うわけないでしょ、あくまでも家計のためにマネジメントしているだけではないでしょうか。

お礼日時:2022/07/20 14:26

どこのお国ですか?教えてください。


文章がすごく日本人ぽいですね。

>立派な性的搾取、女性差別の産業だと思って、人身売買と大して本質は変わらない。
そう思いません。
まず、日本は風俗嬢を職業として認めています。合法です。
売春や買春は違法ですが。
自分の考えは、風俗産業自体は必要な気がします。
性犯罪が増えそうだから。
あなたの国では性犯罪は少ないですか。
あなたが思うより、職業として誇りを持ってやっている女性が多いですよ。
自分は、強力に人を癒す動物的な職業だなと思っています。
逆に、男性が女性に性的サービスをする職業もあります。

知人の男性は風俗店に行くお金がもったい、病気が怖い、
気持ち悪いと言いますが、圧倒的に行く人は多い印象です。

風俗店が家の近所にあったらやだなぁとは思いますが
今のところ関わりが何もないので気になりませんね。
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日本人、既婚男性、帰国子女、身内に国際結婚多数です。



>「性産業先進国」の日本人からしたら、全然問題ないと思っているかもしれませんが、本当にだめと思ってる日本人男性はいますでしょうか?

まず質問者様の認識で問題なのは「本当にダメと思っている日本人女性がどのくらいいるか?」って質問しないことです。女性はみんなダメだと思っているのでしょうか。答えはNOです。

日本では「性は自己決定するもの」で、だからパパ活なんかも盛んにおこなわれています。質問者様は「立派な性的搾取、女性差別の産業」と断定しておられるようですが、ならばなんで日本の女性は自分からパパ活なんかを行うのでしょうか?

AVとか街の風俗店などは、いろいろな力が働き「搾取」が無いとはいいませんが、少なくともパパ活は「女性個人がSNSなどで先にオファーする」ものです。

ようするに日本女性自身が「自分の性を使ってお金を稼ぐこと」を悪いことだとは思っていないのです。

また、フェミニズム的にも「セックスワーカーは女性の自己決定権のひとつ、自己の職業選択のひとつ」としています。もちろん人身売買などの搾取が起きないようにするべきですが、フェミニズム的にも「性産業は女性の権利」としているのです。


>自分の国では、風俗は合法的産業でもないし、買春なんて離婚必須案件なのに、日本では繫華街に普通に出店されてることにビックリしてます。

なんで日本でこれほど性産業・性風俗が盛んなのか?それは実は「日本女性が古来から男性と平等の権利を有してきた」からです。

質問者様の国ではどうですか?女性がそれほど強い権利を有してきたでしょうか?たぶん性産業がないのは「女を自由にすると性的に乱れるので男が禁止する」という理念で禁止されていると思います。

それはつまり「その女を管理する男だけが、その女の性を搾取できる」という男尊女卑、女子差別の思想があるからです。
 それを「女性を保護する」という名目で、女性の権利を奪っているわけです。

婚姻した男性が風俗を利用するのは好ましくありません。
同様に婚姻した女性が風俗で働くのも好ましいとはいえません。

しかし独身ならば、何も問題ないし、パートナーがいるならそれは相手との関係性や価値観によって決めることです。

風俗が本当にダメだ、と思っている日本女性はほとんどいない、ことをよく考えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

性あるいは体を売買することを女性の権利とうたえるのであれば、臓器売買も合理と思ってるでしょうか?

お礼日時:2022/07/20 13:22

私自身、風俗が絶対に必要なものとは思ってはいませんが、結局根拠なんてないのです。

社会において何かを悪とするのかというのは、どの線を超えたらダメだという線をどこに引くの選択です。

>男の性欲を満足することを前提とする産業だから
これが、悪いという根拠になるなら
「女の物欲を満足させることを前提とする産業」
も悪いということにはなりませんかね?

価値観も規則も、人間が集団生活を営むうえで、不都合が起きにくいようにテキトーに作られていくもので絶対的なものではないのです。それを浸透させるために政治や宗教などが使われ恐怖感などで善悪の概念を植え付けたわけです。文化的に形成されてきた一慣習が、他の文化からすると受け入れられないとなるのは当然にしてあり得ることです。ただ、価値観は変動しない絶対的なものではありませんので、今後もそういう状態が続くとは限りません。
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俺は、風俗は現状のパートナーに不満があり、それを解消したいと思っている男か、モテない男が行くところだと思う。


本当にモテる男は、女性が途切れることが無いからね。

ただし、現状に不満がある男やモテない男のために、捌け口となる所をある程度用意しておかないと、その不満を解消するために犯罪を犯したりするから、不要なものでは無いと思う。

女性にとっても生活の糧を得られるし、ウィンウィンだと思うよ。

日本のように箱モノを用意するのは、野放しにするとトラブルや重犯罪が増えるから、そうしたことを予防する意味もあるように思う。
江戸幕府が吉原を作ったようにね。
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倫理観や、正義の根拠になるのは、ただの歴史的な経過と多数派原理(多数決ではない)に過ぎないので、現在の近代国家においては、奴隷制度や、奴隷的な扱いは法令上や公式には否定されています。



売春制度の是非についても、貨幣制度や、奴隷制度と同様に扱うのが当然だと判断します。ついでに、婚姻制度のおいての貞操観念の事情についても、並べて検討するべきです。

一番の面倒なのは、貨幣制度で、賭博の発達に貢献し、富の必要以上の集中をもたらす弊害が山ほどあるのに、否定するという話題や議論がないのが驚きなぐらいです。奴隷についても、戦争行為における人質や身代金、無意味な殺戮よりは、まだましといえばそれまでですし、現時点において公娼制度がある国家や文化地域の自立性を尊重するのであれば、自国の文化のみを正当化するゆがんだナショナリズムの方が、悪徳でそれで歴史上に限っても何人を不合理に惨殺したかを考えれば、質問者さんの倫理観は独善的すぎます。

風俗が、好ましい商行為であるかどうかや、文化的な行為かどうかをいいだすならば、なぜに婚姻関係が性的な独占を容認するかどうかを確認するべきです。もちろん、嫡出子の相続や、養育の責任の所在を明確にするという事情は認めますが、別に勝手北米や欧州で流行したような、フリーセックスや、オープンマリッジが、性感染症の圧力がなければ、人類の子孫繁栄には反しないということを忘れるべきではないです。
もちろん、性を価値(この場合は金銭)として、やり取りすることには疑問を感じますが、それでは婚姻関係においての性の専属契約は、お金が関与しないから神聖にして侵すべからずというほどのことがいえるのかどうか疑問でしかないです。
婚姻関係を、社会的に保護することで、社会全体の富の蓄積や、統制管理、人口の安定化などに使っているのは近代国家でも同様なのですから、婚姻に関係ない性行為を犯罪でもないのに糾弾するのは法律に反しないのに、一方的に非難する偏見と同じとしか思えません。

性産業は明らかに合法で、しかも自由恋愛という抜け道をつかえば、倫理観に抵触するというのは一方的な認識で、正義とはいいきれないものです。

性的な搾取というのであれば、結婚制度の方が悪意に満ちた制度で、それを貨幣制度の下で、法的に合法としている以上、人類の存在は悪徳の限りをつくしていると断じても言い過ぎではないです。

買春でも、売春でも、現実に自慢できる行為でないことは、一般的に周知されているのですが、結婚ですら、性や富の収奪に関与しているという事実を無視して、よくあるお馬鹿なフェミニストのようなことを主張するのは、同じ人間として恥ずかしいです。自国の文化や歴史がどれほど薄汚れた側面があるかについての認識を合理的に理解していれば、国や文化や宗教というものが形成する法令や倫理などの存在や運用に疑問ぐらいは感じるべきです。

性風俗で生計を立てる人を、女の敵とするならば、そんな母親から産まれて育った人の人権はいらないと、自信満々にいっていることに、少しは気づくべきです。
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確かに生計立ててりゃ選択肢の一つでもいいのでは?というのは乱暴な考え方かなとは思います。



ただ、古来から性産業とアルコールはありますから
「禁じても無駄」というのが本質じゃないかなとは思います。
どんな時代、どんな国でも絶対に存在するので…<性需要

個人的には禁止されてると商売的には地下にもぐるだけなので(結局男性の性欲がなくならない限りこの手の商売がなくなることもないため)、搾取される側の女性が危険になるだけだと思うんですよね。
それよりは公的にして、保険に入れたり、労働監督の目が届く形にした方がマシなのではとも考えます。
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